「西日暮里駅」の版間の差分
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旧国鉄キロ程現社準拠 (会話 | 投稿記録) ノート:京浜東北線#プロジェクト:鉄道「隣の駅の記述の仕方」節に基づく議論での合意形成に基づく編集 |
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{{告知|提案|京浜東北線・山手線の駅の並びについて|ノート:京浜東北線}} |
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|画像説明 = 駅舎(2009年6月) |
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2024年2月21日 (水) 13:56時点における版
西日暮里駅 | |
---|---|
都道457号線を跨ぐJR西日暮里駅 (2009年3月) | |
にしにっぽり Nishi-Nippori | |
所在地 | 東京都荒川区西日暮里五丁目 |
所属事業者 |
西日暮里駅(にしにっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局の駅である。
乗り入れ路線
以下の3路線が乗り入れており、相互間の接続駅となっている。
- 東京メトロ: 千代田線 - 駅番号「C 16」
- JR東日本:線路名称上は東北本線1路線のみであるが、当駅には電車線で運行される京浜東北線電車および山手線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」は使用されていない。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。 - 駅番号「JK 33」( 京浜東北線)、「JY 08」( 山手線)[報道 1]
- 東京都交通局: 日暮里・舎人ライナー - 駅番号「NT 02」[報道 2]
東京メトロ千代田線の列車は、常磐線(各駅停車)と小田急線との3社直通運転を行っている。
歴史
前史
現・西日暮里五丁目における鉄道駅としては1934年4月18日に開業した京成電気軌道(現・京成電鉄)本線の道灌山通駅が最初である。1943年10月1日には不要不急駅とされ休止(のちに廃止)となり、1969年の地下鉄千代田線開業まで26年間空白期間となった。
地下鉄千代田線の建設に際し、帝都高速度交通営団は日暮里付近への駅設置について以下の3案をまとめ調査を行った[1]。
- 案1:国鉄日暮里駅直下に設置
- 案2:道灌山通りと国鉄線の交差する付近に駅を設置し、国鉄日暮里駅と地下通路で接続する
- 案3:道灌山通りと国鉄線の交差する付近に国鉄が新駅を設置し、これに連絡する
案1は、駅付近の大部分が民地であるため工事費がかさむとし、案2は連絡通路が長いため利用客が不便となる[1]。案3は当時の国鉄は赤字が膨れ工事費を可能な限り削減したい意向であり承諾は難しいと営団内部は見込んでいた[1]。営団は内部検討の末、国鉄に案3の検討を依頼[1]。国鉄が駅間距離・運転時分・利用予測を検討の結果新駅を設置することが可能との判断を行う。その判断を受け営団・国鉄双方でそれぞれに設置を行うこととなり現在の場所に当駅を設置するに至った[1]。
開業後
- 1969年(昭和44年)12月20日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線の駅が開業[2]。ただし、国鉄の架道橋改良工事の関係で、ホームは北千住寄りの半分ほどだけ使用していた[3][4]。このため、車両も3両編成で使用された[4]。
- 1971年(昭和46年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[5]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線列車が通過するようになる[6]。
- 1991年(平成3年)1月26日:JR東日本の駅に自動改札機を設置[7]。
- 1995年(平成7年)11月11日:連絡改札口に自動改札機を設置し、供用開始[8]。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 3]。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、千代田線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[報道 4]。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 5]。
- 2008年(平成20年)3月30日:東京都交通局日暮里・舎人ライナーの駅が開業[9][報道 6]。
- 2013年(平成25年)12月14日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2014年(平成26年)6月28日:JR東日本の2・3番線(山手線ホーム)でホームドアの使用を開始。
- 2018年(平成30年)10月27日:地下鉄ホームに発車メロディを導入。
- 2019年(平成31年)4月12日:JR東日本の1・4番線(京浜東北線ホーム)でホームドアの使用を開始[報道 7]。
