コンテンツにスキップ

「南九州大学短期大学部」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
m テンプレート修正、細部修正
 
(12人の利用者による、間の16版が非表示)
1行目: 1行目:
<!-- この記事は[[プロジェクト:大学/大学テンプレート (日本国内)]]にしたがって作成されています。 -->
<!--
{{日本の大学
この記事は[[プロジェクト:大学/大学テンプレート (日本国内)]]にしたがって作成されています。
|大学名 = 南九州大学短期大学部
-->
|画像 = Minamikyusyuudaigaku1.JPG
{{大学
|pxl = 250
| 大学名 = 南九州短期大学
|画像説明 = 宮崎キャンパス
| ふりがな = みなみきゅうしゅうたんきだいがく
|大学設置年 = 1965年
| 英称 = Minami Kyushu Junior College
|創立年 = 1965年
| 画像 = Minamikyusyuudaigaku1.JPG
| pxl = 250
|創立者 =
|廃止年 = <!--大学の廃止年-->
| 画像説明 = 宮崎キャンパス
|設置年 = 1965年
|学校種別 = 私立
|設置者 = [[学校法人]][[学校法人南九州学園|南九州学園]]
| 創立年 = 1965年
|本部所在地 = [[宮崎県]][[宮崎市]][[霧島 (宮崎市)|霧島]]5-1-2
| 学校種別 = 私立
|キャンパス = <!--複数ある場合のみ-->
| 設置者 = [[学校法人南九州学園]]
|学部 = 国際教養学科<!--大学の学部-->
| 国 = 日本
|研究科 = <!--大学院の研究科-->
| 本部所在地 = [[宮崎県]][[宮崎市]]霧島5-1-2
|ウェブサイト = https://www.mkjc.ac.jp/
| キャンパス =
| 学部 = 国際教養学科<br> 国際コミュニケーション学科<ref name="2002年ラスト">学生募集は[[2002年]]度入学生まで。[[2005年]][[3月31日]]付けで正式廃止。</ref><br> 教養科<ref name="2002年ラスト"/><br>体育科<ref name="体育科"><!--学生募集は[[**年]]度入学生まで。-->[[1976年]][[3月22日]]付けで正式廃止。</ref>
| 専攻科=国際教養専攻
| 大学の略称 = 南短(ナンタン)
| ウェブサイト = http://www.mkjc.ac.jp/
}}
}}
'''南九州大学短期大学部'''(みなみきゅうしゅうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Minami Kyushu Junior College{{Sfn|文部科学省高等教育局大学振興課'2022}})は、[[宮崎県]][[宮崎市]][[霧島 (宮崎市)|霧島]]5-1-2に本部を置く日本の私立大学。1965年創立、1965年大学設置。大学の略称は南短(なんたん)。


== 概観 ==
== 概観 ==
=== 大学全体 ===
=== 大学全体 ===
* 南九州短期大学は、[[宮崎県]][[宮崎市]]る[[日本]]の[[私立学|私立]][[短期大学]][[南九州大|学校法人南九州学園]]により[[1965年]]に設置された。一旦[[女子大|女子短大]]となったが再び、[[男女共学|共学]]化された。学体制は元々3科となっていたが、現在は 1 科となっている。南短(ナンタン)と称されている
* [[宮崎県]][[宮崎市]]に所在する[[日本]]の[[私立学|私立]][[短期大学]]で、設置主体は[[学校法人]][[学校法人南九州学園|南九州]]{{Sfn|文部科学省高等教育局大振興課'2022}}
* [[1965年]]に[[男女共学]]の'''南九州短期大学'''として開学。一旦[[女子大学|女子短大]]となったが、再び、共学化された。学科体制は最多時で3学科となっていたが、現在は1学科となっている。南短(ナンタン)と称されている。
*女子硬式野球部が全国大会で活躍しており、女子野球ワールドカップ全日本代表選手(現:ジャイアンツ・メソッド・九州ベースボールアカデミー宮崎校のコーチ:崎村真美)やプロ選手(現:[[サウス ディオーネ]]:[[川畑亜沙美]]選手)も輩出している。
* [[2025年]]度の入学生を最後に、新規入学者の募集を停止する{{#tag:ref||group="注釈"|name="募集打ち切り"}}。


=== 建学の精神(校訓・理念・学是) ===
=== 建学の精神(校訓・理念・学是) ===
* 南九州短期大学における「建学の精神」<ref>ホームページより引用</ref>
* 南九州大学短期大学における「建学の精神」<ref>ホームページより引用</ref>
** 幅広い教養と高い品格を備えた人材の養成
** 幅広い教養と高い品格を備えた人材の養成
** 実学を重んじ、職業人としての専門知識を有する人材養成
** 実学を重んじ、職業人としての専門知識を有する人材養成
34行目: 32行目:


=== 教育および研究 ===
=== 教育および研究 ===
* 南九州短期大学は国際教養学科を置き、「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」を重視している。また、[[海外留学]]も実施されている。
* 南九州大学短期大学は国際教養学科を置き、「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」を重視している。また、[[海外留学]]も実施されている。


