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「どろだんご先生」の版間の差分

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'''Codama'''(こだま、[[1982年]][[4月9日]] - )は、[[愛知県]]出身の[[砂場]]研究家。[[吉本興業]]文化人所属。
'''Codama'''(こだま、[[1982年]][[4月9日]] - )は、[[愛知県]]出身の[[砂場]][[研究家]]。[[吉本興業]][[文化人]]所属。


== 来歴・人物 ==
== 来歴・人物 ==

2022年10月22日 (土) 10:46時点における版

Codama(こだま、1982年4月9日 - )は、愛知県出身の砂場研究家吉本興業文化人所属。

来歴・人物

愛知県名古屋市出身。愛知淑徳中学校愛知淑徳高等学校卒業。

前職の医療法人で105名規模の保育園建設事業のプロジェクト責任者になったことをきっかけにこどもの教育に向き合うこととなる[1]。その中で砂場に出会い、砂場の魅力を知る[2]。 土にふれる楽しさをもっと知ってほしいという想いから砂場研究家として、世界の砂場をめぐり、砂場つくりのアドバイス・プロデュースを全国各地でおこなう[1]。 また、土にふれるきっかけづくりとして、どろだんごのワークショップを全国各地で開催している。

2019年、 ZOZOTOWN創業者、前澤友作の「#月に行くならお年玉」企画で100万円当選[1][2]。「僕も久しぶりに砂場で遊びたいなー」と前澤本人からメッセージをもらい[3]話題となる。 2019年、研究だけではなく砂場についての情報を発信していくことを決意し、「砂場とあそびの研究所」を設立。

以降、全国の保育園幼稚園町内会・イベントなどで砂場あそびや ピカピカどろだんごづくりのワークショップ・ 園庭づくりのアドバイスなどを各地でおこなっている。 また、ヨーロッパを中心に世界各国の砂場や 教育施設をまわり、日本の教育の現状との差を発信し続けている。

YouTube「どろだんご チャンネル」にて、同じく吉本興業所属のお笑い芸人バンビーノと一緒に砂場の魅力やどろだんごづくりを発信している。 SDGsに配慮した「川砂」を再利用した砂場づくりを推奨している。

また、アウトドア歴20年で、キャンプギア収集やアウトドア料理を趣味としており、年間50回以上キャンプをしている。こどもや女性にも優しいアウトドアの楽しさを発信している。

調査・研究

  • 日本全国の砂場調査(2017年‐)
  • 世界の砂場調査(2017年‐) アメリカ、ニュージーランド、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツで実施
  • 砂調査(2017年‐) 日本、アメリカ、ニュージーランド、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、タイ、ベトナム、モンゴルで実施

実績

園庭・砂場造成

風の子共同保育園砂場造成(2020年)

プペル保育園園庭造成(2021年)


どろだんごワークショップ

トヨタカローラ大阪(2019年8月)      

入船温泉(2019年8月)

スナック Candy 名古屋(2020年1月)        

くみやままちのがっこう(2020年2月)    

株式会社 CPE Demarc(2020年2月)

二刀流武蔵(2020年3月)     

どろだんごのワークショップ・コロナ休校対応(2020年3月) 滋賀・姫路・春日井・名古屋・神戸・岡山      

風の子共同保育園(2020年7月)       

畑で Camp(2020年7月)     

スナック Candy 大阪(2020年7月)@大阪      

どろだんごのワークショップ LaughOut中津(2020年8月)     

ELOISE'S Cafe ラ・チッタデッラ店(2020年9月)

代官山ティーンズクリエイティブ(2020年12月、2021年2月)     

ピカピカどろだんごワークショップ(2021年3月)     

吉本文化人的カルチャースクール ピカピカどろだんごワークショップ(2021年5月)

池袋コミュニティ・カレッジ2021年11月)

響灘緑地グリーンパーク「泉湧く森」オープニング テープカット&トークイベント(2022年4月)

響灘緑地グリーンパーク ゴールデンウィークイベント(2022年5月)くまだまさし大西ライオンバンビーノらと出演

講演テーマ

砂場を通じた、「こどものあそび」や「日本社会における公園のあり方、日本の教育」などを題材に講演会を全国で開催(2019年‐ )

出演

テレビ

ラジオ

新聞

雑誌

脚注

外部リンク