コンテンツにスキップ

「ビビット南船橋」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m のってたのしくない列車 (会話) による版を 郊外生活 による版へ巻き戻し
タグ: 巻き戻し
編集の要約なし
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
131行目: 131行目:
* [[HMV]] (2004年12月1日開店 - 2006年8月31日閉店)
* [[HMV]] (2004年12月1日開店 - 2006年8月31日閉店)
* ハコスタジアム東京(2014年11月29日開店 - 2022年10月25日閉店)
* ハコスタジアム東京(2014年11月29日開店 - 2022年10月25日閉店)

== 巨大な空間と自然光<ref>[https://www.taisei-design.jp/de/works/2004/vivit.html 大成建設設計本部]</ref> ==
ビビット南船橋はJR南船橋駅の北側に位置する大型商業施設である。コンセプト、施設構成、デザインなど全てにおいて、隣接する超大型ショッピング施設との差別化を企図して建てられた。
上空をブリッジやエスカレーターが交錯し、自然光が降り注ぐ巨大な4層の吹抜空間(グランチャンバー・grand chamber)を中央に配置することにより、新たな空間体験を生み出している。

店舗棟の中央には東西に楕円形状のグランチャンバーが設けられ、北棟と南棟を構成している。これらの棟は「伸縮継ぎ手」を設け、構造的に3棟となっている。グランチャンバー上部には北棟側に免震構造(すべり支承)を用いた大屋根を乗せている。
構造計画については各棟に各階にブレースを適正に配置することによりコスト低減を図っている。
また、計画地が塩害地域にあたるため、周辺の調査を行い、塩害対策を施している。
<gallery widths="180" heights="100">
File:1F スーパーバリュー前.jpg|1F スーパーバリュー前
File:2F フードコート.jpg|2F フードコート
File:3F HANDSなど.jpg|3F HANDSなど
File:3Fと4Fをつなぐトラベレーターエスカレーター.jpg|3Fと4Fをつなぐトラベレーターエスカレーター
File:建物全景の撮影.jpg|建物全景を撮影
</gallery>


== 交通 ==
== 交通 ==
148行目: 163行目:
{{DEFAULTSORT:ひひつとみなみふなはし}}
{{DEFAULTSORT:ひひつとみなみふなはし}}
[[Category:船橋市のショッピングセンター]]
[[Category:船橋市のショッピングセンター]]
[[Category:船橋市の建築物]]
[[Category:2004年開業の施設]]
[[Category:2004年開業の施設]]
[[Category:2004年竣工の日本の建築物]]
[[Category:2004年竣工の日本の建築物]]

2024年10月5日 (土) 15:17時点における最新版

ビビット南船橋
ViVit
ビビット南船橋(2017年3月)
地図
地図
店舗概要
所在地 273-0012
千葉県船橋市浜町二丁目2番7号
座標 北緯35度41分14.4秒 東経139度59分34.8秒 / 北緯35.687333度 東経139.993000度 / 35.687333; 139.993000 (ビビット南船橋)座標: 北緯35度41分14.4秒 東経139度59分34.8秒 / 北緯35.687333度 東経139.993000度 / 35.687333; 139.993000 (ビビット南船橋)
開業日 2004年平成16年)12月1日
正式名称 ビビット南船橋
施設管理者 三井不動産商業マネジメント
設計者 大成建設
施工者 大成建設
敷地面積 30,000 m²
延床面積 約98,000 m²
  • 約72,000 m2(店舗棟)
  • 約26,000 m2(駐車場棟)
商業施設面積 約37,199 m²
中核店舗 スーパーバリューニトリジュンク堂書店IDC大塚家具ファッションセンターしまむら
営業時間 平日 10:00 - 20:00
土・日・祝 10:00 - 21:00
(一部店舗を除く)
駐車台数 1,340台
駐輪台数 977台
最寄駅 南船橋駅
船橋競馬場駅
最寄IC 花輪IC谷津船橋IC湾岸千葉IC千鳥町出入口
外部リンク ビビット南船橋
テンプレートを表示

ビビット南船橋(ビビットみなみふなばし、ViVit)は、千葉県船橋市浜町二丁目に位置するショッピングセンターである。

概要

[編集]

三井不動産商業マネジメント」が運営を受託しているショッピングセンターで、2004年12月1日 「ビビットスクエア」の名で開業[1]