=== 学風および特色 ===
=== 学風および特色 ===
* 南九州短期大学は[[2007年]]および2014年に[[財団法人]][[短期大学基準協会]]第三者評価により適格認定されている。
* 南九州大学短期大学は[[2007年]]および2014年に[[財団法人]][[短期大学基準協会]]第三者評価により適格認定されている。


== 沿革 ==
== 沿革 ==
* [[1962年]]
* [[1965年]] '''南九州短期大学'''開学(男女共学)英語科を置く:在学者数は100(うち[[男性|男36]])<ref>[[1966年|昭和41年]]度版『[[全国学校総覧]]』(以下『[[全国学校総覧|総覧]]』と略す。)40頁より。</ref>。
** [[2月8日]] 学校法人が成立する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9525791/1/163 学校法人名簿 昭和42年度]より。</ref>。
* [[1966年]] 学科を増設する。
* [[1965年]]
** 教養科:学生数 男36 [[女性|女]]37<ref name="1966年度">[[1967年|昭和42年]]度版『[[全国学校総覧|総覧]]』43頁より。</ref>
** [[1月25日]] 左記を以て[[文部省]]{{#tag:ref|現在の[[文部科学省]]。|group="注"}}より'''短期大学'''の設置が認可される。
** 体育科:学生数 男28 女27<ref name="1966年度"/>
* [[1976年]] [[322日]]をもって体育を廃止<ref name="2011年">[[2011年|平成23年]]度『[[全国短期大学高等専門学校一覧]]』196頁より。</ref>
** [[41日]] '''南九州短期大学'''が以下の学体制にて開学する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577302/1/35 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)]より。</ref>
*** 英語科 入学定員100名<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099890/1/47 短期大学教育 (19)]より。</ref>
* [[1999年]] 男子の募集を再開。
* [[1965年]]
** 英語科:男21 女93<ref name="1999年度">[[2000年]]度版『[[全国学校総覧|総覧]]』86頁より。</ref>
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'65|p=40}}/定員
** 教養科:男10 女59<ref name="1999年度"/>
*** 英語科 100{{#tag:ref|うち[[男性|男]]36|group="注釈"|name="男36"}}/100
* [[2002年]] 英語科を国際コミュニケーション学科に改組。
* [[1966年]]
* [[2003年]] 宮崎市の中心部(県総合文化公園北隣り)へ新築移転。これを機に、国際コミュニケーション学科と教養科を統合した国際教養学科を設置。
** [[4月1日]] 以下の学科を増設する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577303/1/38 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)]より。</ref>。
** 移転前のキャンパス(宮崎市田吉・・・大淀川の河口近く)の一部は現在も女子硬式野球部の室内練習場として使われている。
*** 教養科{{#tag:ref|入学定員50名。出典<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099891/1/51 短期大学教育 (20)]より。</ref>|group="注釈"|name="S41"}}
* [[2004年]] 専攻科国際教養専攻を設置。
*** 体育科{{#tag:ref||group="注釈"|name="S41"}}
* [[2005年]] [[3月31日]]をもって国際コミュニケーション学科、教養科を廃止<ref name="2011年"/>。
* [[1966年]]
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'66|p=43}}/定員
*** 英語科 178{{#tag:ref|うち男64|group="注"}}/200
*** 教養科 73{{#tag:ref||group="注釈"|name="男36"}}/50 
*** 体育科 55{{#tag:ref|うち[[女性|女]]27|group="注"}}/50
* [[1967年]]
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'67|p=44}}/定員
*** 英語科 85{{#tag:ref|うち男24|group="注"}}/200
*** 教養科 148{{#tag:ref|うち男72|group="注"}}/100
*** 体育科 102{{#tag:ref|うち女43|group="注"}}/100
* [[1968年]]
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'68|p=47}}/定員
*** 英語科 42{{#tag:ref|うち男15|group="注"}}/200
*** 教養科 64{{#tag:ref|うち女31|group="注"}}/100
*** 体育科 58{{#tag:ref|うち女19|group="注"}}/100
(中略)
* [[1973年]]
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'73|p=52}}/定員
*** 英語科 13{{#tag:ref|うち男1|group="注"}}/200
*** 教養科 5{{#tag:ref||group="注釈"|name="女"}}/100
*** 体育科 ⁻/100
* [[1975年]]
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'75|p=56}}/定員
*** 英語科 15{{#tag:ref|うち男4|group="注"}}/200
*** 教養科 22{{#tag:ref|うち女6|group="注"}}/100
*** 体育科 ⁻/100?
* [[1976年]]
