「桃山台駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2020年6月) |
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|よみがな = ももやまだい |
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|前の駅 = M08 [[千里中央駅|千里中央]] |
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2024年3月23日 (土) 01:51時点における版
桃山台駅 | |
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駅舎(2020年6月) | |
ももやまだい Momoyamadai | |
◄M08 千里中央 (2.0 km) (2.0 km) 緑地公園 M10► | |
所在地 | 大阪府吹田市桃山台五丁目1-1 |
駅番号 | M09 |
所属事業者 | 北大阪急行電鉄 |
所属路線 | □南北線 |
キロ程 |
3.9 km(江坂起点)[1] 千里中央から2.0 km |
駅構造 | 地上駅(掘割構造の橋上駅) |
ホーム | 島式1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
16,392人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- |
32,680人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1970年(昭和45年)2月24日[2] |
桃山台駅(ももやまだいえき)は、大阪府吹田市桃山台五丁目にある、北大阪急行電鉄南北線の駅。駅番号はM09。
歴史
- 1970年(昭和45年)2月24日:北大阪急行電鉄南北線の江坂駅 - 千里中央(仮) - 万国博中央口間の開通と同時に開業[2]。
- 1984年(昭和59年)8月8日:自動改札機を設置[3]。
- 1987年(昭和62年)2月26日:ホームを9両編成に対応する延伸工事が完了[3]。
- 2007年(平成19年)11月:バリアフリー化工事に着手[4]。
- 2010年(平成22年)4月3日:北側駅舎及び北改札口が使用開始[5][6]。同時にホーム上にも多目的トイレを設置[6]。
- 2018年(平成30年)3月11日:可動式ホーム柵の使用を開始[7][8]。
- 2020年(令和2年)4月:駅舎の外壁をリニューアル[9]。
駅構造
並行する新御堂筋(国道423号)南千里ランプの直下、上下線に挟まれる形で地上に長さ209.7 mの島式ホーム1面2線を有する[10]。緑地公園方には渡り線が設置されており、桃山台車庫へ繋がっている。
出入口は南口と北口の2ヶ所がある。南口・北口とも改札を出ると東西に抜けることができるようになっており、南口を西側に向かうと飲食店などが入居する駅ビルや、一般路線バス乗り場がある。
開業当初から供用しているのは南口で、新御堂筋の側道に挟まれている部分に橋上駅舎がある。長らくエスカレーターがなかったが、2010年9月28日にホームから改札口までのエスカレーターが設置された[5]。改札口から外に出るためには階段を一旦下ってから上り直す構造となっている。
北口は2010年4月3日に使用を開始した[5][6]。旧来の駅舎と道路(大阪府道135号豊中摂津線)を挟んだ北側の歩道橋に面した部分に橋上駅舎がある。階段の他、バリアフリー対応として駅舎とホームとを連絡するエレベーター・エスカレーターを備えている。掘割状の部分に設置されたホームから一気に駅舎まで上るため、かなりの高低差がある。
トイレは南改札内の他、北改札からエレベーターを下った正面のホーム上に多目的トイレが1室設置されている。
ホーム上に、ソーラー式の花時計が設置されていたが2010年に撤去され現在は花壇となっている。
のりば
番線 | 路線 | 行先[11] |
---|---|---|
1 | 南北線 | なかもず方面 |
2 | 箕面萱野ゆき |
-
東口(2009年8月)
-
西口の駅ビル(2010年2月)
-
ホーム(2009年11月8日 ホーム柵設置前)
-
北口を中心とした駅全景(2010年12月)
-
左下に分岐しているのが桃山台車庫への連絡線
利用状況
吹田市の統計による、2021年の1日平均乗降人員は32,680人(乗車人員:16,392人、降車人員:16,288人)である[12]。
2021年度の特定日における1日の乗降人員は33,652人(乗車人員:17,166人、降車人員:16,486人)である[利用客数 1]。
近年の1日乗降・乗車人員は下表の通りである。
年度 | 特定日 | 吹田市統計 | 出典 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗車 | 降車 | ||
1990年(平成 | 2年)41,925 | 21,328 | [* 1] | |||
1991年(平成 | 3年)- | [* 2] | ||||
1992年(平成 | 4年)48,492 | 25,943 | [* 3] | |||
