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髙橋純平
	2021年5月4日福岡PayPayドーム
基本情報
国籍	日本
出身地	岐阜県岐阜市
生年月日	1997年5月8日（27歳）
身長; 体重	184 cm; 86 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2015年ドラフト1位
初出場	2017年4月14日
最終出場	2021年5月4日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	岐阜県立岐阜商業高等学校; 福岡ソフトバンクホークス (2016 - 2023);
	派遣歴
	ヒガンテス・デ・カロリーナ (2018);
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髙橋純平（たかはしじゅんぺい、1997年 5月8日 - ）は、岐阜県岐阜市出身^[1]の元プロ野球選手（投手）。右投右打。

経歴

プロ入り前

小学校2年生から「梅林スポーツ少年団」で軟式野球を始めた。岐阜市立梅林中学校では「揖斐本巣パワーボーイズ」に所属する^[1]。

岐阜県立岐阜商業高等学校では1年春から控え投手としてベンチ入り^[2]。3年春の第87回選抜大会では初戦の松商学園高校戦、2回戦の近江高校戦では好投したが、準々決勝の浦和学院高校戦では5失点で敗れた^[3]。夏は左太もも肉離れの影響で準々決勝の中京学院中京高校戦で打者7人の登板のみとなり^[4]、準決勝の斐太高校戦では登板の機会がなく、敗退。その後第27回 WBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出された^[5]。

2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズの3球団から競合1位指名を受け、抽選の結果ソフトバンクが交渉権を獲得^[1]。11月26日に岐阜市内のホテルで契約交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円と、球団の高校生では2001年のドラフト1位の寺原隼人以来となる最高額で契約に合意した^[6]。背番号は47。

ソフトバンク時代

2016年1月9日、新人合同自主トレ初日で左すねの張りを訴えてリタイア。前年夏の左太もも裏肉離れの影響で下半身の左右のバランスが崩れており^[7]、春季キャンプも別メニュースタートとなった^[8]。二軍（ウエスタン・リーグ）では5月28日の広島東洋カープとのウ・リーグ公式戦で実戦デビューを果たし^[9]、7月14日のフレッシュオールスターゲームではウエスタン・リーグ選抜の先発を務め、1回1安打無失点、自己最速の154km/hを計測した^[10]。球宴明けにリリーフで一軍へ昇格するプランがあったが、日本ハムに猛追を受けたチーム状況などから、ルーキーイヤーでの一軍昇格は果たせなかった^[11]。二軍では7試合に登板し、28回1/3を投げて与四球20と制球に課題を残したものの、2勝1敗・防御率2.22を記録し^[12]、オフに現状維持となる推定年俸1500万円で契約を更改した^[13]。

2017年は春季キャンプをA組でスタートし、開幕先発ローテーション入りを目指したが^[14]、オープン戦では四球で自滅する投球が続き^[15]^[16]、開幕を二軍で迎えた。4月12日にロングリリーフ要員として初めて一軍へ昇格し^[17]、同14日のオリックス・バファローズ戦、5点ビハインドの6回表からプロ初登板^[18]。先頭のT-岡田に本塁打を打たれるなど、3回6安打5奪三振4失点という内容であった^[19]。翌4月15日に出場選手登録を抹消され^[20]、8月26日に再登録されるも^[21]登板機会がなく、9月1日に登録抹消^[22]。10月には右肩の不調でノースロー期間もあり^[23]、この年の一軍登板は前述の1試合のみであった。オフに30万円減となる推定年俸1470万円で契約を更改した^[24]。

2018年、自主トレ期間から左腕を高く上げる新フォームに取り組むも^[25]結果が伴わず、久保康生二軍投手コーチと共に軸足を中心としたフォーム改造に着手^[26]。しかし、このフォームも上手くはまらず、ウエスタン・リーグでは26試合の登板で1勝6敗1セーブ・防御率6.46という成績に終わり、一軍登板がないままシーズンを終えた^[27]。10月のフェニックス・リーグでは計6イニングで9奪三振と手応えを掴んだものの^[27]、オフに派遣されたプエルトリコのウインターリーグ^[28]では、9試合の登板で0勝2敗、20回1/3を投げて防御率7.08と振るわなかった^[29]。契約更改では170万円減となる推定年俸1300万円でサインした^[30]。

2019年は開幕を二軍で迎えると、4月上旬にはファームのインフルエンザ集団感染により離脱^[31]。4月17日の実戦復帰登板で3者連続三振を奪う快投を見せると^[32]、二軍戦7試合の登板で防御率0.90と安定した投球を続け、5月1日に一軍へ昇格^[33]。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦、6点ビハインドの7回無死満塁から2年ぶりの一軍登板を果たし、適時打2本と押し出し四球で3点を失ったが^[34]、自身は3回3安打2四球無失点であった^[35]。この1試合のみで5月10日に出場選手登録を抹消されたものの^[36]、同24日に再登録されると^[37]、6月29日の日本ハム戦でプロ初勝利^[38]。翌30日の同カードでも勝利投手となり、『プロ初勝利から2試合連続で勝利投手』は球団史上初の記録となった^[39]。ビハインドの状況での登板から結果を残し、7月10日の埼玉西武ライオンズ戦では1点リードの6回表を任され^[40]、1回1四球2奪三振無失点でプロ初ホールドを挙げた^[41]。その後も安定した投球を続けると、勝ちパターンの一角を任されるようになり^[42]^[43]、再登録後はシーズン終了まで一軍に帯同し^[44]、この年は45試合の登板で3勝2敗17ホールド・防御率2.65を記録^[45]。ポストシーズンにも登板し^[46]^[47]、日本一に貢献した^[48]。オフに2600万円増となる推定年俸3900万円で契約を更改した^[49]。

2020年は先発再転向に意欲的であったが^[50]、甲斐野央が故障離脱したため^[51]、オープン戦ではリリーフとして登板した^[52]。ただ、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されると「ゲームで投げていて肩の張りが強かった。開幕まで時間ができたので焦らずやりたい」と右肩の炎症でリハビリ組に合流^[53]。6月6日の二軍戦で実戦復帰するも^[54]、再びリハビリ組での調整となり、実戦再復帰は9月1日^[55]。その後も状態は上がらず、一軍登板がなくシーズンを終え、二軍でも19試合の登板で防御率5.00と精彩を欠いた^[56]。オフに900万円減となる推定年俸3000万円で契約を更改した^[57]。

2021年の春季キャンプはB組スタートとなったが^[58]、オープン戦終盤に一軍へ昇格すると^[59]^[60]、滑り込みで自身初の開幕一軍入りを果たした^[61]。4月23日の千葉ロッテマリーンズ戦では2年ぶりに勝利投手となった^[62]など、10試合の登板で1勝1敗2ホールド・防御率0.00を記録していたが、『右第4中手骨基部骨折』で5月8日に登録抹消^[63]^[64]。6月17日に三軍戦で実戦復帰を果たしたが^[65]、本人は「復帰後は今まで経験したことがない、捕手が捕れないような引っ掛ける球が出た」と語り^[66]、二軍でも15回1/3を投げて与四球15と制球に苦しんだ^[67]。離脱後の一軍再昇格は果たせずにシーズンを終え、オフに300万円減となる推定年俸2700万円で契約を更改した^[66]。

2022年は春季キャンプをA組でスタートするも^[68]、右内転筋を痛め^[69]、2月17日からB組に合流^[70]。その後も右内転筋の痛みを我慢しながら投球していたが、4月20日の二軍戦での登板を最後にリハビリ組へ合流し、6月8日の三軍戦で実戦復帰を果たした^[71]。ただ、この年は一軍登板が無くシーズンを終え、オフに600万円減となる推定年俸2100万円で契約を更改した^[72]。