- 2022年(令和4年)4月1日:JR東日本の駅が業務委託化[10]。
駅構造
改札はJR東日本と東京都交通局は1か所、東京メトロは2か所あり、さらに地下にはJR東日本 - 東京メトロ間の連絡改札口もある。この連絡改札口には自動乗り継ぎ精算機が設置されていないため、精算または区間変更、交通系ICカードにチャージが必要な場合は改札に併設された精算窓口に並ぶことになる。なお、連絡改札口の自動改札機はJR東日本仕様のもので有人改札での対応もJR東日本の社員だが、精算窓口での対応は東京メトロの社員が行っている。
JR線南隣の日暮里駅で接続する常磐快速線に運転見合わせやダイヤの乱れが発生した場合(当駅経由での東京メトロ千代田線(常磐緩行線直通)への振替輸送が行われる場合に限る)、ラッシュ時などには両社間の乗り換え改札を開放して対処する(「振替の方はそのままお通りください」と案内される)場合がある。
東北本線の尾久支線(宇都宮線・高崎線)ガード付近の入口からはJR東日本・東京メトロの双方の乗り場へも移動できるが、この入口には東京メトロのロゴマークが表示されていない。
東京メトロ
東京メトロ 西日暮里駅 | |
---|---|
連絡改札口(2019年6月) | |
にしにっぽり Nishi-nippori | |
◄C 15 千駄木 (0.9 km) (1.7 km) 町屋 C 17► | |
所在地 | 東京都荒川区西日暮里五丁目14-1 |
駅番号 | C16[11] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[11]千代田線 |
キロ程 | 6.9 km(綾瀬起点) |
電報略号 | ニシ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線(2層式) |
乗降人員 -統計年度- |
[メトロ 1]143,717人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1969年(昭和44年)12月20日[2] |
地下2階に代々木上原方面、地下3階に綾瀬方面の線路・単式ホーム各1面1線を有する上下2層構造[12]。これは、北千住駅 - 湯島駅間の一部地上に幅員が狭い道路があるため、上下に単線の線路を設ける構造としたためである[12]。この区間の中間駅はA線(代々木上原方面)の線路・ホームが上層に、B線(綾瀬方面)の線路・ホームが下層にある。駅中心部における地表からレール面までの深さは、1番線が9.4 m、2番線が15.3 mある[13]。
前述したとおり、開業時点では半分ほどの施設で営業していた[4]。
当駅でJR線に乗り換える利用客は乗り継ぎ専用改札を通る必要があり、交通系ICカード乗車券や当駅接続の連絡乗車券を所持していない利用客は改札通過前に精算(区間変更)することになる。乗り継ぎ精算機は設置されておらず、精算はすべて有人窓口での対応となる。当駅は通過連絡運輸の適用を入場後にも受けられる稀な例でもある。
精算窓口の上部には、運賃計算の基準や発売範囲の掲示とともに「今度からは連絡きっぷをお求め下さい」との注意書きがある。当駅の連絡改札経由の場合と、北千住駅の連絡通路を通って常磐快速線日暮里駅経由の場合とでは、算出される運賃が異なる。また、2007年3月18日から首都圏ICカード相互利用サービスが開始され、IC乗車券1枚でも常磐線から当駅を経由してのJR線への乗り継ぎが可能となったが、IC乗車券の場合は通過連絡運輸の場合とは異なり、個別に算出した運賃の合計額から100円を値引きした運賃となる[14]。当初はSuica・PASMOのみ利用可能で、Suicaと相互利用可能なICカードは利用できなかったが、2013年3月23日より相互利用サービスの拡大に伴ってSuica・PASMOと相互利用可能なICカードは全て利用できるようになった。
乗り換え用自動改札機はJR東日本のものを使っているが、2枚投入に対応している一方、東京メトロの磁気券との併用には対応していない。SuicaとPASMOおよび相互利用可能なICカードについては、東京メトロの磁気券を投入後タッチすることにより利用可能である。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 千代田線 | 代々木上原・本厚木方面[15] |
2 | 綾瀬・我孫子・取手方面[16] |
(出典:東京メトロ:構内図)
発車メロディ
2018年10月27日よりスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「ソーダ水」(福嶋尚哉作曲)、2番線が「帰り道」(大和優子作曲)である[17]。
JR東日本
JR 西日暮里駅 | |
---|---|
駅入口(2008年7月) | |
にしにっぽり Nishi-Nippori | |
所在地 | 東京都荒川区西日暮里五丁目22-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ニリ |
駅構造 | 高架駅[18] |
ホーム | 2面4線[18] |
乗車人員 -統計年度- |
[JR 1]84,256人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)4月20日[18] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■京浜東北線[* 1] |
