ばんせい証券
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
104-0033 東京都中央区新川一丁目21番2号 茅場町タワー |
設立 | 1949年3月18日 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
法人番号 | 6010001069383 |
事業内容 | 有価証券等の売買、有価証券等の売買の媒介・取次・代理、金融商品取引業及び付帯事業 |
代表者 | 代表取締役会長 藤井史郎 |
資本金 | 15億5,825万円 |
従業員数 | 202名 |
主要株主 | ばんせい100周年記念投資事業組合、ばんせいホールディング投資事業組合 |
関係する人物 | 西村今朝男 林泰宏 古川修己 |
外部リンク | http://www.bansei-sec.co.jp/ |
ばんせい山丸証券(ばんせいやままるしょうけん、英文名 Bansei Yamamaru Securities Co.,Ltd.)は、日本の証券会社である。一時期は全国に20ヵ所以上の支社や支店があり従業員も1000人以上いたが、人員や規模を縮小し、現在は支社は京都にあり、支店は名古屋・大阪・札幌・宝塚・越谷・ロンドン(駐在員事務所)にある。宝塚支店及び越谷支店は2009年8月1日よりインヴァスト証券より譲り受けた支店である。
概要
京都の地場証券会社としてスタートし、2008年で創業100周年を迎えている。1998年に商品先物取引会社である大雄社先物社との業務提携を行って先物系証券会社となった。(現在は商品先物業務を完全撤退してあり、先物系証券会社ではなくなっている。)2008年12月にユニマット山丸証券株式会社の事業を一部承継し、同年12月1日より現在の名称となった。 現在は、株式や投資信託、金融商品の組成、AIM市場などの国内外市場の上場支援(東西キャピタルと提携)、ディーリング業務などの証券業務や投資銀行業務、また「FX-FACTORY」などの店頭外国為替証拠金取引や日経225先物などを手掛けている。以前は商品先物取引(サヤ取り)や商品ファンドなどを個人顧客に対して販売していたが、2008年10月に同業務完全撤退。両替業務においても2009年2月において業務終了した。取引所為替証拠金取引(くりっく365)はインヴァスト証券に事業譲渡した。
会社沿革
- 1908年7月: 京都証券取引所から仲買人の免許を受け、藤井新七商店を創業
- 1923年3月:藤井真次郎商店に商号を変更
- 1949年3月:金新証券株式会社を設立
- 同 4月:商号を萬成証券株式会社に変更
- 同 5月:京都証券取引所の正会員として加入
- 1968年4月:証券業の免許制実施に伴い、大蔵大臣より、証券業免許取得
- 1998年9月:商品先物取引大手「大雄社先物」が約80%の株式を獲得、傘下に入る
- 同年12月:証券業登録〔近畿財務局長(証)第30号〕
- 1999年2月:商号を萬成プライムキャピタル証券株式会社に変更
- 2000年7月:本店を東京へ移転
- 2002年4月:キングコモディティ証券株式会社と合併
- 同年7月:子会社ベストコモディティ株式会社の商号を萬成トレーディング株式会社に変更
- 同年9月:株式会社大阪証券取引所正取引資格取得
- 2003年5月:商品投資販売業許可〔金農経(1)第120号〕
- 同年7月:商号を入や萬成証券株式会社に変更
- 2004年6月:萬成トレーディング株式会社を売却
- 同年10月:米国シカゴに投資顧問会社IBS Capital Management,Inc.を設立
- 2005年7月:金融先物取引業登録〔関東財務局長(金先)第2号〕
- 2006年4月:萬成パートナー投資顧問株式会社(現 みやこインベストメント株式会社)設立
- 同 7月:商号をばんせい証券株式会社に変更
- 2007年4月: 投資顧問業登録〔関東財務局長 第1687号〕
- 同 6月:札幌証券取引所一般正会員加入
- 同 8月:東西キャピタルと資本業務提携
- 同10月:金融商品取引業登録〔関東財務局長(金商)第148号〕
- 2008年12月 : ユニマット山丸証券と合併に伴い現社名に変更。
- 2009年8月 : インヴァスト証券株式会社の対面による証券営業部門を吸収分割により承継
- 同年10月 : ロンドン駐在員事務所を開設
- 同年12月 : ファンドクリエーション投信投資顧問株式会社を100%子会社とする。
グループ会社
- みやこインベストメント株式会社
- ファンドクリエーション投信投資顧問株式会社
- 東西キャピタル株式会社
コマーシャル
- 2001年の一時期に三田明を起用していた。三田が平安貴族の格好で平安絵巻の上を馬で闊歩しながら相場の格言を口ずさむ内容であった。BGMは三田の「青春という名の旅人」という曲だった。
- また、三田明が商品ファンドの「よろずファンドシリーズ」の商品説明を行っていたCMを流したりもしていた。
外部リンク