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2012年12月25日 (火) 08:32時点における版
豊北駅(とよきたえき)は、かつて樺太豊栄郡豊北村に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
歴史
- 1911年(明治44年)7月20日 - 豊原駅 - 小沼駅間(8.7km)開業により草野駅(くさのえき)として設置。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 樺太鉄道の国有化にともなう路線再編により樺太東線と称するようになる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
- 1945年(昭和20年)7月15日 - 豊真線の線路付替えにより、豊真線列車の直通開始。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
- 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ルゴヴォエ」。
運行状況
樺太東線のほか、川上線と豊真線の列車が直通し、利用可能であった。