駅番号 | JK33[報道 1] |
キロ程 |
6.3 km(東京起点) 大宮から24.0 km |
◄JK 34 田端 (0.8 km) (0.5 km) 日暮里 JK 32► | |
所属路線 | ■山手線[* 1] |
駅番号 | JY08[報道 1] |
キロ程 | 6.3 km(東京起点) |
◄JY 09 田端 (0.8 km) (0.5 km) 日暮里 JY 07► | |
備考 | |
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している日暮里駅管理の業務委託駅[10]。島式ホーム2面4線を有する高架駅で、千代田線構内でJRへの乗り換えを可能にするための中間改札が地下にある。指定席券売機、VIEW ALTTEが設置されている。以前はみどりの窓口も設置されていたが、2013年12月14日をもって営業を終了した。
2007年春までにコンコースと各ホームを連絡するバリアフリー設備を整備した。これによりエスカレーターが田端駅・日暮里駅寄りと連絡するほか、エレベーターも日暮里寄りに設置され、併せて多機能トイレも設置された。なお、エスカレーターはこの他にもコンコースと千代田線乗り換え改札口を連絡している。
2019年には、コンコースに文化交流拠点「エキラボ niri」、地域や駅の情報を発信する「コミュニケーション・ウォール」、エキナカカフェ「BECK'S COFFEE SHOP 西日暮里店」の開業が行われた[報道 8]。
かつては、電車到着時に「西日暮里、西日暮里、地下鉄千代田線はお乗り換えです」という放送が流れていたが、ATOS導入後はこのような放送が行われなくなった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京浜東北線 | 南行 | 東京・品川・横浜方面 |
2 | 山手線 | 外回り | 東京・品川・五反田方面 |
3 | 内回り | 田端・池袋・新宿方面 | |
4 | 京浜東北線 | 北行 | 田端・赤羽・大宮方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
京浜東北線の快速運転時間帯は当駅を通過するため、1・4番線には列車が停車しない。この時間帯に大井町以遠に向かう利用客は2番線の山手線を利用して上野駅で、上中里以遠に向かう利用客は3番線の山手線を利用して、田端駅での乗り換えを要する。なお、通過放送の後にその旨の案内放送が流れる。
-
改札口(2022年12月)
-
1・2番線ホーム(2022年12月)
-
3・4番線ホーム(2022年12月)
バリアフリー設備
- 上り・下りエスカレーター:連絡改札口 - JR改札口 - ホーム
- エレベーター:JR改札口 - ホーム
- エスカル(階段に設置されている車椅子用昇降機):JR改札口 - 連絡改札口
- 多機能トイレ:JRコンコース改札内
東京都交通局
東京都交通局 西日暮里駅 | |
---|---|
駅舎(2009年6月) | |
にしにっぽり Nishi-nippori | |
◄NT 01 日暮里 (0.7 km) (1.0 km) 赤土小学校前 NT 03► | |
所在地 | 東京都荒川区西日暮里五丁目31-7 |
駅番号 | NT02[報道 2] |
所属事業者 | 東京都交通局 |
所属路線 | 日暮里・舎人ライナー |
キロ程 | 0.7 km(日暮里起点) |
電報略号 | 西(駅名略称) |
駅構造 | 高架駅[19] |
ホーム | 1面2線[19] |
乗降人員 -統計年度- |
[都交 1]30,119人/日 -2022年- |
開業年月日 | 2008年(平成20年)3月30日[9][報道 6] |
備考 | 業務委託駅 |
島式ホーム1面2線を有する高架駅[19]。駅舎は尾久橋通り真上、京成電鉄本線とJR常磐線から分かれる田端貨物線が交差する付近の複雑な位置にある。
出入口は駅舎東西両側と歩行者デッキによって西日暮里5丁目交差点を渡った東西両側(東京メトロ千代田線出入口2・3番に隣接)の4か所。JRの駅舎とは直接つながっておらず、両駅間は徒歩で数分を要する(隣の日暮里駅での乗り換えがより至近である)。一方、東京メトロの駅とはエレベーターで結ばれている。
当初は無人駅で日暮里駅から遠隔管理されていたが[9]、現在は東京都営交通協力会が受託する業務委託駅となっている。
のりば
番線 | 路線 | 行先[20] |
---|---|---|
1 | 日暮里・舎人ライナー | 見沼代親水公園方面 |
2 | 日暮里方面 |
バリアフリー設備
- エスカレーター
- 多機能トイレ
- エレベーター
-
改札口(2023年7月23日)
-
ホーム(2023年7月23日)
-
改札前通路(2009年6月14日)
利用状況
- 東京メトロ - 2022年度の1日平均乗降人員は143,717人である[メトロ 1]。
- 東京メトロ全130駅の中では日本橋駅に次いで第14位。
- JR東日本 - 2022年度の1日平均乗車人員は84,256人である[JR 1]。
- 東日本管内の駅では松戸駅に次いで第38位。
- 東京都交通局 - 2022年度の1日平均乗降人員は30,119人(乗車人員:14,571人、降車人員:15,548人)である[都交 1]。