** [[3月22日]] 左記をもって以下の学科を廃止とする{{#tag:ref|出典{{Sfn|文部省大学局技術教育課'1976<!-- |p=00 -->}}<ref>[https://www.digital.archives.go.jp/item/918641.html 短期大学の学科の廃止について]より。</ref>。|group="注"}}。
*** 体育科
* [[1979年]]
** [[5月1日]] 学生数<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12251261/1/40 全国学校総覧 昭和55年版]より。</ref>/定員
*** 英語科 8{{#tag:ref|うち男2|group="注"}}/200
*** 教養科 22{{#tag:ref|うち[[女性|女]]8|group="注"}}/100
* [[1980年]]
** [[5月1日]] 学生数<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12242279/1/41 全国学校総覧 昭和56年版]より。</ref>/定員
*** 英語科 13{{#tag:ref||group="注釈"|name="女"}}/100
*** 教養科 13{{#tag:ref|うち男3|group="注"}}/100
* [[1981年]]
** [[4月1日]] 以後、事実上の女子短期大学となる。
** [[5月1日]] 学生数<ref>[https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/12245750/1/41 全国学校総覧 昭和57年版]より。</ref>/定員
*** 英語科 15{{#tag:ref||group="注釈"|name="女"}}/200
*** 教養科 6{{#tag:ref||group="注釈"|name="女"}}/100
* しばらく定員割れが続きながらも、存続はされていた。
* [[1992年]]
** [[5月1日]] 学生数{{#tag:ref|出典{{Sfn|文部省'92|p=86}}。うち1回生 253{{Sfn|旺文社'1992.9|p=449}}|group="注"}}/定員
*** 英語科 269{{#tag:ref|[[女性|女]]のみ|group="注釈"|name="女"}}/200
*** 教養科 166{{#tag:ref||group="注釈"|name="女"}}/100
* [[1999年]]
** [[4月1日]] 男子の募集を再開。
** [[5月1日]] 学生数{{Sfn|文部省'99|p=86}}/定員
*** 英語科 114{{#tag:ref|うち男21|group="注"}}/200
*** 教養科 69{{#tag:ref|うち男10|group="注"}}/100
* [[2002年]]
** [[4月1日]] 英語科を国際コミュニケーション学科に改称{{Sfn|文教協会'2002<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日|同]] 以下の学科についてはこの年度で学生募集を最終とする{{#tag:ref|[[2003年|平成15年度]]より学生募集停止{{Sfn|文教協会'2003<!-- |p=00 -->}}。|group="注"}}。
*** 教養科
* [[2003年]]
** [[4月1日]] この年度の入学生より英語科に教養科を統合した上で、以下の学科として再編開始される{{#tag:ref|出典{{Sfn|文教協会'2003<!-- |p=00 -->}}。宮崎市の中心部(県総合文化公園北隣り)へ新築移転。なお移転前のキャンパス(宮崎市田吉・・・大淀川の河口近く)の一部は現在も女子硬式野球部の室内練習場として使われている。|group="注"}}。
*** 国際教養学科 入学定員90名
* [[2004年]]
** [[4月1日]] 専攻科の設置が認可され、以下の課程を設ける{{Sfn|文教協会'2004<!-- |p=00 -->}}。
*** 国際教養専攻 入学定員15名
* [[2005年]]
** [[3月31日]] 左記をもって以下の学科について正式に廃止とする{{Sfn|文教協会'2005<!-- |p=00 -->}}。
*** 国際コミュニケーション学科
*** 教養科
** [[4月1日]] 国際教養学科の入学定員を90{{Sfn|晶文社'04|p=470}}→110に増員{{Sfn|文教協会'2005<!-- |p=00 -->}}。
* [[2010年]]
** [[4月1日]] 国際教養学科の入学定員を110→125に増員{{Sfn|文教協会'2010<!-- |p=00 -->}}。
* [[2014年]]
** [[1月]] 平成26年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2013|p=27}}。
* [[2015年]]
** [[1月]] 平成27年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2014|p=29}}。
* [[2016年]]
** [[1月]] 平成28年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2015|p=29}}。 
* [[2023年]]
** [[4月1日]] '''南九州大学短期大学部'''に名称変更<ref>[https://www.mkjc.ac.jp/aboutus/news2023/ 校名変更のお知らせ | 大学案内 | 南九州大学短期大学部]</ref>
* [[2025年]]
** [[4月1日]] 学生募集を最終とする{{#tag:ref|[[2026年|令和8年]]度より学生募集停止<ref>{{Cite web |title=南九州短大、2025年募集停止へ 18歳人口減などで:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASS4J4Q4HS4JTNAB00MM.html?iref=ogimage_rek |website=朝日新聞デジタル |date=2024-04-16 |access-date=2024-05-08 |language=ja}}</ref>|group="注釈"|name="募集打ち切り"}}。


== 基礎データ ==
== 基礎データ ==
60行目: 137行目:
=== 交通アクセス ===
=== 交通アクセス ===
* [[九州旅客鉄道|JR]][[日豊本線]][[宮崎神宮駅|宮崎神宮]][[鉄道駅|駅]]下車。徒歩で約20分。
* [[九州旅客鉄道|JR]][[日豊本線]][[宮崎神宮駅|宮崎神宮]][[鉄道駅|駅]]下車。徒歩で約20分。

