ムプル・クェラゴベ
2013年 MPULE Institute for Endogenous Development | |
プロフィール | |
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生年月日 | 1974年11月14日 |
現年齢 | 50歳 |
出身地 | ボツワナ・ハボローネ |
瞳の色 | ブラウン |
毛髪の色 | ブラック |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 178 cm / ― kg |
活動 | |
デビュー | 1997 |
備考 | ミス・ユニバース1999 |
他の活動 | 実業家・社会活動家 |
外部リンク | |
データベース | IMDb |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
ムプル・クェラゴベ(Mpule Keneilwe Kwelagobe, 1979年11月14日 - )は、ボツワナのモデル・実業家・社会活動家である。1999年、アフリカの黒人として初のミス・ユニバースに選ばれる。
健康権(health rights)に関する活動家として知られ、特にAIDSとの戦い、子どもと女性の性教育(sexual reproductive education)へのアクセス支援に力を入れる。アフリカと南アジアで金融サービス・再生可能エネルギー・農業に投資するQuesS Capital LLCという未公開株式投資会社の共同設立者[1]、アフリカ数理科学研究所役員[2]を務める。
経歴
[編集]1997年8月、Lobatse Secondary School在学中に当時最年少でミス・ボツワナに選ばれる。同年のミス・ワールド1997に出場[1]。
1999年2月、第1回ミス・ユニバース・ボツワナに選ばれ、ミスコンで2回ボツワナを代表した最初の人物となる[1]。
1999年5月26日、ミス・ユニバースに選ばれる。5月28日、これから1年間の活動拠点としてニューヨークのトランプ・タワーに入居。
2000年、青少年とAIDSに関心を集めてもらうため、国連は彼女を親善大使(goodwill ambassador)に任命する。
2000年、MPULE Foundation設立、CEO(2010年まで)。サブサハラの保健システムの改善のために活動[3]
3月8日、下院銀行金融委員会(Representatives Committee on Banking and Financial Services)で証言。ボツワナにおけるAIDSの惨状について述べる[4][5]。
2001年5月、第3回国連後発開発途上国会議に出席[6]。
8月、第4回World Youth Forumに出席[7]
2002年、持続可能な開発に関する世界首脳会議に出席[2]。
2003年、世界経済フォーラムよりGlobal Leader for Tomorrow (GLT) に選定される[8]。
2010年、農業・食糧安全保障・栄養・健康・人間開発に関する独立系政策提言シンクタンクMPULE Institute for Endogenous Development設立、CEO[3]
2015年10月8日、インド北部パンジャブ州出身のAbujoy Ghandhiと結婚[9]。
脚注
[編集]- ^ a b c “Documentary of Miss Universe Bostwana Investor Businesswoman”. africaprime.com. 2022年2月19日閲覧。
- ^ a b “Ms Mpule Kwelagobe”. AIMS. African Institute for Mathematical Sciences. 2022年2月19日閲覧。
- ^ a b “Mpule Kwelagobe Head, QuesS Capital’s Africa Investments”. one.org. 2018年11月11日閲覧。
- ^ “HIV/AIDS Subject of Banking Committee Hearing”. womenspolicy.org. The Women’s Congressional Policy Institute. 2022年2月19日閲覧。
- ^ “The Comittee on Financial Searvices”. archives-financialservices.house.gov. アメリカ合衆国連邦議会 (2000年3月8日). 2022年2月19日閲覧。
- ^ “PROVISIONAL LIST OF PARTICIPANTS” (PDF). unctad.org. UNCTAD (2001年5月12日). 2022年2月19日閲覧。
- ^ “WORLD YOUTH FORUM OPENS FOURTH SESSION IN DAKAR”. un.org. United Nations (2001年8月8日). 2022年2月19日閲覧。
- ^ Kristin Hetle (2003年1月27日). “World Economic Forum Selects UNFPA Goodwill Ambassador as a Global Leader for Tomorrow”. unfpa.org. UNFPA. 2022年2月19日閲覧。
- ^ Onneile Setlalekgosi (2015年10月8日). “No 600k For Mpule”. thevoicebw. 2015年10月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- MPULE Institute for Endogenous Development - MPULE Institute for Endogenous Development公式
- AIMS - アフリカ数理科学研究所公式