- 日暮里・舎人ライナーの駅では日暮里駅に次ぐ第2位。
年度別1日平均乗降人員
各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである。
年度 | 営団 / 東京メトロ | 東京都交通局 | ||
---|---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 160,758 | 未開業 | ||
2000年(平成12年) | 157,034 | −2.3% | ||
2001年(平成13年) | 151,051 | −3.8% | ||
2002年(平成14年) | 144,835 | −4.1% | ||
2003年(平成15年) | 140,271 | −3.2% | ||
2004年(平成16年) | 139,991 | −0.2% | ||
2005年(平成17年) | 138,446 | −1.1% | ||
2006年(平成18年) | 137,246 | −0.9% | ||
2007年(平成19年) | 153,083 | 11.5% | [備考 1] | |
2008年(平成20年) | 158,443 | 3.5% | 15,308 | |
2009年(平成21年) | 157,582 | −0.5% | 17,950 | 17.3% |
2010年(平成22年) | 157,802 | 0.1% | 19,247 | 7.2% |
2011年(平成23年) | 156,404 | −0.9% | 19,887 | 3.3% |
2012年(平成24年) | 158,555 | 1.4% | 20,360 | 2.4% |
2013年(平成25年) | 162,852 | 2.7% | 21,825 | 7.2% |
2014年(平成26年) | 164,701 | 1.1% | 23,452 | 7.5% |
2015年(平成27年) | 166,157 | 0.9% | 25,474 | 8.6% |
2016年(平成28年) | 169,159 | 1.8% | 26,951 | 5.8% |
2017年(平成29年) | 170,756 | 0.9% | 29,150 | 8.2% |
2018年(平成30年) | 170,389 | −0.2% | 30,249 | 3.8% |
2019年(令和元年) | 168,478 | −1.1% | 30,858 | 2.0% |
2020年(令和 | 2年)[メトロ 2]121,799 | −27.7% | [都交 2]25,032 | −18.9% |
2021年(令和 | 3年)[メトロ 3]128,550 | 5.5% | [都交 3]27,618 | 10.3% |
2022年(令和 | 4年)[メトロ 1]143,717 | 11.8% | [都交 1]30,119 | 9.1% |
年度別1日平均乗車人員(1969年 - 2000年)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
営団 | 出典 |
---|---|---|---|
1969年(昭和44年) | 未開業 | [備考 2]1,971 | [東京都統計 1] |
1970年(昭和45年) | 2,455 | [東京都統計 2] | |
1971年(昭和46年) | [備考 3]45,954 | 62,888 | [東京都統計 3] |
1972年(昭和47年) | 14,545 | 79,230 | [東京都統計 4] |
1973年(昭和48年) | 15,132 | 77,523 | [東京都統計 5] |
1974年(昭和49年) | 16,797 | 80,233 | [東京都統計 6] |
1975年(昭和50年) | 18,221 | 77,295 | [東京都統計 7] |
1976年(昭和51年) | 87,340 | 81,307 | [東京都統計 8] |
1977年(昭和52年) | 86,951 | 83,745 | [東京都統計 9] |
1978年(昭和53年) | 89,373 | 83,334 | [東京都統計 10] |
1979年(昭和54年) | 88,923 | 84,779 | [東京都統計 11] |
1980年(昭和55年) | 88,449 | 86,751 | [東京都統計 12] |
1981年(昭和56年) | 88,123 | 88,019 | [東京都統計 13] |
1982年(昭和57年) | 87,038 | 87,441 | [東京都統計 14] |
1983年(昭和58年) | 88,194 | 87,429 | [東京都統計 15] |
1984年(昭和59年) | 92,600 | 87,989 | [東京都統計 16] |
1985年(昭和60年) | 89,852 | 86,808 | [東京都統計 17] |
1986年(昭和61年) | 96,959 | 87,071 | [東京都統計 18] |
1987年(昭和62年) | 93,486 | 88,221 | [東京都統計 19] |
1988年(昭和63年) | 104,551 | 90,011 | [東京都統計 20] |