2023年は春季キャンプをB組でスタートすると^[73]、開幕もファームで迎えた。この年の最終成績は、ウエスタン・リーグでは29試合、33回を防御率4.91、与四球19^[74]、ファームの非公式戦では21試合、22回を防御率3.68、与四球21^[75]と制球に苦しみ、2年連続で一軍登板なしに終わり、10月22日に戦力外通告を受けた^[76]。11月15日の12球団合同トライアウト（ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム）に参加し、打者3人と対戦。園部佳太にはヒットを浴び、同僚だったの早真之介に死球を与えたものの^{[注 1]}、最速148キロを記録し、西川僚祐から三振を奪った^[78]。しかし、社会人野球や独立リーグからのオファーはあったものの、NPBからのオファーを受けるには至らず、12月1日までに現役引退を決断した^[79]^[80]。

現役引退後

現役引退後の2024年からはソフトバンクの野球振興部スタッフを務める^[81]。

選手としての特徴・人物

最速154km/hのストレート^[10]に、変化球はスライダー、カーブ、スプリットを持っている^[82]。2019年は投球割合の2割程度を占めるフォークは被打率.139と優秀だった^[44]。

愛称は「ぺー」^[83]^[84]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	勝利	敗戦	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2017	ソフトバンク	1	0	0	0	----	16	3.0	6	2	2	0	0	5	0	4	4	12.00	2.67
2019		45	3	2	17	.600	205	51.0	36	4	17	2	5	58	2	17	15	2.65	1.04
2021		10	1	1	2	.500	46	11.0	6	0	6	0	1	9	2	1	0	0.00	1.09
通算：3年		56	4	3	19	.571	267	65.0	48	6	25	2	6	72	4	22	19	2.63	1.12

年度別守備成績

年度	球団	投手
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2017	ソフトバンク	1	0	0	0	0	----
2019		45	0	8	0	0	1.000
2021		10	1	3	1	0	.800
通算		56	1	11	1	0	.923

記録

初記録

初登板：2017年4月14日、対オリックス・バファローズ1回戦（福岡ヤフオク!ドーム）、6回表に二番手で救援登板、3回2被本塁打4失点
初奪三振：同上、6回表に小田裕也から空振り三振
初勝利：2019年6月29日、対北海道日本ハムファイターズ10回戦（札幌ドーム）、7回裏一死から三番手で救援登板、1回2/3 無失点
初ホールド：2021年4月11日、対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦（楽天生命パーク宮城）、5回裏に二番手で救援登板、1回無失点

その他の記録

初登板で対戦した第一打者に被本塁打：2017年4月14日、対オリックス・バファローズ1回戦（福岡ヤフオク!ドーム）、6回表にT-岡田から右越ソロ ※史上72人目

背番号

47（2016年 - 2023年）

登場曲

「Just Like Fire」P!nk（2017年 - 2018年）
「万歳千唱」RADWIMPS（2019年 - 2020年）
「One man live」RADWIMPS（2019年 - 2020年）
「DANCE DANCE DANCE」Nissy (2019年 - 2020年)
「有心論」RADWIMPS（2021年）
「Life Road」ロザリーナ（2022年 - ）
「Soulコブラツイスト～魂の悶絶」桑田佳祐（2022年 - ）

^[85]

代表歴

第27回 WBSC U-18ワールドカップ日本代表^[86]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ トライアウト終了後にダイレクトメッセージで謝罪した^[77]。

出典

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^ 浦和学院、ドラ１候補・純平を攻略し４強！スポーツ報知 2015年3月29日配信
^ 『野球太郎』No.017廣済堂出版、2015年、雑誌69412-14, P67。
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外部リンク

個人年度別成績髙橋純平 - NPB.jp 日本野球機構
選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
髙橋純平 (@sbhjp47) - X（旧Twitter）
高橋純平 (@ua_junpei47) - Instagram

[78] トライアウト終了後にダイレクトメッセージで謝罪した^[77]。

[nikkansports151022-1] “高橋純平はソフトバンクが交渉権　３球団が１位競合”. 日刊スポーツ (2015年10月22日). 2017年4月6日閲覧。

