カナヤマグループ
表示
(カナヤマホールディングスから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2-25 キャナルシティビジネスセンタービル8F 北緯33度35分22.5秒 東経130度24分41.9秒 / 北緯33.589583度 東経130.411639度座標: 北緯33度35分22.5秒 東経130度24分41.9秒 / 北緯33.589583度 東経130.411639度 |
設立 | 2009年(平成21年) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5290001035549 |
事業内容 | |
代表者 | 金山 圭充(代表取締役社長) |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 322人 |
外部リンク |
www |
カナヤマグループ(Kanayama Group)は、パチンコ店や飲食店の経営、競走馬の所有などを主たる事業とする日本の企業である。株式会社カナヤマホールディングス(Kanayama Holdings Co., Ltd.)は、2009年に設立されたカナヤマグループの持株会社。
代表者は金山 圭充(かなやま よしみつ)。会長は金山 政信(かなやま まさのぶ)[1]。
沿革
[編集]- 1986年 - 宮崎県児湯郡高鍋町でレジャー事業を開始。
- 1995年 - ミキワールド株式会社、有限会社P.S.Pの2社を設立。
- 1996年 - 宮崎市丸山町に本社を移転。
- 1998年 - 組織変更に伴い、商号を「株式会社カナヤマ」に変更。またミキワールド株式会社の商号を「株式会社カナヤマフーズ」に変更。
- 2005年 - 福岡県福岡市に福岡オフィスを開設。
- 2006年 - 宮崎市新栄町に本社を移転。
- 2009年 - 株式会社Personを設立。また純粋持株会社の「株式会社カナヤマホールディングス」を設立。
- 2012年 - 組織変更に伴い、商号を株式会社OPUSに変更。
- 2016年 - 兵庫県南あわじ市に株式会社ヒイラギステーブルを設立。
- 2019年 - 株式会社Personの株式を譲渡。
- 2020年 - 組織変更に伴い、株式会社ヒイラギステーブルの商号を「株式会社フォレストヒル」に変更。また有限会社P.S.Pの商号を「有限会社ゴールドフード」に変更。
事業・経営店舗
[編集]2023年現在
- 遊戯事業
- 株式会社OPUS
- OPUS高鍋店
- OPUS宮崎店
- OPUS三股店
- OPUS延岡店
- OPUS鹿屋店
- OPUS小松台店
- OPUS日南店
- 自動車事業
-
- カーマン三股店
- カーマン延岡店
- 飲食事業
- 有限会社ゴールドフード
- 宮崎鶏焼 とさか(宮崎市)
過去に存在した事業・店舗
[編集]- 託児事業(のちに事業譲渡)
-
- きっずぷれいす(宮崎市)
- 閉店した店舗
-
- OPUS国富店(遊戯事業)
- OPUS都城店(遊戯事業、三股店へ)
- OPUS八代店(遊戯事業)
- 焼き肉牛王(飲食事業)
- 宮崎鶏焼 とさか2号店(飲食事業)
- OPUS日向店(遊戯事業)
馬主活動と所有馬
[編集]前述のように、競走馬事業を「株式会社カナヤマホールディングス」として展開。日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録する馬主として活動している。勝負服の柄は黒、緑星散、袖緑縦縞で、お笑いコンビ「ビタミンS」のお兄ちゃん(中野将幸)がデザインしたという[2]。冠名は特に用いないが、人名を馬名に用いることが多い。
- 主な所有馬
- カシアス(2017年函館2歳ステークス)
- グレイル(2017年京都2歳ステークス)
- カツジ(2018年ニュージーランドトロフィー、2020年スワンステークス)
- グリム(2018年レパードステークス、白山大賞典、2019年名古屋大賞典、マーキュリーカップ、白山大賞典)
- シヴァージ(2021年シルクロードステークス)
- ペルアア(2023年マリーンカップ)[3]
また、カナヤマホールディングス専務(2014年時点)の金山敏也[4]も馬主であり、2024年のかしわ記念などを制したシャマルを所有している。
脚注
[編集]- ^ 平松さとし (2022年1月28日). “松山弘平騎手連載【26】岩田さんが乗って単勝143・7倍のカツジが復活したが…”. 東スポ競馬. 連載『感謝』. 東京スポーツ. 2023年2月17日閲覧。
- ^ “ビタミンSお兄ちゃん🐴のポスト”. X (2018年5月27日). 2023年9月8日閲覧。
- ^ “ペルアア”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年4月12日閲覧。
- ^ “vol99 株式会社カナヤマホールディングス 金山敏也専務 前編”. パックエックス通信. 株式会社パック・エックス (2014年7月15日). 2023年2月17日閲覧。