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'''市川 悠太'''(いちかわ ゆうた、[[2001年]][[3月29日]] - )は、[[高知県]][[高知市]]出身{{R|Kochi20181116}}の[[プロ野球選手]]([[投手]])。右投右打。 |
'''市川 悠太'''(いちかわ ゆうた、[[2001年]][[3月29日]] - )は、[[高知県]][[高知市]]出身{{R|Kochi20181116}}の元[[プロ野球選手]]([[投手]])。右投右打。 |
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== 経歴 == |
== 経歴 == |
2024年10月4日 (金) 18:37時点における最新版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 高知県高知市 |
生年月日 | 2001年3月29日(23歳) |
身長 体重 |
184 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 ドラフト3位 |
初出場 | 2022年7月1日 |
最終出場 | 2023年7月17日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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市川 悠太(いちかわ ゆうた、2001年3月29日 - )は、高知県高知市出身[1]の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
経歴
[編集]高知市立潮江中学校から明徳義塾高等学校に進学。2年生の春夏、3年生春と3季連続で甲子園に出場。2年生秋には秋季四国大会、第48回明治神宮野球大会でエースとして全試合完投して両大会で優勝した。
2018年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位で指名を受け[2]、契約金5000万円、年俸580万円という条件で入団した[1]。
プロ入り後
[編集]2019年は二軍で登板を重ね、18試合に登板し1勝0敗、防御率2.79の成績を残した[3]が、翌年も一軍登板の機会はなく、初登板は2022年7月1日の横浜DeNAベイスターズ戦で、1回1失点(一塁手の野選による失点)だった[4]。
2023年は、一軍で4試合に登板し、そのうち3試合は先発登板だったが防御率8.36と結果を残せず、10月2日に球団から戦力外通告を受けた[5]。11月15日に12球団合同トライアウトに参加し、シート打撃で打者3人と対戦。与四球1、奪三振1、被安打1(二塁打)という結果で、直球の最速は136km/hにとどまった[6]。
選手としての特徴
[編集]サイドハンドから最速 149km/hのストレートを投じる[7]。変化球はスライダーとシュートを投じる[7]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | ヤクルト | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 58 | 12.0 | 17 | 1 | 6 | 0 | 1 | 6 | 2 | 0 | 10 | 10 | 7.50 | 1.92 |
2023 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 65 | 14.0 | 14 | 4 | 5 | 0 | 4 | 7 | 1 | 0 | 14 | 13 | 8.36 | 1.36 | |
通算:2年 | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 123 | 26.0 | 31 | 5 | 11 | 0 | 5 | 13 | 3 | 0 | 24 | 23 | 7.96 | 1.62 |
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2022 | ヤクルト | 6 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1.000 |
2023 | 4 | 1 | 3 | 2 | 0 | .667 | |
通算 | 10 | 1 | 5 | 2 | 0 | .750 |
- 2023年度シーズン終了時
記録
[編集]- 初記録
- 投手記録
- 初登板:2022年7月1日、対横浜DeNAベイスターズ10回戦(明治神宮野球場)、9回表に4番手で救援登板・完了、1回1失点
- 初奪三振:2022年7月3日、対横浜DeNAベイスターズ12回戦(明治神宮野球場)、9回表に佐野恵太から空振り三振
- 初先発登板:2022年9月28日、対阪神タイガース24回戦(明治神宮野球場)、5回1失点
- 打撃記録
- 初打席:2022年9月28日、対阪神タイガース24回戦(明治神宮野球場)、3回裏に伊藤将司から見逃し三振
背番号
[編集]- 40(2019年 - 2023年)
登場曲
[編集]- 「... Ready For It?」 テイラー・スウィフト (2020年)
- 「Hero」安室奈美恵(2021年 -2022年 )
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “明徳義塾高・市川悠太投手 高知市のホテルでヤクルトと仮契約”. -高知新聞 (2018年11月16日). 2020年9月4日閲覧。
- ^ “明徳義塾・市川はヤクルト3位指名 先輩古賀と「明徳バッテリーでやりたい」”. デイリースポーツ online. 2021年6月3日閲覧。
- ^ “奪三振率10.24の市川悠太、一軍経験した濱田太貴に期待!ヤクルトの高卒ルーキーの1年目を振り返る”. 高校野球ドットコム (2019年12月10日). 2021年12月3日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】市川悠太プロ初登板は1回1失点 明徳義塾出身4年目サイド右腕”. スポーツ報知 (2022年7月1日). 2022年7月13日閲覧。
- ^ “来季の契約について”. 東京ヤクルトスワローズ (2023年10月2日). 2023年10月5日閲覧。
- ^ “阪神高山俊がマルチ安打 59人が参加 プロ野球12球団合同トライアウト/詳細”. 日刊スポーツ. プロ野球ライブ速報 (2023年11月15日). 2023年11月16日閲覧。
- ^ a b “第756回 復活傾向の市川悠太(明徳義塾)自身の野球人生をかけ、強気勝負で駆け上がる”. 高校野球ドットコム. (2018年9月4日) 2021年2月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 市川悠太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)