[yakyuutarono017p64-2] 『野球太郎』No.017廣済堂出版、2015年、雑誌69412-14, P64。

[3] 浦和学院、ドラ１候補・純平を攻略し４強！スポーツ報知 2015年3月29日配信

[yakyuutarono017p67-4] 『野球太郎』No.017廣済堂出版、2015年、雑誌69412-14, P67。

[5] 清宮幸太郎、オコエ瑠偉、高橋純平らＵ18代表選出日刊スポーツ 2015年8月9日掲載。

[6] ソフトバンク１位高橋純平が公立高初の満額契約 - 日刊スポーツ（2015年11月27日7時22分配信、2015年12月8日閲覧）

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+{{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]（[[はしご高]]）}}
 {{Infobox baseball player
 | 選手名 = 髙橋 純平
-| 所属球団 = 福岡ソフトバンクホークス
+| 所属球団 =
-| 背番号 = 47
+| 背番号 =
 | 画像 = Hawks-J Takahashi.jpg
 | 画像説明 = 2021年5月4日 [[福岡ドーム|福岡PayPayドーム]]
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+| 最終出場 = 2021年5月4日
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-| 年俸 = 2100万円（2023年）<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-hawks.html |title=ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球 |publisher=日刊スポーツ |date= |accessdate=2022-11-25}}</ref>
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 * [[岐阜県立岐阜商業高等学校]]
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-'''髙橋 純平'''（たかはし じゅんぺい、[[1997年]][[5月8日]] - ）は、[[岐阜県]][[岐阜市]]出身<ref name="nikkansports151022">{{Cite web |date=2015-10-22 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1555799.html |title=高橋純平はソフトバンクが交渉権　３球団が１位競合 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2017-04-06}}</ref>の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。右投右打。[[福岡ソフトバンクホークス]]所属。
+'''髙橋 純平'''（たかはし じゅんぺい、[[1997年]][[5月8日]] - ）は、[[岐阜県]][[岐阜市]]出身<ref name="nikkansports151022">{{Cite web|和書|date=2015-10-22 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1555799.html |title=高橋純平はソフトバンクが交渉権　３球団が１位競合 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2017-04-06}}</ref>の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。右投右打。
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 小学校2年生から「梅林スポーツ少年団」で[[軟式野球]]を始めた。[[岐阜市立梅林中学校]]では「揖斐本巣パワーボーイズ」に所属する{{R|nikkansports151022}}。
-[[岐阜県立岐阜商業高等学校]]では1年春から控え投手としてベンチ入り<ref name="yakyuutarono017p64">『[[野球太郎]]』No.017[[廣済堂出版]]、2015年、[[雑誌コード|雑誌]]69412-14, P64。</ref>。3年春の[[第87回選抜高等学校野球大会|第87回選抜大会]]では初戦の[[松商学園高等学校|松商学園高校]]戦、2回戦の[[近江高等学校|近江高校]]戦では好投したが、準々決勝の[[浦和学院高等学校|浦和学院高校]]戦では5失点で敗れた<ref>[http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150329-OHT1T50142.html 浦和学院、ドラ１候補・純平を攻略し４強！][[スポーツ報知]] 2015年3月29日配信</ref>。夏は左太もも[[肉離れ]]の影響で準々決勝の[[中京高等学校 (岐阜県)|中京学院中京高校]]戦で打者7人の登板のみとなり<ref name="yakyuutarono017p67">『[[野球太郎]]』No.017[[廣済堂出版]]、2015年、[[雑誌コード|雑誌]]69412-14, P67。</ref>、準決勝の[[岐阜県立斐太高等学校|斐太高校]]戦では登板の機会がなく、敗退。その後[[WBSC U-18ワールドカップ|第27回 WBSC U-18ワールドカップ]]の日本代表に選出された<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1525426.html 清宮幸太郎、オコエ瑠偉、高橋純平らＵ18代表選出] 日刊スポーツ 2015年8月9日掲載。</ref>。
+[[岐阜県立岐阜商業高等学校]]では1年春から控え投手としてベンチ入り<ref name="yakyuutarono017p64">『[[野球太郎]]』No.017[[廣済堂出版]]、2015年、[[雑誌コード|雑誌]]69412-14, P64。</ref>。3年春の[[第87回選抜高等学校野球大会|第87回選抜大会]]では初戦の[[松商学園高等学校|松商学園高校]]戦、2回戦の[[近江高等学校|近江高校]]戦では好投したが、準々決勝の[[浦和学院高等学校|浦和学院高校]]戦では5失点で敗れた<ref>[https://web.archive.org/web/20150402025536/http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150329-OHT1T50142.html 浦和学院、ドラ１候補・純平を攻略し４強！][[スポーツ報知]] 2015年3月29日配信</ref>。夏は左太もも[[肉離れ]]の影響で準々決勝の[[中京高等学校 (岐阜県)|中京学院中京高校]]戦で打者7人の登板のみとなり<ref name="yakyuutarono017p67">『[[野球太郎]]』No.017[[廣済堂出版]]、2015年、[[雑誌コード|雑誌]]69412-14, P67。</ref>、準決勝の[[岐阜県立斐太高等学校|斐太高校]]戦では登板の機会がなく、敗退。その後[[WBSC U-18ワールドカップ|第27回 WBSC U-18ワールドカップ]]の日本代表に選出された<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1525426.html 清宮幸太郎、オコエ瑠偉、高橋純平らＵ18代表選出] 日刊スポーツ 2015年8月9日掲載。</ref>。
-{{By|2015年}}10月22日に行われた[[2015年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト会議]]にて[[福岡ソフトバンクホークス]]、[[中日ドラゴンズ]]、[[北海道日本ハムファイターズ]]の3球団が競合1位指名を受け、抽選の結果ソフトバンクが交渉権を獲得{{R|nikkansports151022}}。11月26日に[[岐阜市|岐阜市内]]のホテルで契約交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円と、球団の高校生では[[2001年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2001年のドラフト]]1位の[[寺原隼人]]以来となる最高額で契約に合意<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1571780.html ソフトバンク１位高橋純平が公立高初の満額契約] - 日刊スポーツ（2015年11月27日7時22分配信、2015年12月8日閲覧）</ref>。[[野球の背番号|背番号]]は'''47'''。
+{{By|2015年}}10月22日に行われた[[2015年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト会議]]にて[[福岡ソフトバンクホークス]]、[[中日ドラゴンズ]]、[[北海道日本ハムファイターズ]]の3球団から競合1位指名を受け、抽選の結果ソフトバンクが交渉権を獲得{{R|nikkansports151022}}。11月26日に岐阜市内のホテルで契約交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円と、球団の高校生では[[2001年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2001年のドラフト]]1位の[[寺原隼人]]以来となる最高額で契約に合意した<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1571780.html ソフトバンク１位高橋純平が公立高初の満額契約] - 日刊スポーツ（2015年11月27日7時22分配信、2015年12月8日閲覧）</ref>。[[野球の背番号|背番号]]は'''47'''。
 === ソフトバンク時代 ===
-'''{{By|2016年}}'''1月9日、新人合同自主トレ初日で左すねの張りを訴えてリタイア。昨夏の左太もも裏肉離れの影響で下半身の左右のバランスが崩れており<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/217653/ |title=純平　ダッシュ無期限封印　新人合同自主トレ |publisher=西日本スポーツ |date=2016-01-11 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20170112215221/http://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/217653 |archive-date=2017-01-12}}</ref>、春季キャンプも別メニュースタートとなった<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/221632/ |title=純平別メニューでスタート　首脳陣、無理させず |publisher=西日本スポーツ |date=2016-01-30 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210228163344/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/221632/ |archive-date=2021-02-28}}</ref>。5月28日の[[広島東洋カープ]]との[[ウエスタン・リーグ]]公式戦で実戦デビューを果たし<ref>{{Cite web |url=https://full-count.jp/2016/05/28/post33313/ |title=ホークスのドラ1高橋純平、2軍戦で“ほろ苦”実戦デビューも「勉強できた」 |publisher=Full-Count |date=2016-05-28 |accessdate=2022-02-20}}</ref>、7月14日の[[フレッシュオールスターゲーム]]ではウエスタン・リーグ選抜の先発を務め、1回1安打無失点、自己最速の154km/hを計測した<ref name="nikkansports20160715">[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1678687.html ソフトバンク高橋純平１回０封154キロ！最速更新] -日刊スポーツ 2016年7月15日掲載。</ref>。球宴明けにリリーフで一軍へ昇格するプランがあったが、[[北海道日本ハムファイターズ]]に猛追を受けたチーム状況もあり、ルーキーイヤーでの一軍昇格は果たせなかった<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285135/ |title=高橋純平　工藤塾入り |publisher=西日本スポーツ |date=2016-10-28 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210417080209/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285135/ |archive-date=2021-04-17}}</ref>。二軍では7試合に登板し、28回1/3を投げて与四球20と制球に課題を残したものの、2勝1敗・防御率2.22を記録し<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285578/ |title=純平に工藤監督くぎ付け |publisher=西日本スポーツ |date=2016-10-30 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220227193423/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285578/ |archive-date=2022-02-27}}</ref>、オフに現状維持となる推定年俸1500万円で契約を更改した<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/287140/ |title=純平　ドラ１唯一１軍未経験　新人王へ正義に勝つ |publisher=西日本スポーツ |date=2016-11-06 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210225134415/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/287140/ |archive-date=2021-02-25}}</ref>。
+'''{{By|2016年}}'''1月9日、新人合同自主トレ初日で左すねの張りを訴えてリタイア。前年夏の左太もも裏肉離れの影響で下半身の左右のバランスが崩れており<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/217653/ |title=純平　ダッシュ無期限封印　新人合同自主トレ |publisher=西日本スポーツ |date=2016-01-11 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20170112215221/http://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/217653 |archive-date=2017-01-12}}</ref>、春季[[キャンプ (日本プロ野球)|キャンプ]]も別メニュースタートとなった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/221632/ |title=純平別メニューでスタート　首脳陣、無理させず |publisher=西日本スポーツ |date=2016-01-30 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210228163344/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/221632/ |archive-date=2021-02-28}}</ref>。[[福岡ソフトバンクホークス (ファーム)|二軍]]（[[ウエスタン・リーグ]]）では5月28日の[[広島東洋カープ (ファーム)|広島東洋カープ]]とのウ・リーグ公式戦で実戦デビューを果たし<ref>{{Cite web|和書|url=https://full-count.jp/2016/05/28/post33313/ |title=ホークスのドラ1高橋純平、2軍戦で“ほろ苦”実戦デビューも「勉強できた」 |publisher=Full-Count |date=2016-05-28 |accessdate=2022-02-20}}</ref>、7月14日の[[フレッシュオールスターゲーム]]ではウエスタン・リーグ選抜の先発を務め、1回1安打無失点、自己最速の154km/hを計測した<ref name="nikkansports20160715">[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1678687.html ソフトバンク高橋純平１回０封154キロ！最速更新] -日刊スポーツ 2016年7月15日掲載。</ref>。球宴明けにリリーフで一軍へ昇格するプランがあったが、日本ハムに猛追を受けたチーム状況などから、ルーキーイヤーでの一軍昇格は果たせなかった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285135/ |title=高橋純平　工藤塾入り |publisher=西日本スポーツ |date=2016-10-28 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210417080209/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285135/ |archive-date=2021-04-17}}</ref>。二軍では7試合に登板し、28回1/3を投げて与四球20と制球に課題を残したものの、2勝1敗・防御率2.22を記録し<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285578/ |title=純平に工藤監督くぎ付け |publisher=西日本スポーツ |date=2016-10-30 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220227193423/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285578/ |archive-date=2022-02-27}}</ref>、オフに現状維持となる推定年俸1500万円で契約を更改した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/287140/ |title=純平　ドラ１唯一１軍未経験　新人王へ正義に勝つ |publisher=西日本スポーツ |date=2016-11-06 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210225134415/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/287140/ |archive-date=2021-02-25}}</ref>。