山一證券研修所跡地に大成建設が基本設計と施工を担当し[2][3]、米国のゲンストラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル社が環境設計を担当して建設された[3]

運営管理はラサール インベストメント マネジメント2006年よりキャピタランド・モール・ジャパン[4]を経て、2021年2月より三井不動産商業マネジメントとなっている[5]

当初、隣接するららぽーとTOKYO-BAYの客の流れと、また近隣の高層マンション群「東京ベイスクエア」の膝元商業施設として集客が見込まれ、開業時の主なテナントスーパーバリュー生鮮市場、スーパーバリューホームセンター、ラオックスアソビットシティスポーツオーソリティセガスタジアムOKAYであった[3]。なお、2023年10月現在スーパーバリュー生鮮市場以外のテナントは撤退している。

開業以降、数回にわたり大規模なテナントの入れ替え(リニューアル)、施設の改装が行われてきた。

2012年10月1日、店舗の名称をそれまでの「ビビットスクエア南船橋」から「ビビット南船橋」へ改称した。

沿革

[編集]

テナント

[編集]

過去の主なテナント

[編集]

巨大な空間と自然光[31]

[編集]

ビビット南船橋はJR南船橋駅の北側に位置する大型商業施設である。コンセプト、施設構成、デザインなど全てにおいて、隣接する超大型ショッピング施設との差別化を企図して建てられた。 上空をブリッジやエスカレーターが交錯し、自然光が降り注ぐ巨大な4層の吹抜空間(グランチャンバー・grand chamber)を中央に配置することにより、新たな空間体験を生み出している。

店舗棟の中央には東西に楕円形状のグランチャンバーが設けられ、北棟と南棟を構成している。これらの棟は「伸縮継ぎ手」を設け、構造的に3棟となっている。グランチャンバー上部には北棟側に免震構造(すべり支承)を用いた大屋根を乗せている。 構造計画については各棟に各階にブレースを適正に配置することによりコスト低減を図っている。 また、計画地が塩害地域にあたるため、周辺の調査を行い、塩害対策を施している。

