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青木昌治

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青木昌治
生誕 1922年
死没 1991年
国籍 日本の旗 日本
研究分野 電子工学
研究機関 東京大学工学部東京理科大学
出身校 東北大学理学部
主な業績 半導体の研究
主な受賞歴 丹羽高柳賞(業績部門)
丹羽高柳賞(功績部門)
東京都発明研究功労者賞
勲三等瑞宝章授章
プロジェクト:人物伝
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青木 昌治(あおき まさはる、1922年1991年)は、日本電子工学研究者。

経歴

1940年代末以降、熱電変換素子の研究で顕著な業績を挙げた。東京大学工学部電子工学科では化合物半導体発光ダイオードの材料の研究を進めた[1]

著書

  • 電子物性工学 コロナ社 (1964年) ISBN 9784339000733
  • 応用物性論 朝倉書店 (1969年) ISBN 9784254135565
  • 半導体の物理 産業図書 (1969年) 米国半導体電子工学教育委員会 (編集), 青木 昌治 (翻訳)
  • 気体の物性工学・エネルギー変換 (1969年) 神山 雅英 (編集), 青木 昌治 (編集) オーム社
  • 画像工学 (1972年) 滝 保夫 (編集), 青木 昌治 (編集), 樋渡 涓二 (編集) コロナ社
  • 応用物理 3 (1974年) 青木昌治 (著) 朝倉書店 ISBN 9784254135558
  • エネルギー論 (1976年) 向坊 隆 (著), 青木 昌治 (著), 関根 泰次 (著) 岩波書店
  • 発光ダイオード (1977年) 青木 昌治 (編集) 工業調査会
  • オプトエレクトロニックデバイス 昭晃堂 (1986年) ISBN 9784785690236
  • 電子材料工学 (1993年) 青木 昌治 徳山 巍 電気学会 ISBN 9784886861412

論文等

  • 青木昌治. 「セレン整流体の接触電位差について」 『応用物理』 18.10 (1949): 60-61.
  • 「青木昌治. 「熱電冷却展望」『応用物理』 26.6 (1957): 215-228.
  • 青木昌治. 「太陽エネルギーの利用」 『日本物理學會誌』14.1 (1959): 2-10.
  • 青木昌治. 「半導体の熱電現象とその応用」 Diss. 東京大学, 1960.
  • 青木昌治, 菅義夫. 「テルル化蒼鉛による熱電冷却」 『応用物理』29.6 (1960): 363-370.
  • 青木昌治. 「熱電発電の原理と応用」『日本機械学會誌』 68.557 (1965): 805-811.

脚注

関連項目