札幌エスタ
エスタ ESTA | |
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施設外観(2009年10月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目1番地[1] |
座標 | 北緯43度04分03秒 東経141度21分10秒 / 北緯43.06750度 東経141.35278度座標: 北緯43度04分03秒 東経141度21分10秒 / 北緯43.06750度 東経141.35278度 |
開業日 | 1978年9月1日 |
閉業日 | 2023年8月31日 |
建物名称 | 札幌ターミナルビル |
施設所有者 | 札幌駅総合開発 |
施設管理者 | 札幌駅総合開発 |
延床面積 | 86,582 m²[3] |
商業施設面積 |
23,626 m²[4] ※ビックカメラは含まない |
中核店舗 | ビックカメラ |
店舗数 | 115 |
営業時間 |
10:00 - 21:00(ショッピング・大食品街) 11:00 - 22:00(レストラン) |
駐車台数 | 約1,100[2]台 |
最寄駅 | 札幌駅・さっぽろ駅 |
最寄バス停 | 札幌駅バスターミナル |
最寄IC | 札幌北IC |
外部リンク | 札幌 エスタ JRタワー(アーカイブ) |
札幌エスタ(さっぽろエスタ、Sapporo Esta) は、北海道札幌市中央区北5条西2丁目[1]にかつて存在した複合商業施設[5]である。名称はスペイン語のエスタシオン(駅、季節の意)に由来し[5]、四季を通じて人々の集う楽しい広場を目指す願いを込めたものとした[6]。
概要
[編集]「JRタワー」を構成する施設の一つで、地下1階は「札幌ステラプレイス」や「アピア」に接続しており、2階と7階には「札幌ステラプレイス」への連絡通路(「札幌ステラプレイス」の地上2階と6階に接続)が設けられていた。
JR北海道の札幌駅や札幌市営地下鉄さっぽろ駅に直結していたほか[7]、地上1階部分に「札幌駅バスターミナル」が併設され、交通結節点として機能していた。
館内には食料品店や飲食店、ファッションや雑貨などの専門店、ゲームセンター、フードテーマパーク、多目的ホール、屋上庭園などがあった。地域経済情報サイトの『リアルエコノミー』は、「市民・道民・ショップスタッフ・関係者一同が一体となって作り上げた、無数の芸術作品といえるような風格を漂わせていた」と評している[8]。
階 | 売場 |
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11F | プラニスホール(326 m²)・そらのガーデン(冬季間閉園) |
10F | 札幌ら~めん共和国・レストラン街 |
9F | アミューズメントゾーン (トーマスステーション札幌、namco札幌エスタ店、キーズカフェ) |
8F | ファッション&雑貨 (ライトオン、ABC-MARTグランドステージ、GU、ラフィネ、ハニーズ、ブリックハウスシャツ工房、ヴィレッジヴァンガード) |
7F | ファッション&雑貨 (ニトリEXPRESS、パフューマジック、レシィーニュ、グローバルワーク、コーエン ジェネラルストア、オンリー、レプシィム、ハレノヒ フロム 木糸土、アフラック よくわかる!ほけん案内、ビューティーサロンタナカ) |
6F | ファッション&雑貨 (ロフト、リシェリエ、カプセルトイ専門店#C-pla) |
5F | ファッション&雑貨 (ユニクロ、カナリヤ) |
4F | ビックカメラ札幌店(家電・時計・おもちゃ・ゲーム) |
3F | ビックカメラ札幌店(パソコン・AV家電) |
2F | ビックカメラ札幌店(ビューティー・ドラッグ) クォール薬局 札幌アイ・クリニック |
1F | ビックカメラ札幌店(カメラ・スマートフォン) 札幌駅バスターミナル |
B1F | エスタ大食品街(28店舗) |
B2F | キャンドゥ ターミナル歯科 エンブレム札幌エスタ店 |
札幌そごう
[編集]札幌そごう SAPPORO SOGO | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目1番地 |
開業日 | 1978年(昭和53年)9月1日 |
閉業日 | 2000年(平成12年)12月31日 |
正式名称 | 札幌ターミナルビル(札幌そごう・ESTA札幌) |
