「古今亭志ん橋 (7代目)」の版間の差分
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2024年9月13日 (金) 14:29時点における版
「鬼ツタ」は古今亭志ん松の定紋である。 | |
本名 | |
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生年月日 | 1984年10月2日(40歳) |
出身地 | 日本・千葉県柏市 |
師匠 | 六代目古今亭志ん橋 三代目古今亭志ん丸 |
名跡 | 1. 古今亭きょう介 (2009年 - 2014年) 2. 古今亭志ん松 (2014年 - ) |
出囃子 | 禅 |
活動期間 | 2009年 - |
活動内容 | 落語家 |
公式サイト | 古今亭志ん松〜御用をまつ〜 |
古今亭 志ん松(ここんてい しんまつ、1984年10月2日 - )は、落語協会に所属する落語家[1]。本名∶深山 景介[1]。
経歴
千葉県柏市出身。千葉県立我孫子高等学校を経て、法政大学文学部哲学科卒業。落語家になる前は日比谷図書館で司書を目指して働いていた[2]。
2009年4月に六代目古今亭志ん橋に入門[1]、11月に前座となる。前座名は「きょう介」[1]を名乗る。
2014年6月11日に柳家花ごめ、春風亭朝之助、古今亭始と共に二ツ目昇進し、「志ん松」と改名[1]。
2024年9月下席より、柳家花ごめ、春風亭朝之助改メ春風亭梅朝、古今亭始改メ古今亭伝輔と共に真打に昇進することが、2023年10月1日に発表された[3]。その直後の同年10月8日、師匠の志ん橋が死去した[4]。
2024年1月に兄弟子の三代目古今亭志ん丸門下に移籍。また、真打昇進とともに亡き師の名跡である「志ん橋」を七代目として襲名する事を自身のYouTube配信で発表した[5]。
芸歴
人物
師匠・六代目志ん橋の新車をぶつけたことがある。
「志ん松」の名は兄弟子の古今亭朝太改め古今亭志ん陽の名乗り案(前座名が「古今亭朝松」だったことから)だったが、志ん陽本人が断った。
活動
前座時代より、地域寄席「井の頭deらくご会」にレギュラー出演。
二ツ目に昇進してからは、勉強会を開始。隔月開催で古典持ちネタ5年で100席を目指す「古今亭志ん松落語会」を軸に、同期4人で切磋琢磨の「同期の秘め事」や、林家なな子との二人会「松子会」などを開催。
昨今のコロナ禍で、古今亭一門の先輩1名をゲストに迎えてお送りするテレワーク落語「古今亭を知ってもらおう」を古今亭始と配信中。
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h 古今亭志ん松 - 落語協会
- ^ “図書館勤務の経歴を持つイケメン噺家・古今亭志ん松”. NEWSポストセブン. 小学館 (2016年11月10日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ “令和6年 秋 真打昇進決定”. 落語協会 (2023年10月1日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ 古今亭志ん橋 訃報 - 一般社団法人 落語協会 2023年10月8日
- ^ @k_shinmatsu (2024年1月15日). "9月下席より真打に昇進させていただくにあたり、名前が変わります。". X(旧Twitter)より2024年1月15日閲覧。
外部リンク
- 古今亭志ん松〜御用をまつ〜 - 公式ホームページ
- 古今亭志ん橋 (@k_shinmatsu) - X(旧Twitter)
- はてなの落語 - YouTubeチャンネル
- 古今亭志ん橋 - 落語協会
- 古今亭志ん橋 (people/志ん松-古今亭/100008911154893) - Facebook