<!--=== 象徴 ===
=== 象徴 ===
* -->
* オリジナルカレッジマークは右記資料を参照{{Sfn|日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980|p=413}}。ほか、右記資料も参照{{Sfn|日本私立短期大学協会'2010.10<!-- |p=00 -->}}。


== 教育および研究 ==
== 教育および研究 ==
=== 組織 ===
=== 組織 ===
==== 学科 ====
==== 学科 ====
* 国際教養学科:「英語コミュニケーション」・「留学」・「ビジネス・キャリア」・「オフィス情報」・「ホテル・観光」「医療事務・医療秘書」「スポーツ健康」の各コースからなる。「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」等を重視している。
* 国際教養学科:「英語コミュニケーション」・「留学」・「ビジネス・キャリア」・「オフィス情報」・「ホテル・観光」「医療事務・医療秘書」「スポーツ健康」の各コースからなる。「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」等を重視している。 入学定員125名{{Sfn|文部科学省高等教育局大学振興課'2022}}


===== 学科の変遷 =====
===== 学科の変遷 =====
* 英語科→国際コミュニケーション学科<ref name="2002年ラスト"/>→国際教養学科
* 英語科→国際コミュニケーション学科 入学定員100名{{#tag:ref|最終募集となった[[2002年]]における体制{{Sfn|文教協会'2002<!-- |p=00 -->}}。|group="注釈"|name="H14"}}
* 教養科<ref name="2002年ラスト"/>→国際教養
* 教養科 定員50名
* 体育科 入学定員50名{{#tag:ref|右記資料が最終記載となっている<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12869477/1/52 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099904/1/76 短期大学教育 (33)]より。</ref>が、最終募集の年度は目下不詳。|group="注"}}。
* 体育科<ref name="体育科"/>[[体育]]をベースとした科目が中心で、中学校教諭二級免許状([[体育|保健体育]])が設置されていた。


==== 専攻科 ====
==== 専攻科 ====
* 国際教養専攻
* 国際教養専攻 入学定員15名{{Sfn|南九州短期大学'2014|p=3}}


==== 別科 ====
==== 別科 ====
81行目: 159行目:
===== 取得資格について =====
===== 取得資格について =====
* [[中学校]][[中学校教員|教諭]]二種[[教育職員免許状|免許状]]
* [[中学校]][[中学校教員|教諭]]二種[[教育職員免許状|免許状]]
** [[英語 (教科)|英語]]<ref>過去には英語科・国際コミュニケーション学科に設置されていた。</ref>
** [[英語 (教科)|英語]]{{#tag:ref|過去には英語科{{Sfn|旺文社'2000.05|p=421}}・国際コミュニケーション学科、さらに統合後の国際教養学科に設置されていた。|group="注"}}
** [[社会 (教科)|社会]] <ref> 過去には教養科に設置されていた</ref>
** [[社会 (教科)|社会]]{{#tag:ref|過去には教養科{{Sfn|旺文社'2000.05|p=421}}及び統合後の国際教養学科に設置されていた。|group="注"}}
** [[体育|保健体育]]:過去にあった体育科に設置されていた。
** [[体育|保健体育]]:過去にあった体育科に設置されていた。
<!--=== 研究 ===
*
=== 教育 ===
* -->


=== 附属機関 ===
* 郷土文化研究所<ref>[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1130000793618382080 郷土文化研究所紀要]より。</ref>

=== 研究 ===
*『南九州短期大学研究紀要』<ref>[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000022717 南九州短期大学研究紀要]より。</ref>
<!--=== 教育 ===
* -->
== 学生生活 ==
== 学生生活 ==
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
* 南九州短期大学のクラブ活動:[[バレーボール]]・[[サッカー]]・[[弓道]]・女子[[硬式野球]]・テニス・エアロビクス・ダンス・英会話・韓国語・ボランティアほか
* 南九州大学短期大学のクラブ活動:[[バレーボール]]・[[サッカー]]・[[弓道]]・女子[[硬式野球]]・テニス・エアロビクス・ダンス・英会話・韓国語・ボランティアほか


=== 学園祭 ===
=== 学園祭 ===
* 南九州短期大学の学園祭は「きりしま祭」と呼ばれ、南九州大学と合同で行われている。毎年概ね[[11月]]に行なわれている。
* 南九州大学短期大学の学園祭は「きりしま祭」と呼ばれ、南九州大学と合同で行われている。毎年概ね[[11月]]に行なわれている。

<!--=== スポーツ ===
=== スポーツ ===
* -->
* 女子硬式野球部が全国大会で活躍しており、女子野球ワールドカップ全日本代表選手(現:ジャイアンツ・メソッド・九州ベースボールアカデミー宮崎校のコーチ:崎村真美)やプロ選手(<!-- 現:[[サウス ディオーネ]]: -->[[川畑亜沙美]]選手)も輩出している。