-'''{{By|2017年}}'''は春季キャンプをA組でスタートし、開幕ローテーション入りを目指したが<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/303142/ |title=純平ぶつかり稽古　“横綱Ａ組”に「打たれて学ぶ」 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-01-23 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210225130009/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/303142/ |archive-date=2021-02-25}}</ref>、オープン戦では四球で自滅する投球が続き<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/311355/ |title=純平、落第ピンチ！？　５四球に３ラン被弾　３回３安打４失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-03-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228143029/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/311355/ |archive-date=2022-02-28}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/313245/ |title=ホークス高橋純平自滅 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-03-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024741/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/313245/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、開幕を二軍で迎えた。4月12日にロングリリーフ要員として初めて一軍へ昇格し<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321353/ |title=純平　２年目で初１軍昇格　ロング可能な救援待機 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-04-13 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024134/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321353/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、同14日の[[オリックス・バファローズ]]戦、5点ビハインドの6回表からプロ初登板<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321777/ |title=ホークス高橋純平、いきなり含む２被弾　初登板でプロの洗礼４失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-04-14 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20170427034116/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks_flash/article/321777 |archive-date=2017-04-27}}</ref>。先頭の[[T-岡田]]に本塁打を打たれるなど、3回6安打5奪三振4失点という内容であった<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1807946.html ソフトバンク高橋純平先頭被弾デビューも片りん5K] 日刊スポーツ 2017年4月15日</ref>。翌4月15日に出場選手登録を抹消され<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1808154.html |title=ソフトバンク高橋純平ら抹消／15日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-04-15 |accessdate=2022-02-20}}</ref>、8月26日に再登録されるも<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1878096.html |title=阪神原口ら抹消、ソフトＢ高橋ら登録／26日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-08-26 |accessdate=2022-02-20}}</ref>登板機会がなく、9月1日に登録抹消<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1881156.html |title=巨人沢村ら登録、中日大島ら抹消／１日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-09-01 |accessdate=2022-02-20}}</ref>。10月には右肩の不調でノースロー期間もあり<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/376335/ |title=ソフトＢ純平、筑後組の１番星譲らん　１６年以降ドラフト入団全員未勝利 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-11-28 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210302234209/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/376335/ |archive-date=2021-03-02}}</ref>、この年の一軍登板は前述の1試合のみであった。オフに30万円減となる推定年俸1470万円で契約を更改した<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/372873/ |title=ソフトＢ純平、来季こそ「新人王」　三度目の正直へ久保コーチに学ぶ |publisher=西日本スポーツ |date=2017-11-12 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210512152518/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/372873/ |archive-date=2021-05-12}}</ref>。
+'''{{By|2017年}}'''は春季キャンプをA組でスタートし、開幕[[先発ローテーション]]入りを目指したが<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/303142/ |title=純平ぶつかり稽古　“横綱Ａ組”に「打たれて学ぶ」 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-01-23 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210225130009/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/303142/ |archive-date=2021-02-25}}</ref>、[[オープン戦]]では四球で自滅する投球が続き<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/311355/ |title=純平、落第ピンチ！？　５四球に３ラン被弾　３回３安打４失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-03-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228143029/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/311355/ |archive-date=2022-02-28}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/313245/ |title=ホークス高橋純平自滅 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-03-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024741/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/313245/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、開幕を二軍で迎えた。4月12日にロングリリーフ要員として初めて一軍へ昇格し<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321353/ |title=純平　２年目で初１軍昇格　ロング可能な救援待機 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-04-13 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024134/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321353/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、同14日の[[オリックス・バファローズ]]戦、5点ビハインドの6回表からプロ初登板<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/321777/ |title=ホークス高橋純平、いきなり含む２被弾　初登板でプロの洗礼４失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-04-14 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20170427034116/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks_flash/article/321777 |archive-date=2017-04-27}}</ref>。先頭の[[T-岡田]]に本塁打を打たれるなど、3回6安打5奪三振4失点という内容であった<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1807946.html ソフトバンク高橋純平先頭被弾デビューも片りん5K] 日刊スポーツ 2017年4月15日</ref>。翌4月15日に出場選手登録を抹消され<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1808154.html |title=ソフトバンク高橋純平ら抹消／15日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-04-15 |accessdate=2022-02-20}}</ref>、8月26日に再登録されるも<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1878096.html |title=阪神原口ら抹消、ソフトＢ高橋ら登録／26日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-08-26 |accessdate=2022-02-20}}</ref>登板機会がなく、9月1日に登録抹消<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1881156.html |title=巨人沢村ら登録、中日大島ら抹消／１日公示 |publisher=日刊スポーツ |date=2017-09-01 |accessdate=2022-02-20}}</ref>。10月には右肩の不調でノースロー期間もあり<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/376335/ |title=ソフトＢ純平、筑後組の１番星譲らん　１６年以降ドラフト入団全員未勝利 |publisher=西日本スポーツ |date=2017-11-28 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210302234209/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/376335/ |archive-date=2021-03-02}}</ref>、この年の一軍登板は前述の1試合のみであった。オフに30万円減となる推定年俸1470万円で契約を更改した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/372873/ |title=ソフトＢ純平、来季こそ「新人王」　三度目の正直へ久保コーチに学ぶ |publisher=西日本スポーツ |date=2017-11-12 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20210512152518/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/372873/ |archive-date=2021-05-12}}</ref>。