1993年(平成 | 5年)48,405 | 25,537 | [* 4] | |||
1994年(平成 | 6年)47,732 | 25,484 | [* 5] | |||
1995年(平成 | 7年)44,604 | 23,267 | [* 6] | |||
1996年(平成 | 8年)47,594 | 25,009 | [* 7] | |||
1997年(平成 | 9年)11月11日 | 47,594 | 25,009 | [* 8] | ||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 39,222 | 19,655 | [* 9] | ||
1999年(平成11年) | 11月 | 9日45,148 | 23,664 | [* 10] | ||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日46,448 | 24,136 | [* 11] | ||
2001年(平成13年) | 11月13日 | 41,635 | 22,185 | [* 12] | ||
2002年(平成14年) | 11月12日 | 41,321 | 21,617 | [* 13] | ||
2003年(平成15年) | 11月11日 | 41,465 | 21,825 | [* 14] | ||
2004年(平成16年) | 11月 | 9日39,894 | 20,779 | [* 15] | ||
2005年(平成17年) | 11月 | 8日38,926 | 20,194 | [* 16] | ||
2006年(平成18年) | 11月 | 7日38,332 | 19,899 | [* 17] | ||
2007年(平成19年) | 11月13日 | 38,219 | 19,834 | [* 18] | ||
2008年(平成20年) | 11月11日 | 39,307 | 20,402 | [* 19] | ||
2009年(平成21年) | 11月10日 | 38,136 | 19,669 | [* 20] | ||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日37,305 | 19,285 | [* 21] | ||
2011年(平成23年) | 11月 | 8日38,434 | 19,836 | [* 22] | ||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 38,297 | 19,806 | [* 23] | ||
2013年(平成25年) | 11月12日 | 39,317 | 20,342 | [* 24] | ||
2014年(平成26年) | 11月11日 | 38,907 | 20,017 | [* 25] | ||
2015年(平成27年) | 11月10日 | 37,706 | 19,755 | [* 26] | ||
2016年(平成28年) | 11月 | 8日38,312 | 19,538 | [* 27] | ||
2017年(平成29年) | 11月14日 | 39,115 | 20,196 | 20,649 | 20,134 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 11月13日 | 39,246 | 20,135 | 20,559 | 20,162 | [* 29] |
2019年(令和元年) | 11月12日 | 39,902 | 20,449 | 20,781 | 20,440 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)11月10日 | 34,233 | 17,388 | 16,408 | 16,310 | [* 31] |
2021年(令和 | 3年)11月9日 | 33,652 | 17,166 | 16,392 | 16,288 | [* 32] |
駅周辺
バス路線
当駅付近には、駅前にある「桃山台駅」路線バス停留所と、新御堂筋沿いにある「千里ニュータウン」高速バス停留所がある[13]。
- 阪急バス
- 1番のりば
- 豊中市内線
- 20・25・30・35・38系統 津雲台七丁目行(上新田経由)
- 2番のりば
- 吹田市内線
- 2系統 JR吹田行(南千里・亥子谷・佐井寺北・上山手町・片山小学校前・JR吹田北口・吹田市役所(阪急吹田)前経由)
- 2系統 JR吹田北口行(南千里・亥子谷・佐井寺北・上山手町・片山小学校前経由)
- 3系統 JR吹田行(南千里・亥子谷・佐井寺北・吹田高校・吹高口・吹田市役所前(阪急吹田)経由)
- 5系統 JR吹田北口行(南千里・亥子谷・佐井寺北・原町二丁目・片山小学校前経由)
- 8系統 五月が丘・亥子谷循環(南千里経由、五月が丘先回り)
- 9系統 五月が丘・亥子谷循環(南千里経由、亥子谷先回り)
- 10系統 吹田営業所前行(南千里・亥子谷・七尾・JR岸辺南口・大曽根・JR吹田・吹田市役所前(阪急吹田)経由)
- 11系統 JR岸辺北口行(南千里・亥子谷・岸部東経由)
- 千里ニュータウン線
- 61系統 千里営業所前行(南千里・津雲台センター前・阪急山田経由)