== 大学関係者と組織 ==
== 大学関係者と組織 ==
102行目: 184行目:
* -->
* -->
=== 大学関係者一覧 ===
=== 大学関係者一覧 ===
{{注意|[[プロジェクト:大学/人物一覧記事について]]の編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、'''単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止'''となっています。'''記事のある人物のみ'''追加してください。|date=2022-01}}
==== 大学関係者 ====
==== 大学関係者 ====
* [[橘田恵]] - 元女子硬式野球部監督
* 永井幹生 - 初代学長
* 六條有康 - 元学長、元[[子爵]]
* 田野光彦 - 前学長
* 土田博 - 前学長
* 横堀仁志 - 現学長


==== 出身者 ====
==== 出身者 ====
113行目: 192行目:


== 施設 ==
== 施設 ==
=== キャンパス ===
<!-- === キャンパス === -->
=== 寮 ===
=== 寮 ===
* 南九州短期大学の寮は「コスモス寮」と呼ばれている。
* 南九州大学短期大学の寮は「コスモス寮」と呼ばれている。


== 対外関係 ==
== 対外関係 ==
123行目: 202行目:
==== 日本国内 ====
==== 日本国内 ====
* [[放送大学]]<ref>[http://www.ouj.ac.jp/hp/nyugaku/tanigokan/pdf/tanigokan_annai.pdf 放送大学 平成28年度 単位互換案内]</ref>
* [[放送大学]]<ref>[http://www.ouj.ac.jp/hp/nyugaku/tanigokan/pdf/tanigokan_annai.pdf 放送大学 平成28年度 単位互換案内]</ref>

==== 日本国外 ====
==== 日本国外 ====
*{{Flagicon|USA}} [[アメリカ合衆国]]<ref>{{Cite web |url=http://www.mkjc.ac.jp/course/08.html |title=国外研修・留学(南九州短期大学) |accessdate=2016-10-05}}</ref>
* {{Flagicon|USA}} [[アメリカ合衆国]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.mkjc.ac.jp/course/08.html |title=国外研修・留学(南九州短期大学) |accessdate=2016-10-05}}</ref>
**[[エドモンズ・コミュニティカレッジ]]([[ワシントン州]])
** [[エドモンズ・コミュニティカレッジ]]([[ワシントン州]])
**{{仮リンク|ウィスコンシン大学リバーフォールズ校|en|University of Wisconsin–River Falls}}([[ウィスコンシン州]])
** {{仮リンク|ウィスコンシン大学リバーフォールズ校|en|University of Wisconsin–River Falls}}([[ウィスコンシン州]])
**{{仮リンク|バージニア・ウエスレヤン大学|en|Virginia Wesleyan College}}([[バージニア州]])
** {{仮リンク|バージニア・ウエスレヤン大学|en|Virginia Wesleyan College}}([[バージニア州]])
**{{仮リンク|バージニア・インターモント大学|en|Chichester College}}(バージニア州)
** {{仮リンク|バージニア・インターモント大学|en|Chichester College}}(バージニア州)
**{{仮リンク|マウントユニオン大学|en|University of Mount Union}}([[オハイオ州]])
** {{仮リンク|マウントユニオン大学|en|University of Mount Union}}([[オハイオ州]])
**{{仮リンク|キルゴア・カレッジ|en|Kilgore College}}([[テキサス州]])
** {{仮リンク|キルゴア・カレッジ|en|Kilgore College}}([[テキサス州]])
<!--=== 姉妹校 ===
<!--=== 姉妹校 ===
*
*
=== 関係校 ===
=== 関係校 ===
* -->
* -->

=== 系列校 ===
=== 系列校 ===
* [[南九州大学]]
* [[南九州大学]]
143行目: 222行目:


== 卒業後の進路について ==
== 卒業後の進路について ==
=== 就職について ===
<!-- === 就職について ===
* これまでの実績では、[[宮崎銀行]]・[[鹿児島銀行]]・[[日興コーディアル証券]]・[[日本生命保険]]・[[富士火災海上保険]]・[[ディック (ファイナンス)|ディックファイナンス]]・[[全日本空輸]]・[[宮崎空港]]・[[奄美空港]]・[[山口宇部空港]]・[[鹿児島空港]]・[[徳之島空港]]・[[宮崎交通]]・[[大分交通]]・[[琉球放送]]・[[宮古テレビ]]・[[大和ハウス工業]]・[[セキスイハイム]]・[[大塚化学]]・[[雲海酒造]]・[[山形屋]]・[[サンエー (沖縄県)|サンエー]]・[[資生堂]]・[[カネボウ化粧品]]・[[宮崎トヨペット]]・[[スズキ自販宮崎]]・[[リコー]]・[[中央出版]]・[[ゼンリン]]などがある。
* これまでの実績では、[[宮崎銀行]]・[[鹿児島銀行]]・[[日興コーディアル証券]]・[[日本生命保険]]・[[富士火災海上保険]]・[[ディック (ファイナンス)|ディックファイナンス]]・[[全日本空輸]]・[[宮崎空港]]・[[奄美空港]]・[[山口宇部空港]]・[[鹿児島空港]]・[[徳之島空港]]・[[宮崎交通]]・[[大分交通]]・[[琉球放送]]・[[宮古テレビ]]・[[大和ハウス工業]]・[[セキスイハイム]]・[[大塚化学]]・[[雲海酒造]]・[[山形屋]]・[[サンエー (沖縄県)|サンエー]]・[[資生堂]]・[[カネボウ化粧品]]・[[宮崎トヨペット]]・[[スズキ自販宮崎]]・[[リコー]]・[[中央出版]]・[[ゼンリン]]などがある。 -->

