ポオポ湖(ポオポこ : Lago Poopó、ポーポ湖、ポーポー湖とも)は、ボリビア中西部のアルティプラーノにある塩湖。 標高約3,700m、長く広い(90km×32km)湖で、ボリビア中西部のオルロ県東南部に位置する。年間を通しての水域はおよそ1,000km2。ポオポ湖とチチカカ湖をつなぐデスアグアデロ川からの流入が主な水源である。流出する河川を持たず、平均水深は3m以下であり、その湖水面積は大きく変動する。 ポオポ湖はラムサール条約による保護指定を受けている。