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'''大崎 高兼'''(おおさき たかかね、生年不詳 - [[享禄]]3年([[1530年]]))は、[[戦国時代_(日本)|戦国時代]]の[[大名]]。[[陸奥国|陸奥]][[大崎氏]]の第10代当主。[[室町幕府]][[奥州探題]]。父は[[大崎義兼]]。幼名は彦三郎。子に梅香姫([[大崎義宣]]正室)。
'''大崎 高兼'''(おおさき たかかね、生年不詳 - [[享禄]]3年([[1530年]]))は、[[戦国時代_(日本)|戦国時代]]の[[大名]]。[[陸奥国|陸奥]][[大崎氏]]の第10代当主。[[室町幕府]][[奥州探題]]。父は[[大崎義兼]]。幼名は彦三郎。子に梅香姫([[大崎義宣]]正室)。


第9代当主・大崎義兼の長男として生まれる。享禄2年([[1529年]])に父が死去したため、その跡を継いで当主となる。しかし翌年、在位わずか1年で死去した。
第9代当主・大崎義兼の長男として生まれる。享禄2年([[1529年]])に父が死去したため、その跡を継いで当主となる。しかし翌年、家督からわずか1年で死去した。


跡を弟の[[大崎義直|義直]]が継いだ。
跡を弟の[[大崎義直|義直]]が継いだ。

2012年8月20日 (月) 04:06時点における版

大崎 高兼(おおさき たかかね、生年不詳 - 享禄3年(1530年))は、戦国時代大名陸奥大崎氏の第10代当主。室町幕府奥州探題。父は大崎義兼。幼名は彦三郎。子に梅香姫(大崎義宣正室)。

第9代当主・大崎義兼の長男として生まれる。享禄2年(1529年)に父が死去したため、その跡を継いで当主となる。しかし翌年、家督からわずか1年で死去した。

跡を弟の義直が継いだ。

参考文献

関連項目