1989年(平成元年) | 106,252 | 91,386 | [東京都統計 21] |
1990年(平成 | 2年)109,126 | 92,578 | [東京都統計 22] |
1991年(平成 | 3年)111,500 | 93,186 | [東京都統計 23] |
1992年(平成 | 4年)112,808 | 93,668 | [東京都統計 24] |
1993年(平成 | 5年)111,693 | 91,890 | [東京都統計 25] |
1994年(平成 | 6年)109,756 | 90,047 | [東京都統計 26] |
1995年(平成 | 7年)108,005 | 87,893 | [東京都統計 27] |
1996年(平成 | 8年)107,496 | 85,655 | [東京都統計 28] |
1997年(平成 | 9年)103,971 | 83,121 | [東京都統計 29] |
1998年(平成10年) | 101,351 | 80,395 | [東京都統計 30] |
1999年(平成11年) | [JR 2]99,116 | 77,951 | [東京都統計 31] |
2000年(平成12年) | [JR 3]96,355 | 76,321 | [東京都統計 32] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ |
東京都交通局 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 4]94,157 | 73,877 | 未開業 | [東京都統計 33] |
2002年(平成14年) | [JR 5]91,973 | 71,159 | [東京都統計 34] | |
2003年(平成15年) | [JR 6]90,236 | 68,956 | [東京都統計 35] | |
2004年(平成16年) | [JR 7]88,793 | 68,164 | [東京都統計 36] | |
2005年(平成17年) | [JR 8]87,392 | 67,567 | [東京都統計 37] | |
2006年(平成18年) | [JR 9]86,525 | 67,244 | [東京都統計 38] | |
2007年(平成19年) | [JR 10]91,955 | 75,183 | [備考 4]7,180 | [東京都統計 39] |
2008年(平成20年) | [JR 11]94,227 | 77,132 | 7,366 | [東京都統計 40] |
2009年(平成21年) | [JR 12]93,939 | 76,600 | 8,608 | [東京都統計 41] |
2010年(平成22年) | [JR 13]94,059 | 76,537 | 9,259 | [東京都統計 42] |
2011年(平成23年) | [JR 14]93,891 | 75,891 | 9,574 | [東京都統計 43] |
2012年(平成24年) | [JR 15]94,884 | 77,030 | 9,789 | [東京都統計 44] |
2013年(平成25年) | [JR 16]97,268 | 79,334 | 10,499 | [東京都統計 45] |
2014年(平成26年) | [JR 17]97,918 | 80,397 | 11,308 | [東京都統計 46] |
2015年(平成27年) | [JR 18]98,681 | 81,240 | 12,288 | [東京都統計 47] |
2016年(平成28年) | [JR 19]100,276 | 82,685 | 13,015 | [東京都統計 48] |
2017年(平成29年) | [JR 20]100,917 | 83,523 | 14,105 | [東京都統計 49] |
2018年(平成30年) | [JR 21]100,940 | 83,395 | 14,612 | [東京都統計 50] |
2019年(令和元年) | [JR 22]99,696 | 82,672 | 14,931 | [東京都統計 51] |
2020年(令和 | 2年)[JR 23]72,214 | [都交 2]12,186 | ||
2021年(令和 | 3年)[JR 24]76,556 | [都交 3]13,407 | ||
2022年(令和 | 4年)[JR 1]84,256 | [都交 1]14,571 |
- 備考
駅周辺
JR山手線・京浜東北線が南東から北西に走り、東京メトロ千代田線がそれとほぼ直交する。同線の地上部分は道灌山通りになっており、道灌山通り沿い、駅の西側には開成学園(中学校・高校)がある。同学園と道灌山通りを挟んだ向かい側は西日暮里公園になっている。
毎年8月の最終土・日曜日に開催される諏方神社の例大祭には、多くの露店が出る。
駅周辺は特に尾久橋通り沿いに中層ビルが多く、飲食店や風俗店などが多数立地するが、当駅が設置される前は住宅密集地だった。当駅開業後も駅東側の幹線道路以外では幅員の狭い道沿いに庶民的な住宅地が密集する。
なお、地下鉄2番出口前を通っている京成本線には現在駅はないが、かつては道灌山通駅(1943年休止、1947年廃止)が存在した。
- 西日暮里スクランブル - 地域事業創造拠点。2019年11月下旬に開業[報道 8]。
- 西日暮里駅前郵便局
- 荒川警察署西日暮里駅前交番
