「吉野準」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m 「吉野準」の保護レベルを変更しました。: IPユーザーによる問題投稿の繰り返し: 期限変更 ([edit=autoconfirmed] (2010年10月9日 (土) 15:09 (UTC) に解除) [move=autoconfirmed] (2010年10月9日 (土) 15:09 (UTC) � |
|||
| (21人の利用者による、間の23版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
{{存命人物の出典皆無|date=2014年1月28日 (火) 12:03 (UTC)}} |
|||
{{半保護}} |
|||
'''吉野 準'''（よしの じゅん |
'''吉野 準'''（よしの じゅん、[[1934年]][[12月19日]]<ref name="bukko">『現代物故者事典2018～2020』（日外アソシエーツ、2021年）p.590</ref> - [[2018年]][[5月4日]]）は、[[日本]]の元[[警察庁|警察]][[官僚]]。第79代[[警視総監]]。 |
||
== 経歴 == |
== 経歴 == |
||
[[北海道]][[苫小牧市]]出身。[[北海道苫小牧東高等学校]]から[[東京大学大学院経済学研究科・経済学部|東京大学経済学部]]を卒業後、[[1960年]]に[[警察庁]]に入庁。 |
|||
警察庁入庁後は各地の警察本部や警察署での勤務、在[[ユーゴスラビア社会主義連邦共和国|ユーゴスラビア連邦]]日本大使館（当時）一等書記官 |
警察庁入庁後は各地の[[警察本部]]や[[警察署]]での勤務、[[国鉄]][[名古屋鉄道管理局]]旅客課長、在[[ユーゴスラビア社会主義連邦共和国|ユーゴスラビア連邦]]日本[[大使館]]（当時）一等書記官、[[警視庁公安部]]外事第一課長、同公安総務課長、[[香川県警察]][[本部長]]、[[中曽根康弘]][[内閣総理大臣秘書官]]などもを歴任。 |
||
その後は[[香川県警察]]本部長や[[内閣総理大臣]][[秘書官]]なども務める。 |
|||
[[1991年]]に警察庁警備局長、[[1992年]]に警察庁次長を務めた後、[[1993年]]に第79代[[警視総監]]に就任し、1年間務める。 |
[[1991年]]に警察庁[[警備局]]長、[[1992年]]に[[警察庁次長]]を務めた後、[[1993年]]に第79代[[警視総監]]に就任し、1年間務める。 |
||
2005年、[[瑞宝重光章]]受章<ref>「春の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2005年4月29日朝刊</ref>。 |
|||
| ⚫ | |||
| ⚫ | |||
[[2018年]][[5月4日]]死去。83歳没。叙[[正四位]]<ref>『官報』第7282号、平成30年6月12日</ref>。 |
|||
==その他の活動== |
==その他の活動== |
||
| 20行目: | 23行目: | ||
* 『情報国家のすすめ』（[[中央公論新社]]、2004年） |
* 『情報国家のすすめ』（[[中央公論新社]]、2004年） |
||
== 脚注 == |
|||
| ⚫ | |||
<references /> |
|||
{{警視総監|第79代：1993-1994}} |
|||
{{Normdaten}} |
|||
{{People-stub}} |
{{People-stub}} |
||
{{police-stub}} |
|||
| ⚫ | |||
| ⚫ | |||
[[Category:警察庁次長]] |
|||
[[Category:警視総監]] |
|||
[[Category:日本の外交官]] |
[[Category:日本の外交官]] |
||
[[Category: |
[[Category:内閣総理大臣秘書官]] |
||
[[Category:21世紀日本の随筆家]] |
|||
| ⚫ | |||
[[Category:学士号取得者]] |
|||
[[Category:日本相撲協会の役員]] |
[[Category:日本相撲協会の役員]] |
||
[[Category:正四位受位者]] |
|||
[[Category:瑞宝重光章受章者]] |
|||
[[Category:東京大学出身の人物]] |
|||
[[Category:北海道苫小牧東高等学校出身の人物]] |
|||
[[Category:北海道出身の人物]] |
[[Category:北海道出身の人物]] |
||
[[Category:経済学士取得者]] |
|||
[[Category:1934年生]] |
[[Category:1934年生]] |
||
[[Category: |
[[Category:2018年没]] |
||
2024年5月26日 (日) 09:24時点における最新版
 |
吉野 準（よしの じゅん、1934年12月19日[1] - 2018年5月4日）は、日本の元警察官僚。第79代警視総監。
経歴
[編集]北海道苫小牧市出身。北海道苫小牧東高等学校から東京大学経済学部を卒業後、1960年に警察庁に入庁。
警察庁入庁後は各地の警察本部や警察署での勤務、国鉄名古屋鉄道管理局旅客課長、在ユーゴスラビア連邦日本大使館（当時）一等書記官、警視庁公安部外事第一課長、同公安総務課長、香川県警察本部長、中曽根康弘内閣総理大臣秘書官などもを歴任。
1991年に警察庁警備局長、1992年に警察庁次長を務めた後、1993年に第79代警視総監に就任し、1年間務める。
警視総監退任後は日本道路交通情報センター理事長などを務め、2008年10月に日本相撲協会監事に外部招聘というかたちで就任、2010年には一連の大相撲野球賭博問題を受けて設置された相撲協会外部による特別調査委員会委員をつとめる。2012年1月31日、日本相撲協会外部監事を退任。
その他の活動
[編集]吉野は池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』のファンであることを公言している。一方で文人としての顔もあり、著書も出版している。
著書
[編集]- 『鬼平学入門 鬼平を読む・楽しむ・極める』（中公文庫、2000年）
- 『ある警視総監日記』（角川文庫、2002年）
- 『情報国家のすすめ』（中央公論新社、2004年）
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2018～2020』（日外アソシエーツ、2021年）p.590
- ^ 「春の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2005年4月29日朝刊
- ^ 『官報』第7282号、平成30年6月12日
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
| 学術データベース | |
 | この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝）。 |
 | この項目は、警察に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。 |