-'''{{By|2018年}}'''、自主トレ期間から左腕を高く上げる新フォームに取り組むも<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/389508/ |title=ソフトＢ高橋純「やり投げ投法」でＢ組から巻き返す |publisher=西日本スポーツ |date=2018-01-27 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024148/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/389508/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>結果が伴わず、[[久保康生]]二軍投手コーチと共に軸足を中心としたフォーム改造に着手<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/416592/ |title=ソフトＢ高橋純が大変身！　久保コーチ改造フォームで４回５Ｋ無失点　ウエスタン阪神戦 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-05-16 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20190403210329/https://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/416592 |archive-date=2019-04-03}}</ref>。しかし、このフォームも上手くはまらず、ウエスタン・リーグでは26試合の登板で1勝6敗1セーブ・防御率6.46という成績に終わり、一軍登板がないままシーズンを終えた<ref name="nishinippon464132">{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/464132/ |title=若タカ３人ＷＬへ出発　高橋純、久保コーチ改造フォームに「これだ」 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-11-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226111704/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/464132/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>。10月の[[みやざきフェニックス・リーグ|フェニックス・リーグ]]では計6イニングで9奪三振と手応えを掴んだものの{{R|nishinippon464132}}、オフに派遣された[[リーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテ|プエルトリコのウインターリーグ]]<ref>{{Cite web |date=2018-11-06 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811060000219.html |title=ソフトバンク15年ドラ１高橋らウインターリーグへ |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-04-13}}</ref>では、9試合の登板で0勝2敗、20回1/3を投げて防御率7.08と振るわなかった<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/474060/ |title=ソフトＢ高橋純、ＷＬで“洗礼”もフォーク手応え　１カ月ぶり帰国 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-12-19 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301124934/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/474060/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>。契約更改では170万円減となる推定年俸1300万円でサインした<ref>{{Cite web |date=2018-12-26 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201812260000387.html |title=ソフトバンク高橋純平は170万減「速い投手に」 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-04-13}}</ref>。
+'''{{By|2018年}}'''、自主トレ期間から左腕を高く上げる新フォームに取り組むも<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/389508/ |title=ソフトＢ高橋純「やり投げ投法」でＢ組から巻き返す |publisher=西日本スポーツ |date=2018-01-27 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301024148/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/389508/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>結果が伴わず、[[久保康生]]二軍投手コーチと共に軸足を中心としたフォーム改造に着手<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/416592/ |title=ソフトＢ高橋純が大変身！　久保コーチ改造フォームで４回５Ｋ無失点　ウエスタン阪神戦 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-05-16 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20190403210329/https://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/416592 |archive-date=2019-04-03}}</ref>。しかし、このフォームも上手くはまらず、ウエスタン・リーグでは26試合の登板で1勝6敗1セーブ・防御率6.46という成績に終わり、一軍登板がないままシーズンを終えた<ref name="nishinippon464132">{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/464132/ |title=若タカ３人ＷＬへ出発　高橋純、久保コーチ改造フォームに「これだ」 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-11-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226111704/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/464132/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>。10月の[[みやざきフェニックス・リーグ|フェニックス・リーグ]]では計6イニングで9奪三振と手応えを掴んだものの{{R|nishinippon464132}}、オフに派遣された[[リーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテ|プエルトリコのウインターリーグ]]<ref>{{Cite web|和書|date=2018-11-06 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811060000219.html |title=ソフトバンク15年ドラ１高橋らウインターリーグへ |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-04-13}}</ref>では、9試合の登板で0勝2敗、20回1/3を投げて防御率7.08と振るわなかった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/474060/ |title=ソフトＢ高橋純、ＷＬで“洗礼”もフォーク手応え　１カ月ぶり帰国 |publisher=西日本スポーツ |date=2018-12-19 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301124934/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/474060/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>。契約更改では170万円減となる推定年俸1300万円でサインした<ref>{{Cite web|和書|date=2018-12-26 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201812260000387.html |title=ソフトバンク高橋純平は170万減「速い投手に」 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-04-13}}</ref>。
-'''{{By|2019年}}'''は開幕を二軍で迎えると、4月上旬にはファームのインフルエンザ集団感染により離脱<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/501233/ |title=ソフトバンクでインフル拡大止まらず　ファームで投手ばかり８人目…１軍選手に影響も |publisher=西日本スポーツ |date=2019-04-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20211201011927/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/501233/ |archive-date=2021-12-01}}</ref>。4月17日の実戦復帰登板で3者連続三振を奪う快投を見せると<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/503531/ |title=ソフトバンク高橋純、インフル明け３連続Ｋ　２軍で防御率０.５６ |publisher=西日本スポーツ |date=2019-04-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226181358/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/503531/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>、二軍戦7試合の登板で防御率0.90と安定した投球を続け、5月1日に一軍へ昇格<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/506912/ |title=ソフトＢ高橋純２年ぶり１軍昇格へ　７戦防０．９０ |publisher=西日本スポーツ |date=2019-05-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20190502042832/https://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/506912 |archive-date=2019-05-02}}</ref>。同日の[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]戦、6点ビハインドの7回無死満塁から2年ぶりの一軍登板を果たし、適時打2本と押し出し四球で3点を失ったが<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/507205/ |title=ソフトＢ高橋純　適時打２本＆押し出し四球　７回無死満塁で登板 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-05-02 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220417035139/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/507205/ |archive-date=2022-04-17}}</ref>、自身は3回3安打2四球無失点であった<ref>{{Cite web |url=https://npb.jp/bis/2019/games/s2019050100182.html |title=2019年5月1日 【公式戦】 試合結果 （福岡ソフトバンクvs東北楽天） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2022-02-20}}</ref>。この1試合のみで5月10日に出場選手登録を抹消されたものの<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/509034/ |title=骨折の上林ら抹消　連敗中ソフトバンク投打に入れ替え |publisher=西日本スポーツ |date=2019-05-10 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302213435/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/509034/ |archive-date=2022-03-02}}</ref>、同24日に再登録されると<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/513050/ |title=ソフトバンク高橋純、2度目1軍昇格「平常心でやりたい」 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-05-25 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302001920/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/513050/ |archive-date=2022-03-02}}</ref>、6月29日の日本ハム戦でプロ初勝利<ref>{{Cite web |url=https://www.sanspo.com/article/20190630-YDTEK3PTNNMS3KVYLVEAKZASLQ/ |title=鷹・高橋純平、プロ４年目の初勝利！「やっと勝負できるようになった」 |publisher=サンスポ |date=2019-06-30 |accessdate=2023-10-19}}</ref>。翌30日の同カードでも勝利投手となり、『プロ初勝利から2試合連続で勝利投手』は球団史上初の記録となった<ref>{{Cite web |date=2019-06-30 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906300001080.html |title=ソフトバンク高橋純平が初勝利から翌日に2勝目　球団初 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-12-30}}</ref>。ビハインドの状況での登板から結果を残し、7月10日の[[埼玉西武ライオンズ]]戦では1点リードの6回表を任され<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/525743/?page=2 |title=ソフトバンク救援力全開0封リレー　工藤監督「非常に大きい」 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-07-10 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220304012400/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/525743/?page=2 |archive-date=2022-03-04}}</ref>、1回1四球2奪三振無失点でプロ初ホールドを挙げた<ref>{{Cite web |url=https://npb.jp/bis/2019/games/s2019070900294.html |title=2019年7月9日 【公式戦】 試合結果 （福岡ソフトバンクvs埼玉西武） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2022-02-20}}</ref>。その後も安定した投球を続けると、勝ちパターンの一角を任されるようになり<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/533935/ |title=ソフトバンク8回に高橋純！甲斐野代役で圧巻投球 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-08-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302104013/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/533935/ |archive-date=2022-03-02}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/534614/ |title=ソフトバンク、新方程式で零封　首位固め 2位西武と5差 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-08-12 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+'''{{By|2019年}}'''は開幕を二軍で迎えると、4月上旬にはファームのインフルエンザ集団感染により離脱<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/501233/ |title=ソフトバンクでインフル拡大止まらず　ファームで投手ばかり８人目…１軍選手に影響も |publisher=西日本スポーツ |date=2019-04-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20211201011927/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/501233/ |archive-date=2021-12-01}}</ref>。