施設管理者 | 札幌ターミナルビル株式会社 |
商業施設面積 | 23,626 m² |
後身 | 札幌エスタ |
外部リンク | 店舗HP(Webアーカイブ) |
SOGO |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒060-0005 北海道 札幌市 中央区 北5条西2丁目1番地 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 百貨店業 |
資本金 | 4億円 |
関係する人物 | 水島広雄 |
外部リンク | 店舗HP(Webアーカイブ) |
札幌そごう(さっぽろ そごう)は、かつて株式会社札幌そごうが北海道札幌市で運営していた百貨店。
階 | 売場 |
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屋上 | 屋上階 |
10F | エスタ味のテラス |
9F | 大催会場 |
8F | リビング・ダイニング・インテリアのフロア |
7F | キッズ・文具・玩具・カメラのフロア |
6F | レディスファッション・きもの・時計・宝石・貴金属のフロア |
5F | メンズファッション・スポーツウェア・オーダーサロン・イージーオーダーサロン・メガネサロンのフロア |
4F | レディスファッションのフロア |
3F | レディスファッションのフロア |
2F | ハンドバッグ・婦人くつのフロア |
1F | コスメティック・アクセサリー・婦人用品のフロア
ネクタイ・紳士用品のフロア |
B1F | 大食品街 |
B2F | 新鮮市場 |
沿革
[編集]1962年に北海道旅館環境衛生同業組合温泉部会の事務局長が札幌駅東側の国鉄バスターミナル用地を再開発する形でのトラベルセンター計画を発案し札幌鉄道局の営業部長に提案しこれを発展させる形で[11]、1963年頃から札幌商工会議所が札幌駅東側での商業施設やバスターミナルなどをあわせた観光産業施設の建設を要請し[6]、初期には6000平米の敷地に地下1階地上9階で1階にバスターミナルと2階に旅行センターや案内所や土産店を備えた「トラベルセンター」、3-6階にデパート・7-9階をホテルやオフィスを配置する案が出され[11]、北口側での伊藤組・丸井今井など地元財界や鉄道弘済会などの出資による地下2階・地上8階で1・2階を駅施設・3-5階をデパートや物産館・6-8階にホテルを備える「北口ステーションビル」計画との競合や地崎宇三郎代議士が「25階か28階建ての大きいビルにして使い道を増やしたい」といった案を口にしていたものの[11]、その後1966年の札幌五輪開催決定をきっかけとして具体的な検討に入り、1971年の日本国有鉄道法の改正で駅と一体化した商業施設への国鉄の出資が認められ国鉄北海道総局内に事業チームを編成し「札幌交通センタービル」構想としてホテルやバスターミナルを併設した25階建て商業ビルの建設を計画し1972年には本社幹部も配属された[6]。
札幌駅地下名店街など既存商店街からの反発もあったが1971年7月には札幌駅地下の札幌ステーションデパート協同組合と建設協定が結ばれるなど好転していき、その後供給過剰を危惧してホテル併設案を断念しバスターミナル・駐車場併設の商業ビルとしての開発を決定、オイルショックによる国鉄からの設備投資保留を経て1975年に国鉄50%・札幌市10%・ほか鉄道弘済会や大手銀行らの出資で運営会社「札幌ターミナルビル株式会社」を設立、1976年に建設大臣・運輸大臣・国鉄総裁承認や売り場面積・バスターミナルの承認を受け8月2日に起工し1978年8月28日に竣工[6]。
エスタの開業当初は、百貨店のそごうが北海道内初出店となる「札幌そごう」が核店舗として入居していた。オープン時のキャッチフレーズは「でっかい、そごう」であった[新聞 1]。
2000年のそごうグループ民事再生法申請の影響を受け[新聞 2]、同年12月に「札幌そごう」が閉店し、エスタの20世紀は幕を閉じる。以後、半年間は地下の食料品売場「エスタフードタウン」、1階の「札幌駅バスターミナル」、10階の「エスタグルメタウン」のみが営業を継続していたが、2001年7月に後継テナントとして北海道内初出店となる家電量販店のビックカメラが入居。その後もユニクロやABCマートなどの衣料品店、ニトリやロフトなどの生活雑貨店、アミューズメント施設の「ナムコ」などが入居していた。