- 62系統 佐竹台・高野台循環(津雲台センター前・南千里経由)
- 65系統 津雲台センター前・津雲台七丁目行(南千里経由)
- 69系統 佐竹台・高野台循環(南千里経由)
- 3番のりば
- 豊中市内線
- 4番のりば
- 豊中市内線
- 東豊中団地前・上野小学校前・豊中高校前経由
- 東豊中団地前・上野西三丁目・豊中高校前経由
- 35→20系統 阪急豊中駅〜桃山台駅循環(阪急豊中駅・豊中市役所北・熊野田小学校前・旭ヶ丘経由)
- 36→38系統 阪急豊中駅〜東豊中団地前⇔桃山台駅循環
- (阪急豊中駅・阪急岡町駅・阪急曽根駅・熊野田小学校前・熊野町西経由)
- 東豊中団地前・熊野町西経由
- 38→35系統 阪急豊中駅〜東豊中団地前⇔桃山台駅循環
- (熊野田小学校前・阪急曽根駅・阪急岡町駅・阪急豊中駅・豊中高校前・上野西三丁目経由)
- 38系統 阪急曽根駅止(熊野田小学校前経由)
- 39系統 旭ヶ丘北口行(旭ヶ丘経由)
- 38→35系統 阪急豊中駅〜東豊中団地前⇔桃山台駅循環
- (阪急豊中駅経由の長距離系統は、阪急豊中駅より先の系統番号が変化する。)
- ※
- 3番のりば 21→35系統 と 4番のりば 35→20系統
- 3番のりば 22→30系統 と 4番のりば 30→20系統
- 共に4番のりば 36→38系統 と 38→35系統
- が循環運行の対になる(熊野田小学校前→阪急豊中駅→豊中高校前が外回り循環、豊中高校前→阪急豊中駅→熊野田小学校前が内回り循環。)。
- 5番のりば
- 千里ニュータウン線
- 61・65・69系統 千里中央行(南町二丁目経由)
- 東泉丘線
- 55系統 緑地公園グリーンハイツ前行
- なお、駅の西側に立地するバスターミナルは、かつては吹田市(桃山台五丁目)と豊中市(新千里南町三丁目)との境界錯雑地であった。
- 当駅付近を走る高速バスは、新御堂筋沿いの「千里ニュータウン」停留所に停車する。西日本JRバスと阪急バスが運行する路線が発着する(共同運行事業者も含む。JRバスは以前は東京方面行のドリーム号・東海道昼特急号、名神ハイウェイバス(名古屋~大阪線)、横浜グラン昼特急大阪号などが停車していたが、現在はほとんどの路線の停車が廃止されており、西脇・加西・津山駅行き急行バスと青春大阪ドリーム名古屋号、北陸方面行き高速バス(青春北陸ドリーム大阪号を除く)のみが停車する。OCAT(JR難波駅)を経由する路線は当停留所を経由しない便もある)。
大阪市内発は乗車のみ、同市内行は降車のみの取り扱いである。同市内行の夜行バスでは朝の渋滞による遅延を嫌って当停留所で下車し、北大阪急行に乗り換える乗客もいる。
千里ニュータウン停留所から僅かに離れた場所にWILLER EXPRESSの「桃山台駅」停留所が存在する。
隣の駅
- ( ) 内は駅番号を示す。
脚注
記事本文
出典
- ^ 北大阪急行50年史、p.159。
- ^ a b 北大阪急行50年史、p.179。
- ^ a b 北大阪急行50年史、p.183。
- ^ 北大阪急行50年史、pp.126 - 127。
- ^ a b c 北大阪急行50年史、p.192。
- ^ a b c 『桃山台駅バリアフリー化工事竣工』(プレスリリース)北大阪急行電鉄、2010年4月5日。オリジナルの2010年9月9日時点におけるアーカイブ 。2020年12月4日閲覧。
- ^ 『〜さらに、安全、安心にご利用いただくため〜 桃山台駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します』(PDF)(プレスリリース)北大阪急行電鉄、2018年3月6日。オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ 。2020年3月30日閲覧。
- ^ 『〜さらに、安全、安心にご利用いただくため〜 緑地公園駅・桃山台駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します』(PDF)(プレスリリース)北大阪急行電鉄、2018年2月16日。オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ 。2020年3月30日閲覧。
- ^ 桃山台駅舎外壁がリニューアルされました - 北大阪急行電鉄【公式】(@kitakyu50),Instagram(2020年4月14日)2020年6月21日閲覧
- ^ 北大阪急行50年史、p.164。
- ^ “桃山台駅 構内図”. 北大阪急行電鉄. 2023年6月7日閲覧。
- ^ “令和4年版吹田市統計書 運輸・通信”. 吹田市公式ウェブサイト. 2023年4月23日閲覧。
- ^ “桃山台駅前|路線バス|阪急バス”. 阪急バス. 2022年2月21日閲覧。
- ^ “運行系統図(千里営業所)|路線バス|阪急バス”. 阪急バス. 2022年2月21日閲覧。
利用状況
- 私鉄の1日平均利用客数
- ^ “乗降客数|路線図・各駅情報”. 北大阪急行電鉄. 2022年2月21日閲覧。
- 私鉄の統計データ
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
参考文献
- 『北大阪急行50年史』北大阪急行電鉄、2018年4月。
関連項目
外部リンク
- 桃山台駅 - 北大阪急行電鉄