- 井島貴金属精錬東京本社
- 中越運送東京支社
- 新潟県民エフエム放送東京支社
- やなか音楽ホール
- 開成中学校・高等学校
バス路線
最寄り停留所は「西日暮里駅前」となる。停留所は道灌山通りと尾久橋通り上にある。すべて東京都交通局により運行されている。
- 尾久橋通り上
- 道灌山通り上
その他
- 山手線の隣接する日暮里駅との駅間は、山手線の中で最も短い(営業キロで0.5 km)。適度に高低差があるため、双方の駅のホームが目視できる。田端駅との間の営業キロも0.8 kmと、両区間とも1 kmを下回る。
- 開業するまでは「新日暮里駅」と称していた[22]。
隣の駅
- 東京都交通局
- 日暮里・舎人ライナー
- 日暮里駅 (NT 01) - 西日暮里駅 (NT 02) - 赤土小学校前駅 (NT 03)
脚注
出典
- ^ a b c d e 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.429 - 430。
- ^ a b 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.127 - 128。
- ^ 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.467 - 468。
- ^ a b c d 営団地下鉄五十年史、pp.260 - 262。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、389頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 坂本孝喜(東日本旅客鉄道東京地域本社運輸車両部)「近年の京浜東北線 運転・車両の動向」『鉄道ピクトリアル』第42巻第7号(通巻第562号)、電気車研究会、1992年7月1日、44 - 45頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、193頁。ISBN 4-88283-112-0。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-117-1。
- ^ a b c 東京都交通局100年史、p.588。
- ^ a b “「2021年度営業関係施策(その3)」について提案を受ける!” (PDF). 輸送サービス労組東京地本 (2021年12月18日). 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧。
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
- ^ a b 東京地下鉄道千代田線建設史、p.440。
- ^ 『トラベルMOOK 新しい東京メトロの世界』交通新聞社、2021年5月17日、114 - 130頁。ISBN 9784330021218。
- ^ “Suica > PASMOエリアの鉄道会社線を利用する場合 > ルール5 東京メトロ千代田線「西日暮里~北千住」間を経由して前後でJR東日本線をご利用の場合”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月22日閲覧。
- ^ “西日暮里駅時刻表 代々木上原・伊勢原・唐木田方面 平日”. 東京メトロ. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “西日暮里駅時刻表 綾瀬・我孫子・取手方面 平日”. 東京メトロ. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “東京メトロ千代田線発車サイン音を制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ (2018年10月6日). 2021年3月27日閲覧。
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、21頁。
- ^ a b c 東京都交通局100年史、p.586。
- ^ “西日暮里 時刻表”. 東京都交通局. 2023年6月7日閲覧。
- ^ 東京都交通局100年史、p.722。
- ^ 昭和41年度 運輸白書
報道発表資料
- ^ a b c 『首都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導入します 〜2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、よりわかりやすくご利用いただける駅を目指します〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2016年4月6日。オリジナルの2020年2月11日時点におけるアーカイブ 。2021年3月5日閲覧。
- ^ a b 『東京さくらトラム(都電荒川線)及び日暮里・舎人ライナーに「駅ナンバリング」を導入いたします』(PDF)(プレスリリース)東京都交通局、2017年11月16日。オリジナルの2019年1月19日時点におけるアーカイブ 。2020年5月2日閲覧。
- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月23日閲覧。