=== 編入学・進学実績 ===
=== 編入学・進学実績 ===
* これまでの実績では、系列の南九州大学ほか[[佐賀大学]]・[[東京農業大学]]・[[神田外語大学]]・[[明海大学]]・[[九州国際大学]]・[[久留米大学]]・[[鹿児島国際大学]]・[[志學館大学]]・[[沖縄国際大学]]などへの編入学実績もある。
* これまでの実績では、系列の南九州大学ほか[[佐賀大学]]・[[東京農業大学]]・[[神田外語大学]]・[[明海大学]]・[[九州国際大学]]・[[久留米大学]]・[[鹿児島国際大学]]・[[志學館大学]]・[[沖縄国際大学]]などへの編入学実績もある。


== 注 ==
== 注 ==
=== 注釈グループ ===
{{Reflist}}
<references group="注釈"/>
=== 補足 ===
{{Reflist|group="注"}}

== 出典 ==
{{Reflist|group}}


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*『[[全国学校総覧]]』
=== 全国学校総覧 ===
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省調査局統計課]]|title=全国学校総覧 昭和41年版|publisher=東京教育研究所|url= https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100138658|format= |ref={{SfnRef|文部省'65}}}}
*『[[日本の私立短期大学]]』(日本私立短期大学協会発行:[[1980年]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省調査局統計課]]|title=全国学校総覧 昭和42年版|publisher=東京教育研究所|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100138660|format= |ref={{SfnRef|文部省'66}}}}
*『[[進学年鑑]]』(『私大コース』シリーズ別冊)
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省調査局統計課]]|title=全国学校総覧 昭和43年版|publisher=東京教育研究所|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100138662|format= |ref={{SfnRef|文部省'67}}}}
*『[[全国短期大学高等専門学校一覧]]』([[文部科学省|文部省]][[高等教育]]局技術教育課監修)
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省調査局統計課]]|title=全国学校総覧 昭和44年版|publisher=東京教育研究所|url= https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100138664 |format= |ref={{SfnRef|文部省'68}}}}
*『[[短期大学教育]]』第49号(日本私立短期大学協会発行:[[1992年]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 昭和49年版|publisher=東京教育研究所|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100138678 |format= |ref={{SfnRef|文部省'73}}}}
*『[[螢雪時代|短大蛍雪]]』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。[[旺文社]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 昭和51年版|publisher=東京教育研究所|url= https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100391813 |format= |ref={{SfnRef|文部省'75}}}}
*『[[全国短期大学受験要覧]]』([[廣潤社]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 1993年版|publisher=原書房|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I14111100409254|ref={{SfnRef|文部省'92}}}}
*『[[全国短期大学案内 (教学社)|全国短期大学案内]]』([[教学社]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 2000年版|publisher=原書房|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I19111009910059455|ref={{SfnRef|文部省'99}}}}
*『[[全国短期大学受験案内]]』([[晶文社]])

*『[[全国短期大学案内 (梧桐書院)|全国短期大学案内]]』([[梧桐書院]])
=== 全国短期大学高等専門学校一覧 ===
*『短大蛍雪』([[2000年]][[5月]]臨時増刊。[[旺文社]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=短期大学一覧 昭和51年度 (短期大学資料)|publisher=文部省大学局技術教育課|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001320858|format= |ref={{SfnRef|文部省大学局技術教育課'1976}}}}
*『南九州短期大学』:入学案内[[小冊子]]
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成14年度|publisher=文教協会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000048743-i7432426|ref={{SfnRef|文教協会'2002}}}}
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度|publisher=文教協会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000048743-i7432494|ref={{SfnRef|文教協会'2003}}}}
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成16年度|publisher=文教協会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000048743-i7432571|ref={{SfnRef|文教協会'2004}}}}
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成17年度|publisher=文教協会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000048743-i7432638|ref={{SfnRef|文教協会'2005}}}}
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成22年度|publisher=文教協会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I01111100000083337|ref={{SfnRef|文教協会'2010}}}}

=== 全国短期大学一覧 ===
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学一覧 令和3年度|publisher=文部科学省高等教育局大学振興課|url=https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ichiran/mext_00007.html |ref={{SfnRef|文部科学省高等教育局大学振興課'2022}}}}