4月17日の実戦復帰登板で3者連続三振を奪う快投を見せると<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/503531/ |title=ソフトバンク高橋純、インフル明け３連続Ｋ　２軍で防御率０.５６ |publisher=西日本スポーツ |date=2019-04-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226181358/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/503531/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>、二軍戦7試合の登板で防御率0.90と安定した投球を続け、5月1日に一軍へ昇格<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/506912/ |title=ソフトＢ高橋純２年ぶり１軍昇格へ　７戦防０．９０ |publisher=西日本スポーツ |date=2019-05-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja 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web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/525743/?page=2 |title=ソフトバンク救援力全開0封リレー　工藤監督「非常に大きい」 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-07-10 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220304012400/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/525743/?page=2 |archive-date=2022-03-04}}</ref>、1回1四球2奪三振無失点でプロ初ホールドを挙げた<ref>{{Cite web|和書|url=https://npb.jp/bis/2019/games/s2019070900294.html |title=2019年7月9日 【公式戦】 試合結果 （福岡ソフトバンクvs埼玉西武） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2022-02-20}}</ref>。その後も安定した投球を続けると、勝ちパターンの一角を任されるようになり<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/533935/ |title=ソフトバンク8回に高橋純！甲斐野代役で圧巻投球 |publisher=西日本スポーツ |date=2019-08-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302104013/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/533935/ |archive-date=2022-03-02}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/534614/ |title=ソフトバンク、新方程式で零封　首位固め 2位西武と5差 |publisher=西日本スポーツ 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-'''{{By|2020年}}'''は先発再転向に意欲的であったが<ref>{{Cite news |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/19/kiji/20200219s00001173124000c.html |title=ソフトB・高橋純平「“先発がしたい”と自分から行けるように…」5年目今季に懸ける思い激白 |newspaper=スポニチアネックス |date=2020-02-19 |accessdate=2021-03-18}}</ref>、[[甲斐野央]]が故障離脱したため<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/584962/ |title=ソフトバンク開幕絶望の甲斐野「枠」　岩崎、高橋純ら4人が名乗り |publisher=西日本スポーツ |date=2020-02-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226113210/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/584962/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>、オープン戦ではリリーフとして登板した<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/589617/ |title=古巣に見せた！バレンティン激走からソフトバンク逆転勝ち |publisher=西日本スポーツ |date=2020-03-05 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20200327043046/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/589617/ |archive-date=2020-03-27}}</ref>。ただ、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されると「ゲームで投げていて肩の張りが強かった。開幕まで時間ができたので焦らずやりたい」と右肩の炎症でリハビリ組に合流<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/594691/ |title=ソフトバンク高橋純、右肩炎症でリハビリ組に合流 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-03-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228060625/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/594691/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。6月6日の二軍戦で実戦復帰するも<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/614814/ |title=ソフトバンク高橋純2軍戦で復帰「外野に飛ばされた」問題視した1球 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-06-07 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20201102085048/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/614814/ |archive-date=2020-11-02}}</ref>、再びリハビリ組での調整となり、実戦再復帰は9月1日<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/640864/ |title=ソフトバンク、高橋純「久しぶりで緊張した」　3カ月ぶり実戦復帰、1回無失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-09-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220304012357/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/640864/ |archive-date=2022-03-04}}</ref>。その後も状態は上がらず、一軍登板がなくシーズンを終え、二軍でも19試合の登板で防御率5.00と精彩を欠いた<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/671719/ |title=危機感募るソフトバンク高橋純「呼ばれることすらなかった」復活の糸口すがったドラ1先輩右腕 |newspaper=西日本スポーツ |date=2020-12-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20201210130722/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/671719/ |archive-date=2020-12-10}}</ref>。オフに900万円減となる推定年俸3000万円で契約を更改した<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/673237/ |title=ソフトバンク高橋純、減額制限に迫る900万円ダウン「契約してもらっただけ良かった」 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-12-14 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302001916/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/673237/ |archive-date=2022-03-02}}</ref>。
+'''{{By|2020年}}'''は先発再転向に意欲的であったが<ref>{{Cite news |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/19/kiji/20200219s00001173124000c.html |title=ソフトB・高橋純平「“先発がしたい”と自分から行けるように…」5年目今季に懸ける思い激白 |newspaper=スポニチアネックス |date=2020-02-19 |accessdate=2021-03-18}}</ref>、[[甲斐野央]]が故障離脱したため<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/584962/ |title=ソフトバンク開幕絶望の甲斐野「枠」　岩崎、高橋純ら4人が名乗り |publisher=西日本スポーツ |date=2020-02-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220226113210/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/584962/ |archive-date=2022-02-26}}</ref>、オープン戦ではリリーフとして登板した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/589617/ |title=古巣に見せた！バレンティン激走からソフトバンク逆転勝ち |publisher=西日本スポーツ |date=2020-03-05 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20200327043046/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/589617/ |archive-date=2020-03-27}}</ref>。ただ、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されると「ゲームで投げていて肩の張りが強かった。開幕まで時間ができたので焦らずやりたい」と右肩の炎症でリハビリ組に合流<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/594691/ |title=ソフトバンク高橋純、右肩炎症でリハビリ組に合流 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-03-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228060625/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/594691/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。6月6日の二軍戦で実戦復帰するも<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/614814/ |title=ソフトバンク高橋純2軍戦で復帰「外野に飛ばされた」問題視した1球 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-06-07 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20201102085048/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/614814/ |archive-date=2020-11-02}}</ref>、再びリハビリ組での調整となり、実戦再復帰は9月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/640864/ |title=ソフトバンク、高橋純「久しぶりで緊張した」　3カ月ぶり実戦復帰、1回無失点 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-09-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220304012357/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/640864/ |archive-date=2022-03-04}}</ref>。その後も状態は上がらず、一軍登板がなくシーズンを終え、二軍でも19試合の登板で防御率5.00と精彩を欠いた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/671719/ |title=危機感募るソフトバンク高橋純「呼ばれることすらなかった」復活の糸口すがったドラ1先輩右腕 |newspaper=西日本スポーツ |date=2020-12-09 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20201210130722/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/671719/ |archive-date=2020-12-10}}</ref>。オフに900万円減となる推定年俸3000万円で契約を更改した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/673237/ |title=ソフトバンク高橋純、減額制限に迫る900万円ダウン「契約してもらっただけ良かった」 |publisher=西日本スポーツ |date=2020-12-14 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302001916/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/673237/ |archive-date=2022-03-02}}</ref>。
