市川正人

市川 正人（いちかわ まさと、1955年 - ）は、日本の法学者。専門は公法学・憲法学。立命館大学大学院法務研究科（法科大学院）教授。専門分野は、表現の自由論、憲法訴訟論。学位は法学博士（京都大学）。司法試験考査委員（2002年～2007年）。静岡県出身。

学歴

• 1979年 - 京都大学法学部卒業

職歴

京都大学法学部助手、三重大学人文学部助教授を経て、

• 1994年10月 - 立命館大学教授

2004年4月‐立命館大学大学院法務研究科（法科大学院）教授

2004年4月～2010年3月 - 同研究科長

所属学会

• 全国憲法研究会（運営委員）
• 日米法学会
• 日本公法学会（理事）

著書

• 『ケースメソッド憲法』（日本評論社、2009年第二版）
• 『プリメール憲法』（編著、法律文化社、2004年）
• 『表現の自由の法理』（日本評論社、2003年）
• 『現代の裁判』（共著、有斐閣、2008年第五版）

など

関連項目

• 日本の法学者一覧

外部リンク

• 立命館大学研究者データベース（市川正人）

先代 長谷部恭男

全国憲法研究会代表 2017年 - 2019年

次代 小澤隆一