=== 日本の私立短期大学 ===
* {{Citation|和書|author=日本私立短期大学協会短期大学広報委員会|title=日本の私立短期大学|publisher=日本私立短期大学協会短期大学広報委員会|url= https://dl.ndl.go.jp/pid/12241382/1/216|format= |ref={{SfnRef|日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980}}}}
* {{Citation|和書|author=短期大学広報委員会, 日本私立短期大学協会記念誌編纂委員会/編|title=日本の私立短期大学 平成22年|publisher=日本私立短期大学協会短期大学広報委員会|url=https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I023747155|format= |ref={{SfnRef|日本私立短期大学協会'2010.10}}}}

=== 蛍雪時代===
* {{Citation|和書|author=旺文社編集|title=全国短大&専修・各種学校受験年鑑'93年(短大蛍雪 1992年9月臨時増刊号)|publisher=[[旺文社]]|url=https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0000272973|ref={{SfnRef|旺文社'1992.9}}}}
* {{Citation|和書|author= 旺文社編集|title=短大・学科内容案内号 2001 2001年受験用|publisher=[[旺文社]]|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I052807214-00|ref={{SfnRef|旺文社'2000.05}}}}

==== 短期大学受験案内(晶文社) ====
* {{Citation|和書|author=晶文社出版編集部|title=短期大学受験案内 2005年度用|publisher=晶文社出版|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007330813-00|ref={{SfnRef|晶文社'04}}}}

=== 概要 ===
* {{Citation|和書|author=南九州短期大学|title=南九州短期大学|publisher=南九州短期大学|url=https://www.mkjc.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/nantanjikotenken_H26.pdf|ref={{SfnRef|南九州短期大学'2014}}}}

=== 大学入試センター ===
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2013年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168145/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2013}}}}
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2014年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168146/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2014}}}}
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2015年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168147/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2015}}}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[南九州大学]]
* [[南九州大学]]
* [[短期大学一覧#宮崎県|短期大学一覧]]
* [[日本の短期大学一覧#宮崎県|日本の短期大学一覧]]
* [[南九州大学附属宮崎高等学校]]:[[1979年]]廃止
* [[南九州大学附属宮崎高等学校]]:[[1979年]]廃止


== 公式サイト ==
== 外部リンク ==
* [http://www.mkjc.ac.jp/ 南九州短期大学]
* [http://www.mkjc.ac.jp/ 南九州大学短期大学]


{{ウィキ座標2段度分秒|31|56|11.3|N|131|24|55.8|E|type:edu_region:JP|display=title}}
{{学校法人南九州学園}}
{{学校法人南九州学園}}
{{高等教育コンソーシアム宮崎}}
{{高等教育コンソーシアム宮崎}}
{{日本の私立短期大学}}
{{ウィキ座標2段度分秒|31|56|11.3|N|131|24|55.8|E|type:edu_region:JP|display=title}}
{{Normdaten}}
{{jc-stub|みなみきゆうしゆう}}


{{DEFAULTSORT:みなみきゆうしゆうたいかくたんきたいかくふ}}
{{jc-stub}}

{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:みなみきゆうしゆうたんき}}
[[Category:日本の私立短期大学]]
[[Category:日本の私立短期大学]]
[[Category:南九州大学]]
[[Category:南九州大学]]
[[Category:過去にあった日本の中学校教員養成機関 (短期大学)]]
[[Category:過去にあった日本の中学校教員養成機関 (短期大学)]]
[[Category:学校記事]]
[[Category:学校記事]]
[[Category:宮崎県の大学]]

2024年8月15日 (木) 09:31時点における最新版

南九州大学短期大学部
宮崎キャンパス
大学設置/創立 1965年
学校種別 私立
設置者 学校法人南九州学園
本部所在地 宮崎県宮崎市霧島5-1-2
学生数 130
学部 国際教養学科
ウェブサイト https://www.mkjc.ac.jp/
テンプレートを表示

南九州大学短期大学部(みなみきゅうしゅうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Minami Kyushu Junior College[1])は、宮崎県宮崎市霧島5-1-2に本部を置く日本の私立大学。1965年創立、1965年大学設置。大学の略称は南短(なんたん)。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 南九州大学短期大学部における「建学の精神」[2]
    • 幅広い教養と高い品格を備えた人材の養成
    • 実学を重んじ、職業人としての専門知識を有する人材養成
    • 地域社会に貢献しうる有為な人材の養成

教育および研究

[編集]
  • 南九州大学短期大学部は国際教養学科を置き、「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」を重視している。また、海外留学も実施されている。

学風および特色

[編集]

沿革

[編集]

(中略)

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 宮崎県宮崎市霧島5丁目1-2

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • オリジナルカレッジマークは右記資料を参照[33]。ほか、右記資料も参照[34]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 国際教養学科:「英語コミュニケーション」・「留学」・「ビジネス・キャリア」・「オフィス情報」・「ホテル・観光」「医療事務・医療秘書」「スポーツ健康」の各コースからなる。「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」等を重視している。 入学定員125名[1]
学科の変遷
[編集]
  • 英語科→国際コミュニケーション学科 入学定員100名[注釈 5]
  • 教養科 入学定員50名
  • 体育科 入学定員50名[注 22]