- ^ 『「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ』(プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年3月25日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月2日閲覧。
- ^ a b 『日暮里・舎人ライナー開業予定日決定! 〜平成20年3月30日(日)〜』(プレスリリース)東京都建設局/東京都都市整備局/東京都地下鉄建設/東京都交通局、2007年10月1日。オリジナルの2007年10月9日時点におけるアーカイブ 。2020年5月2日閲覧。
- ^ 『より安全な駅ホーム・踏切の実現に向けた取組みについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年4月3日。オリジナルの2019年4月6日時点におけるアーカイブ 。2019年8月17日閲覧。
- ^ a b 『西日暮里駅に、まちの個性を発揮する学びの場 「エキラボ niri」「西日暮里スクランブル」が誕生します! ~山手線を起点に、個性的で心豊かな都市生活空間を創造します~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2019年9月17日。オリジナルの2020年6月24日時点におけるアーカイブ 。2020年6月24日閲覧。
利用状況に関する出典
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
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- 東京地下鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c “各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- 東京都交通局の1日平均利用客数
- ^ a b c d 令和4年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月4日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
- ^ a b 令和2年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月4日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
- ^ a b 令和3年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月4日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
- JR・私鉄・地下鉄の統計データ
- ^ a b 数字で表す荒川区(区勢概要) - 荒川区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
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- ^ 昭和48年
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- ^ 昭和50年
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- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
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- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
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- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
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- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
- ^ 平成19年
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- ^ 平成21年
- ^ 平成22年
- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
- ^ 平成26年
- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
- ^ 平成30年
- ^ 平成31年・令和元年
参考文献
- 『東京都交通局100年史』東京都交通局、2012年10月。
- 『東京地下鉄道千代田線建設史』帝都高速度交通営団、1983年6月30日 。
- 『営団地下鉄五十年史』帝都高速度交通営団、1991年7月4日。
関連項目
外部リンク
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