-'''{{By|2021年}}'''の春季キャンプはB組スタートとなったが<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/685920/ |title=ソフトバンク6年目のドラ1高橋純平「覚悟はしていた」キャンプ2軍スタートの胸中 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-01-29 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301053315/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/685920/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、オープン戦終盤に一軍へ昇格すると<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/708823/ |title=ソフトバンク高橋純「すごく緊張した」今年1軍初登板で見せた成長の跡 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-03-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302111025/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/708823/ |archive-date=2022-03-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/710229/ |title=「自分が1軍で力になるには…」ソフトバンク高橋純、2回無失点でも反省 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-03-20 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301034546/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/710229/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、滑り込みで自身初の開幕一軍入りを果たした<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/716459/ |title=完敗ソフトバンクの収穫は「滑り込み1軍コンビ」田浦＆高橋純 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-04-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228055410/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/716459/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。4月23日の[[千葉ロッテマリーンズ]]戦では2年ぶりに勝利投手となった<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/728786/ |title=ソフトバンク高橋純平 悔しさを乗り越えてつかんだ勝利 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-4-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20221104040917/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/728786/ |archive-date=2022-11-04}}</ref>など、10試合の登板で1勝1敗2ホールド・防御率0.00を記録していたが、『右第4中手骨基部骨折』で5月8日に登録抹消<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735320/ |title=高橋純平、誕生日に右手骨折で抹消　長谷川が1軍復帰 |date=2021-05-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20221104001555/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735320/ |archive-date=2022-11-04}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735321/ |title=工藤監督苦言「不注意ですかね」高橋純平が右手骨折で抹消 |date=2021-05-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228054408/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735321/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。6月17日に三軍戦で実戦復帰を果たしたが<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/756637/ |title=高橋純、最速148キロも「150キロ出さないと」　1カ月半ぶり実戦で1回無失点 |date=2021-06-17 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301034555/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/756637/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、本人は「復帰後は今まで経験したことがない、捕手が捕れないような引っ掛ける球が出た」と語り<ref name="nishinippon843515">{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/843515/ |title=高橋純2年連続ダウンに覚悟「結果出さないと生き残れない」 |date=2021-12-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220124133019/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/843515/ |archive-date=2022-01-24}}</ref>、二軍でも15回1/3を投げて与四球15と制球に苦しんだ<ref>{{Cite web |url=https://npb.jp/bis/2021/stats/idp2_h.html |title=2021年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績（ウエスタン・リーグ） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2022-02-20}}</ref>。離脱後の一軍再昇格は果たせずにシーズンを終え、オフに300万円減となる推定年俸2700万円で契約を更改した{{R|nishinippon843515}}。
+'''{{By|2021年}}'''の春季キャンプはB組スタートとなったが<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/685920/ |title=ソフトバンク6年目のドラ1高橋純平「覚悟はしていた」キャンプ2軍スタートの胸中 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-01-29 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301053315/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/685920/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、オープン戦終盤に一軍へ昇格すると<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/708823/ |title=ソフトバンク高橋純「すごく緊張した」今年1軍初登板で見せた成長の跡 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-03-18 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220302111025/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/708823/ |archive-date=2022-03-03}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/710229/ |title=「自分が1軍で力になるには…」ソフトバンク高橋純、2回無失点でも反省 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-03-20 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301034546/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/710229/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、滑り込みで自身初の開幕一軍入りを果たした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/716459/ |title=完敗ソフトバンクの収穫は「滑り込み1軍コンビ」田浦＆高橋純 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-04-01 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228055410/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/716459/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。4月23日の[[千葉ロッテマリーンズ]]戦では2年ぶりに勝利投手となった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/728786/ |title=ソフトバンク高橋純平 悔しさを乗り越えてつかんだ勝利 |publisher=西日本スポーツ |date=2021-4-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20221104040917/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/728786/ |archive-date=2022-11-04}}</ref>など、10試合の登板で1勝1敗2ホールド・防御率0.00を記録していたが、『右第4中手骨基部骨折』で5月8日に登録抹消<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735320/ |title=高橋純平、誕生日に右手骨折で抹消　長谷川が1軍復帰 |date=2021-05-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20221104001555/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735320/ |archive-date=2022-11-04}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735321/ |title=工藤監督苦言「不注意ですかね」高橋純平が右手骨折で抹消 |date=2021-05-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220228054408/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/735321/ |archive-date=2022-02-28}}</ref>。6月17日に三軍戦で実戦復帰を果たしたが<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/756637/ |title=高橋純、最速148キロも「150キロ出さないと」　1カ月半ぶり実戦で1回無失点 |date=2021-06-17 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220301034555/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/756637/ |archive-date=2022-03-01}}</ref>、本人は「復帰後は今まで経験したことがない、捕手が捕れないような引っ掛ける球が出た」と語り<ref name="nishinippon843515">{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/843515/ |title=高橋純2年連続ダウンに覚悟「結果出さないと生き残れない」 |date=2021-12-08 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20220124133019/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/843515/ |archive-date=2022-01-24}}</ref>、二軍でも15回1/3を投げて与四球15と制球に苦しんだ<ref>{{Cite web|和書|url=https://npb.jp/bis/2021/stats/idp2_h.html |title=2021年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績（ウエスタン・リーグ） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2022-02-20}}</ref>。離脱後の一軍再昇格は果たせずにシーズンを終え、オフに300万円減となる推定年俸2700万円で契約を更改した{{R|nishinippon843515}}。
-'''{{By|2022年}}'''は春季キャンプをA組でスタートするも<ref>{{Cite web |url=https://full-count.jp/2022/01/24/post1178646/ |title=鷹、春季キャンプの組分け決定　新人2人がA組抜擢、コロナ陽性者は筑後スタート |publisher=Full-Count |date=2022-01-24 |accessdate=2023-02-14}}</ref>、右内転筋を痛め<ref>{{Cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20221219-10 |title=オコエ、平沢大河、高橋純平…野球人生の正念場を迎えた97年生まれの「ドラ1」たち |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2022-12-19 |accessdate=2023-02-14}}</ref>、2月17日からB組に合流<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/877739/ |title=ソフトバンク育成の中村亮＆藤井がキャンプA組へ |publisher=西日本スポーツ |date=2022-02-16 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20230213234932/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/877739/ |archive-date=2023-02-13}}</ref>。その後も右内転筋の痛みを我慢しながら投球していたが、4月20日の二軍戦での登板を最後にリハビリ組へ合流し、6月8日の三軍戦で実戦復帰を果たした<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202206080000567.html |title=【ソフトバンク】高橋純平が実戦復帰「今日のところは合格」３軍戦に先発１イニング無安打無失点 |publisher=日刊スポーツ |date=2022-06-08 |accessdate=2023-02-14}}</ref>。ただ、この年は一軍登板が無くシーズンを終え、オフに600万円減となる推定年俸2100万円で契約を更改した<ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1018953/ |title=高橋純平が600万円ダウンの2100万円でサイン　7年目の今季は1軍出場なし |publisher=西日本スポーツ |date=2022-11-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20230213234932/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1018953/ |archive-date=2023-02-13}}</ref>。