専攻科

[編集]
  • 国際教養専攻 入学定員15名[37]

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]

附属機関

[編集]
  • 郷土文化研究所[39]

研究

[編集]
  • 『南九州短期大学研究紀要』[40]

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 南九州大学短期大学部の学園祭は「きりしま祭」と呼ばれ、南九州大学と合同で行われている。毎年概ね11月に行なわれている。

スポーツ

[編集]
  • 女子硬式野球部が全国大会で活躍しており、女子野球ワールドカップ全日本代表選手(現:ジャイアンツ・メソッド・九州ベースボールアカデミー宮崎校のコーチ:崎村真美)やプロ選手(川畑亜沙美選手)も輩出している。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

大学関係者

[編集]

出身者

[編集]

施設

[編集]

[編集]
  • 南九州大学短期大学部の寮は「コスモス寮」と呼ばれている。

対外関係

[編集]

他大学との協定

[編集]

日本国内

[編集]

日本国外

[編集]

系列校

[編集]

社会との関わり

[編集]

卒業後の進路について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b 令和8年度より学生募集停止[32]
  2. ^ a b うち36
  3. ^ a b 入学定員50名。出典[8]
  4. ^ a b c d e f のみ
  5. ^ 最終募集となった2002年における体制[22]

補足

[編集]
  1. ^ 現在の文部科学省
  2. ^ うち男64
  3. ^ うち27
  4. ^ うち男24
  5. ^ うち男72
  6. ^ うち女43
  7. ^ うち男15
  8. ^ うち女31
  9. ^ うち女19
  10. ^ うち男1
  11. ^ うち男4
  12. ^ うち女6
  13. ^ 出典[14][15]
  14. ^ うち男2
  15. ^ うち8
  16. ^ うち男3
  17. ^ 出典[19]。うち1回生 253[20]
  18. ^ うち男21
  19. ^ うち男10
  20. ^ 平成15年度より学生募集停止[23]
  21. ^ 出典[23]。宮崎市の中心部(県総合文化公園北隣り)へ新築移転。なお移転前のキャンパス(宮崎市田吉・・・大淀川の河口近く)の一部は現在も女子硬式野球部の室内練習場として使われている。
  22. ^ 右記資料が最終記載となっている[35][36]が、最終募集の年度は目下不詳。
  23. ^ 過去には英語科[38]・国際コミュニケーション学科、さらに統合後の国際教養学科にも設置されていた。
  24. ^ 過去には教養科[38]及び統合後の国際教養学科にも設置されていた。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 文部科学省高等教育局大学振興課'2022.
  2. ^ ホームページより引用
  3. ^ 学校法人名簿 昭和42年度より。
  4. ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
  5. ^ 短期大学教育 (19)より。
  6. ^ 文部省'65, p. 40.
  7. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  8. ^ 短期大学教育 (20)より。
  9. ^ 文部省'66, p. 43.
  10. ^ 文部省'67, p. 44.
  11. ^ 文部省'68, p. 47.
  12. ^ 文部省'73, p. 52.
  13. ^ 文部省'75, p. 56.
  14. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  15. ^ 短期大学の学科の廃止についてより。
  16. ^ 全国学校総覧 昭和55年版より。
  17. ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
  18. ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
  19. ^ 文部省'92, p. 86.
  20. ^ 旺文社'1992.9, p. 449.
  21. ^ 文部省'99, p. 86.
  22. ^ a b 文教協会'2002.
  23. ^ a b 文教協会'2003.
  24. ^ 文教協会'2004.
  25. ^ a b 文教協会'2005.
  26. ^ 晶文社'04, p. 470.
  27. ^ 文教協会'2010.
  28. ^ 大学入試センター'2013, p. 27.
  29. ^ 大学入試センター'2014, p. 29.
  30. ^ 大学入試センター'2015, p. 29.
  31. ^ 校名変更のお知らせ | 大学案内 | 南九州大学短期大学部
  32. ^ 南九州短大、2025年募集停止へ 18歳人口減などで:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月16日). 2024年5月8日閲覧。
  33. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 413.
  34. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10.
  35. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  36. ^ 短期大学教育 (33)より。
  37. ^ 南九州短期大学'2014, p. 3.
  38. ^ a b 旺文社'2000.05, p. 421.
  39. ^ 郷土文化研究所紀要より。
  40. ^ 南九州短期大学研究紀要より。
  41. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
  42. ^ 国外研修・留学(南九州短期大学)”. 2016年10月5日閲覧。

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

蛍雪時代

[編集]

短期大学受験案内(晶文社)

[編集]

概要

[編集]

大学入試センター

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

座標: 北緯31度56分11.3秒 東経131度24分55.8秒 / 北緯31.936472度 東経131.415500度 / 31.936472; 131.415500