「ガッタンゴットン」の版間の差分
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2009年6月16日 (火) 20:58時点における版
ジャンル | パズルゲーム |
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対応機種 |
アーケードゲーム ぴゅう太 ゲームボーイ(コナミGBコレクション VOL.2に収録) 携帯電話 |
開発元 | コナミ |
発売元 | コナミ |
人数 | 1-2人(交互) |
発売日 | 1984年 |
ガッタンゴットン(英:Locomotion)は、1982年に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテイメントに移行)が開発・販売したアーケードゲームである。日本国外ではセンチュリ(en:Centuri)がライセンス契約を結んで発売した。
家庭用ゲーム機にはぴゅう太に移植されたほか、ゲームボーイ用ソフト『コナミGBコレクションVOL.2』にも収録されている。携帯電話向けアプリも製作された[1]が、2008年現在はダウンロードできない。
ゲームシステムは1984年に当時の野村トーイ(1992年に買収されハズブロージャパンに社名変更、さらに1998年に解散)が発売した『チクタクバンバン』に似ている。
概要
画面上のパネルを動かし、止まることなく動く機関車を画面の端にある駅まで誘導し、乗客を乗せることがプレイヤーの目的となる。プレイヤーは空いている部分の隣りのパネルをスライドさせたり、機関車の速度を上げたりすることができる。列車が行き止まりに当たったり、画面外に出たりすると、プレイヤーの残機が1つ減る。またプレイヤーがパネルを仮に移動させなかった場合、機関車がどのコースを進むかも行き止まり部分まで黄色く表示される。
また駅の中にはボーナス得点が入る駅が存在し、一定時間が経過するとその駅の乗客がカウントダウンタイマーに変わる。カウントダウンが始まる前に乗客を乗せることができればその時のカウント分がボーナス得点となるが、タイマーが0に達すると別の列車が画面に登場し、衝突するのを避けながら機関車を動かさなければならなくなる。2台以上他の列車が画面内にあれば、互いに衝突させてボーナス得点を取ることもできる。
乗客を全て乗せることができると1面クリアとなり、次の面となる。高次面になるとボーナス駅の数も増え、また分岐付き線路も登場し、その上を機関車が通過するとボーナス得点が入るが、3方向(直進・右折・左折)のうちどの方向に進むかはランダムとなるため、その分機関車を誘導するのが難しくなる。さらに面が進むとはじめから別の列車が登場している面が出てきたり、マップが大きくなったりもする。
プレイヤーが閉じたループ状の線路のコースを機関車が周回するように作ると、ループ消しキャラがコース上に現れる。この場合機関車をループから早く出さないと、機関車が捕まって残機を1つ失うこととなる。
プレイヤーの残機は30000点獲得でまず1つ増え、その後は70000点獲得ごとに1機増える。
得点
- 分岐付き線路の上を通過 - 150点
- 駅で乗客を乗せる - 100点
- 1パネル通過ごとに - 10点
- カウントダウンが出た後にクリア - 1000点
- カウントダウンが出る前にクリア - 5000点
外部リンク
- Locomotion KLOV(英語)
- Technical information on Locomotion (英語)
- Locomotion Centuri.net Arcade Database(英語)