+'''{{By|2022年}}'''は春季キャンプをA組でスタートするも<ref>{{Cite web|和書|url=https://full-count.jp/2022/01/24/post1178646/ |title=鷹、春季キャンプの組分け決定　新人2人がA組抜擢、コロナ陽性者は筑後スタート |publisher=Full-Count |date=2022-01-24 |accessdate=2023-02-14}}</ref>、右内転筋を痛め<ref>{{Cite web|和書|url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20221219-10 |title=オコエ、平沢大河、高橋純平…野球人生の正念場を迎えた97年生まれの「ドラ1」たち |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2022-12-19 |accessdate=2023-02-14}}</ref>、2月17日からB組に合流<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/877739/ |title=ソフトバンク育成の中村亮＆藤井がキャンプA組へ |publisher=西日本スポーツ |date=2022-02-16 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20230213234932/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/877739/ |archive-date=2023-02-13}}</ref>。その後も右内転筋の痛みを我慢しながら投球していたが、4月20日の二軍戦での登板を最後にリハビリ組へ合流し、6月8日の三軍戦で実戦復帰を果たした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202206080000567.html |title=【ソフトバンク】高橋純平が実戦復帰「今日のところは合格」３軍戦に先発１イニング無安打無失点 |publisher=日刊スポーツ |date=2022-06-08 |accessdate=2023-02-14}}</ref>。ただ、この年は一軍登板が無くシーズンを終え、オフに600万円減となる推定年俸2100万円で契約を更改した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1018953/ |title=高橋純平が600万円ダウンの2100万円でサイン　7年目の今季は1軍出場なし |publisher=西日本スポーツ |date=2022-11-24 |accessdate=2023-10-19 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20230213234932/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1018953/ |archive-date=2023-02-13}}</ref>。
-'''{{By|2023年}}'''は春季キャンプをB組でスタートすると<ref>{{Cite web |url=https://baseballking.jp/ns/352210 |title=ソフトバンクがキャンプメンバー発表　新人3選手、新加入の有原らA組に44人 |publisher=BASEBALL KING |date=2023-01-25 |accessdate=2023-10-19}}</ref>、開幕もファームで迎えた。この年はウエスタン・リーグで29試合に登板して防御率4.91、33回を投げて与四球19<ref>{{Cite web |url=https://npb.jp/bis/2023/stats/idp2_h.html |title=2023年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績（ウエスタン・リーグ） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2023-10-19}}</ref>。ファームの非公式戦では21試合に登板して防御率3.68、22イニングを投げて与四球21<ref>{{Cite web |url=https://www.softbankhawks.co.jp/farm/informal_game/status/pitcher/ |title=ファーム非公式戦投手成績 |publisher=福岡ソフトバンクホークス |date= |accessdate=2023-10-19}}</ref>と制球に苦しみ、2年連続で一軍登板なしに終わった。10月22日、来季の支配下選手契約を締結しないことが通達された<ref>{{Cite press release|date=2023-10-22|url=https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/202300433328.html|title=来季契約について|publisher=福岡ソフトバンクホークス|accessdate=2023-10-23}}</ref>。
+'''{{By|2023年}}'''は春季キャンプをB組でスタートすると<ref>{{Cite web|和書|url=https://baseballking.jp/ns/352210 |title=ソフトバンクがキャンプメンバー発表　新人3選手、新加入の有原らA組に44人 |publisher=BASEBALL KING |date=2023-01-25 |accessdate=2023-10-19}}</ref>、開幕もファームで迎えた。この年の最終成績は、ウエスタン・リーグでは29試合、33回を防御率4.91、与四球19<ref>{{Cite web|和書|url=https://npb.jp/bis/2023/stats/idp2_h.html |title=2023年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績（ウエスタン・リーグ） |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2023-10-19}}</ref>、ファームの非公式戦では21試合、22回を防御率3.68、与四球21<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.softbankhawks.co.jp/farm/informal_game/status/pitcher/ |title=ファーム非公式戦投手成績 |publisher=福岡ソフトバンクホークス |date= |accessdate=2023-10-19}}</ref>と制球に苦しみ、2年連続で一軍登板なしに終わり、10月22日に[[戦力外通告]]を受けた<ref>{{Cite press release|date=2023-10-22|url=https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/202300433328.html|title=来季契約について|publisher=福岡ソフトバンクホークス|accessdate=2023-10-23}}</ref>。11月15日の[[12球団合同トライアウト]]（[[ファイターズ鎌ケ谷スタジアム|ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム]]）に参加し、打者3人と対戦。[[園部佳太]]にはヒットを浴び、同僚だったの[[早真之介]]に死球を与えたものの{{Refnest|group="注"|トライアウト終了後にダイレクトメッセージで謝罪した<ref>{{Cite web|和書|title=足引きずり帰路へ…元鷹21歳、死球で無念の途中離脱 高橋純からDMで「ごめんな」 |url=https://full-count.jp/2023/11/15/post1471862/ |website=Full-Count |date=2023-11-15 |access-date=2023-12-01}}</ref>。}}、最速148キロを記録し、[[西川僚祐]]から三振を奪った<ref>{{Cite web|和書|title=「この時期に鎌ヶ谷で148キロ」前ソフトバンクの髙橋純平が148㌔マーク、打者3人に1安打1死球1三振 ファン「厳しい結果だった…」：「おっ！」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO! |url=https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/801251 |website=「おっ！」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO! |access-date=2023-12-01 |first=The Nishinippon |last=Shimbun}}</ref>。しかし、社会人野球や独立リーグからのオファーはあったものの、NPBからのオファーを受けるには至らず、12月1日までに現役引退を決断した<ref>{{Cite web|和書|title=高橋純平が引退「未練、後悔もあるけど次の人生に」１５年３球団競合のドラ１ 甲子園沸かせた高校侍エース |url=https://hochi.news/articles/20231130-OHT1T51258.html |website=スポーツ報知 |date=2023-12-01 |access-date=2023-12-01}}</ref><ref name="fc20231201">{{Cite web|和書|title=鷹戦力外の高橋純平が現役引退「未練はある」 2015年ドラ1右腕…球団職員に転身へ |url=https://full-count.jp/2023/12/01/post1479723/ |website=Full-Count |date=2023-12-01 |access-date=2023-12-01}}</ref>。
+=== 現役引退後 ===
+現役引退後の{{by|2024年}}からはソフトバンクの野球振興部スタッフを務める<ref>{{Cite news |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/22/kiji/20231222s00001173661000c.html |title=ソフトバンク　今季限りで引退の高橋純平氏が野球振興部スタッフに　椎野新氏は3軍打撃投手兼スタッフ |newspaper=スポーツニッポン |date=2023-12-22 |accessdate=2023-12-22}}</ref>。
 == 選手としての特徴・人物 ==
 最速154km/hの[[速球|ストレート]]{{R|nikkansports20160715}}に、変化球は[[スライダー (球種)|スライダー]]、[[カーブ (球種)|カーブ]]、[[スプリット・フィンガード・ファストボール|スプリット]]を持っている<ref name="yakyuutarono017p65">『[[野球太郎]]』No.017[[廣済堂出版]]、2015年、[[雑誌コード|雑誌]]69412-14, P65。</ref>。2019年は投球割合の2割程度を占めるフォークは被打率.139と優秀だった{{R|pacificleague20191225}}。
-愛称は「'''ぺー'''」<ref>{{Cite web |title=ソフトバンク・高橋純平投手「僕のことは『ペー』と呼んでもらいたいです」 {{!}} 野球コラム |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20160215-01 |website=週刊ベースボールONLINE |date= |accessdate=2022-03-31 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/208907/ |title=純平「ももち浜ストア」生出演　「ぺー」と呼んで |publisher=西日本スポーツ |date=2015-11-24 |accessdate=2022-04-02}}</ref>。
+愛称は「'''ぺー'''」<ref>{{Cite web|和書|title=ソフトバンク・高橋純平投手「僕のことは『ペー』と呼んでもらいたいです」 {{!}} 野球コラム |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20160215-01 |website=週刊ベースボールONLINE |date= |accessdate=2022-03-31 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20210512133836/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/208907/ |title=純平「ももち浜ストア」生出演　「ぺー」と呼んで |publisher=西日本スポーツ |date=2015-11-24 |accessdate=2022-04-02}}</ref>。
 == 詳細情報 ==
@@ 74行目: / 78行目: @@
 |56||0||0||0||0||4||3||0||19||.571||267||65.0||48||6||25||2||6||72||4||0||22||19||2.63||1.12
 |}
-* 2023年度シーズン終了時
 === 年度別守備成績 ===
@@ 95行目: / 98行目: @@
 |56||1||11||1||0||.923
 |}
-* 2023年度シーズン終了時
 === 記録 ===
@@ 107行目: / 109行目: @@
 === 背番号 ===
-* '''47'''（2016年 - ）
+* '''47'''（2016年 - 2023年）
 === 登場曲 ===
@@ 117行目: / 119行目: @@
 *「Life Road」[[ロザリーナ]]（2022年 - ）
 *「Soulコブラツイスト～魂の悶絶」[[桑田佳祐]]（2022年 - ）
-<ref>{{Cite web |url=http://www.softbankhawks.co.jp/team/music/index.html |title=チーム情報 球場使用曲一覧 |publisher=福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト |date= |accessdate=2021-03-10}}</ref>
+<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.softbankhawks.co.jp/team/music/index.html |title=チーム情報 球場使用曲一覧 |publisher=福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト |date= |accessdate=2021-03-10}}</ref>
 === 代表歴 ===
-* [[WBSC U-18ワールドカップ|第27回 WBSC U-18ワールドカップ日本代表]]<ref>{{Cite web |url=http://www.japan-baseball.jp/jp/team/18u/2015/worldcup/player.html |title=2015年 第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ 出場選手一覧 |publisher=野球日本代表侍ジャパンオフィシャルホームページ |date= |accessdate=2017-04-16}}</ref>
+* [[WBSC U-18ワールドカップ|第27回 WBSC U-18ワールドカップ日本代表]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.japan-baseball.jp/jp/team/18u/2015/worldcup/player.html |title=2015年 第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ 出場選手一覧 |publisher=野球日本代表侍ジャパンオフィシャルホームページ |date= |accessdate=2017-04-16}}</ref>
 == 脚注 ==
 {{脚注ヘルプ}}
+=== 注釈 ===
+{{Reflist|group="注"}}
 === 出典 ===
 {{Reflist|2}}
@@ 134行目: / 138行目: @@
 {{NPB|71075132}}
 {{BASEBALLstats|brjpn=takaha000jum|cube=Jumpei-Takahashi}}
-* [https://www.softbankhawks.co.jp/team/player/detail/2023_00001402.html 47 髙橋 純平 選手名鑑] - 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
 * {{Twitter|sbhjp47}}
 * {{Instagram|ua_junpei47|高橋 純平}}
-{{福岡ソフトバンクホークスの選手・スタッフ}}
 {{2015 WBSC U-18ワールドカップ 日本代表}}
 {{福岡ソフトバンクホークス2015年ドラフト指名選手}}
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 [[Category:福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手]]
 [[Category:岐阜県立岐阜商業高等学校出身の野球選手]]
-[[Category:岐阜県出身の人物]]
+[[Category:岐阜県出身のスポーツ選手]]
 [[Category:1997年生]]
 [[Category:存命人物]]

表話編歴 U-18野球日本代表 - 2015 WBSC U-18ワールドカップ 2
監督	30 西谷浩一
コーチ	31 仲井宗基 32 島田達二
投手	11 佐藤世那 12 成田翔 15 高橋樹也 16 小笠原慎之介 17 上野翔太郎 18 髙橋純平 19 森下暢仁 20 勝俣翔貴
捕手	9 伊藤寛士 22 郡司裕也 27 堀内謙伍
内野手	1 平沢大河 2 津田翔希 3 清宮幸太郎 5 宇草孔基 6 杉崎成輝 10 篠原涼
外野手	7 豊田寛 8 オコエ瑠偉 21 舩曳海

表話編歴福岡ソフトバンクホークス - 2015年ドラフト指名選手
支配下選手	1位：髙橋純平 2位：小澤怜史 3位：谷川原健太 4位：茶谷健太 5位：黒瀬健太 6位：川瀬晃
育成選手	1位：野澤佑斗 2位：児玉龍也 3位：樋越優一 4位：中村晨 5位：渡辺健史