交通

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 大型商業施設「ビビットスクエア」、グランドオープン”. 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」. 2022年10月6日閲覧。
  2. ^ ビビットスクエア│de'-TAISEI DESIGN”. www.taisei-design.jp. 2022年12月18日閲覧。
  3. ^ a b c 日経不動産マーケット情報. “【プロジェクト】船橋市に大型商業施設「ビビットスクエア」が開業”. 日経不動産マーケット情報. 2022年10月8日閲覧。
  4. ^ キャピタランド・モール・ジャパン運営のショッピングセンター「ビビット南船橋」「オリナス」両館共に好調 2019年度 売上・来館客数 過去最高 更新見込”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年10月6日閲覧。
  5. ^ a b 沿革|企業情報|三井不動産商業マネジメント株式会社”. www.mf-shogyo.co.jp. 2022年10月6日閲覧。
  6. ^ a b 暮らしのサポート館『ビビットスクエア』開業以来最大のリニューアル実施~2010年8月7日(土)グランドオープン!~”. www.atpress.ne.jp. 2022年10月6日閲覧。
  7. ^ 船橋・ビビットスクエアに全国最大級の「ブックオフ スーパーバザー」”. 船橋経済新聞. 2022年10月6日閲覧。
  8. ^ 施設コンセプト”. vivit南船橋(ビビット南船橋). 2022年10月6日閲覧。
  9. ^ ビビット南船橋に食の専門店街「食小路」-200坪の売り場に専門店9店”. 船橋経済新聞. 2023年1月6日閲覧。
  10. ^ a b ビビット南船橋に食の専門店街「南船橋食小路」-付加価値訴求型で百貨店を意識 | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」”. みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」 | 千葉県船橋市の最新情報を毎日更新!おすすめ情報や新店のオープン情報をはじめ、地域のイベントなど、最新のニュースを楽しくお届けしています。船橋のことならMyfunaねっとへ!月刊Myfunaも大好評配布中☆Myfunaカード加盟店・サポーター企業も随時募集しています。 (2012年10月3日). 2022年10月5日閲覧。
  11. ^ ビビット南船橋屋上にフットサル場「Z FUTSAL SPORT」-人工芝3面”. 船橋経済新聞. 2023年1月6日閲覧。
  12. ^ ビビット南船橋屋上にフットサル場「Z FUTSAL SPORT」-6月14日にグランドオープン | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」”. みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」 | 千葉県船橋市の最新情報を毎日更新!おすすめ情報や新店のオープン情報をはじめ、地域のイベントなど、最新のニュースを楽しくお届けしています。船橋のことならMyfunaねっとへ!月刊Myfunaも大好評配布中☆Myfunaカード加盟店・サポーター企業も随時募集しています。 (2014年6月12日). 2023年1月6日閲覧。
  13. ^ 関東初上陸!世界最大級のコスプレアミューズメントスペース「HACOSTUDIUM TOKYO.one」を船橋市にオープン!”. www.atpress.ne.jp. 2023年1月6日閲覧。
  14. ^ 「ハコスタジアム東京」オープン | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」”. みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」 | 千葉県船橋市の最新情報を毎日更新!おすすめ情報や新店のオープン情報をはじめ、地域のイベントなど、最新のニュースを楽しくお届けしています。船橋のことならMyfunaねっとへ!月刊Myfunaも大好評配布中☆Myfunaカード加盟店・サポーター企業も随時募集しています。 (2015年1月1日). 2023年1月6日閲覧。
  15. ^ a b 株式会社ロジスティクス・パートナー. “ビビット南船橋/10月まで大規模リニューアル、売上15%増を計画”. 流通ニュース. 2022年10月5日閲覧。
  16. ^ a b c MrMax南船橋店の営業終了に関するお知らせ”. 2022年10月6日閲覧。
  17. ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “ビビット南船橋/10月まで大規模リニューアル、売上15%増を計画”. 流通ニュース. 2022年10月6日閲覧。
  18. ^ a b 「ビビット南船橋」総賃貸面積1/3を一新する大規模リニューアル 船橋エリア最大級 約3,000㎡の店舗面積で「ジュンク堂書店」がオープン 連日行列の人気の「蒙古タンメ...”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年10月6日閲覧。
  19. ^ a b ニトリ・大塚家具、同フロアに出店 千葉県内のSCに”. 日本経済新聞 (2016年5月16日). 2022年10月6日閲覧。
  20. ^ ビビット南船橋に県内最大級の「しまむら」、大規模リニューアルほぼ完了へ | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」”. みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」 | 千葉県船橋市の最新情報を毎日更新!おすすめ情報や新店のオープン情報をはじめ、地域のイベントなど、最新のニュースを楽しくお届けしています。船橋のことならMyfunaねっとへ!月刊Myfunaも大好評配布中☆Myfunaカード加盟店・サポーター企業も随時募集しています。 (2016年10月13日). 2022年10月6日閲覧。
  21. ^ 『蒙古タンメン中本 船橋』千葉初出店! 旨辛な得々セットも初登場 | おすすめ!船橋・習志野ラーメン倶楽部 | まいぷれ[船橋市]”. まいぷれ「船橋市」. 2022年10月6日閲覧。
  22. ^ popon. “ビビット南船橋店オープン! – ポポンデッタNEWS”. 2022年10月6日閲覧。
  23. ^ ハコスタジアム東京・名古屋の営業終了のお知らせ | ハコスタジアム”. hacostadium.com. 2023年1月6日閲覧。
  24. ^ https://twitter.com/hacostadium_t”. Twitter. 2023年1月6日閲覧。
  25. ^ 「ワイズロード船橋店」がビビット南船橋内で移転リニューアルオープン”. ワイ・インターナショナル株式会社 (2022年10月25日). 2023年1月15日閲覧。
  26. ^ ハンズビビット南船橋店”. ハンズビビット南船橋店. 2023年1月15日閲覧。
  27. ^ ハンズららぽーと船橋店 移転のお知らせ”. 2023年10月24日閲覧。
  28. ^ 移転改装のお知らせ | 無印良品”. www.muji.com. 2022年12月17日閲覧。
  29. ^ 店舗についてのご案内 ららぽーとTOKYO-BAY”. 2023年10月24日閲覧。
  30. ^ https://web.archive.org/web/20130606044332/http://www.laox.co.jp/laox/afters.html”. web.archive.org (2013年6月6日). 2022年10月5日閲覧。
  31. ^ 大成建設設計本部
  32. ^ a b 交通アクセス”. vivit南船橋(ビビット南船橋). 2023年10月24日閲覧。

外部リンク

[編集]