条件法(じょうけんほう)とは、インド・ヨーロッパ語族に属する言語での文法概念である法のひとつ。英語では、仮定法のうち、wouldを使う活用形の部分、すなわち、ifで導かれる条件節を含まず、主節の動詞の活用のみを指す。なお、日本でのスペイン語教育においては直説法過去未来(完了)時制として教えられている時制も、同じ機能を担っている。 時制として考えた場合、現実性に乏しい仮定の帰結を述べる際に使われる。