フクロウとキタキツネの森
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フクロウとキタキツネの森(フクロウとキタキツネのもり)は、ノースサファリサッポロの併設施設としてあった動物園。開園2008年11月。現在はノースサファリサッポロの施設デンジャラスの森として営業、運営は有限会社サクセス観光(本社:北海道札幌市)。
概要
園名の通り、フクロウなどの猛禽類とキタキツネなどのキツネ類を中心に展示する動物園で、キタキツネへのエサやりや抱っこ、フクロウやタカの腕乗せやフライトショーをメインとしていた。展示方法は独特で、フクロウと人を隔てる檻や柵はなく、至近距離で見ることができる。またキツネもキツネ舎で放し飼いにされており、そこへ人が入っていく方式のため、間近でキツネを見ることができた。積雪期は大部屋の内部に雪山を作り、キツネが穴を掘る生態観察も容易な施設であった。
フクロウなど猛禽類は約20種類、キツネは3種類、十数匹程度が展示されていた。
ブライダル演出
園で調教されているメンフクロウやハリスホークが、挙式時や披露宴時に新郎新婦の元に結婚指輪を運ぶ演出を行っている。
デンジャラスの森となった現在も実施している。
エキノコックス対策
飼育しているキツネ類は全て人工繁殖させたもの。媒介する野生動物を遮断し、定期的な駆虫剤投与と定期検査により対策を行っている。
代表的な飼育動物
- ノースサファリサッポロを参照
関連項目
外部リンク
座標: 北緯42度56分53秒 東経141度13分33.4秒 / 北緯42.94806度 東経141.225944度