コンテンツにスキップ

「豊北駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
34行目: 34行目:
[[Category:樺太庁鉄道]]
[[Category:樺太庁鉄道]]
[[Category:豊北村]]
[[Category:豊北村]]
[[Category:1911年開業の鉄道駅]]

2012年2月7日 (火) 00:23時点における版

豊北駅(とよきたえき)は、かつて樺太豊栄郡豊北村に存在した鉄道省樺太東線である。

歴史

  • 1911年(明治44年)7月20日 - 豊原駅 - 小沼駅間(8.7km)開業により草野駅(くさのえき)として設置。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 樺太鉄道の国有化にともなう路線再編により樺太東線と称するようになる。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)7月15日 - 豊真線の線路付替えにより、豊真線列車の直通開始。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ルゴヴォエ」。

運行状況

樺太東線のほか、川上線豊真線の列車が直通し、利用可能であった。

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
北豊原駅 - 豊北駅 - 小沼駅