閉館へ
[編集]2016年12月9日、札幌市が同日公表した「札幌駅交流拠点先導街区整備基本構想案」の中で、2030年度に予定されている北海道新幹線の札幌延伸に合わせて、「札幌エスタ」と「札幌駅バスターミナル」を一体的に建て替えることを検討していることが報じられた。「エスタ」に隣接する札幌駅東口の市有地(中央区北5条西1丁目)に高層ビルを建設するほか、南口広場と創成川周辺を結ぶ歩行者通路を高層ビルなどと一体的に整備する構想となっている[新聞 3]。また、エスタが取り壊された際には、その跡地にバスターミナルをあらためて設置する構想も盛り込まれている[新聞 4]。
2018年2月15日、JR北海道は北海道新幹線札幌駅のホーム位置に関する「東案その2」のイメージ図とともに、屋上を緑地化し、周囲との調和を図った「札幌エスタ」の建て替えイメージを公表した[新聞 5]。同年3月14日、JR北海道の島田修社長(当時)は同日開かれた記者会見にて、北海道新幹線札幌駅ホーム位置の決定後、札幌市の駅前再開発計画と連動する形で「エスタ」の建て替えを検討する考えを示した[新聞 6]。
2021年11月10日、「エスタ」を2023年夏に閉店し、解体・新規建設工事を行い、2029年度早期に新たな商業施設を開業する方針を、JR北海道が示した[3]。2022年5月、札幌エスタの1階から4階で営業する核テナントの一つであるビックカメラ札幌店が東急百貨店さっぽろ店に移転する計画が報じられた[12]。
JR北海道は2023年3月15日に札幌エスタの最終営業日を同年8月31日とすることを発表した[新聞 7]。また、同日にさっぽろ東急百貨店は同年秋をめどにリニューアルし、ビックカメラやバンダイナムコアミューズメントによるアミューズメント施設を施設内に移転出店させることを発表[13]。その後、ユニクロやGUなども同店舗に移転する事が発表された[14]が、ニトリは丸井今井大通館8階に[15]、ロフトは狸小路のモユクサッポロ3階[16]にそれぞれ移転している。
年表
[編集]- 1971年(昭和46年)9月 - 道内財界と国鉄の会談を経て「札幌交通センター設立協議会」が発足、国鉄バス札幌営業所用地でのビル建設検討を本格化させる[6]。
- 1973年(昭和48年)1月 - キーテナントとしてそごうの入居を決定[6]。
- 1975年(昭和50年)4月3日 - 札幌ターミナルビル株式会社設立、資本金10億円[6]。
- 1976年(昭和51年)
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)
- 7月1日 - 1階バスターミナル一部供用開始[6]。
- 7月7日 - ビル愛称を「エスタ」に決定[6]。
- 8月20日 - そごうと賃貸契約締結[6]。
- 8月28日 - 竣工式開催[6]。
- 9月1日 - 「札幌駅前国鉄バスターミナル」[新聞 8]の跡地に、「札幌ターミナルビル」(札幌駅バスターミナル)として開業[新聞 9]。地下1階と地上1階〜9階に「札幌そごう」開店[1][17][18][新聞 10]。この他飲食店21店を含む63店が出店[6]。
- 9月18日 - 1階バスターミナルに札幌市交通局・じょうてつバス・北海道中央バスが乗り入れ開始[6]。
- 12月 - 地下街札幌駅ステーションデパートと接続する地下歩道の建設が受諾される[6]。
- 1989年(平成元年) - 屋上に「プラニスホール」開業[19]。
- 1991年(平成3年)4月24日 - 「札幌エスタ」と「パセオ」の間を結ぶ東地下連絡通路が開通[新聞 11]。
- 2000年(平成12年)12月25日 - 「札幌そごう」閉店[18][新聞 12][新聞 13](食品売り場は同年12月31日まで営業[新聞 14])。
- 2001年(平成13年)7月26日 - 地上1階〜6階に「ビックカメラ札幌店」開店[新聞 15][新聞 16]。
- 2002年(平成14年) - 地下1階・地下2階の「エスタフードタウン」を地下1階に集約し、「エスタ大食品街」としてリニューアルオープン。
- 2003年(平成15年)3月6日 - 「JRタワー」開業[新聞 17]。「札幌ステラプレイス」への連絡通路供用開始。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 地上10階の「エスタグルメタウン」をリニューアルし、「札幌ら〜めん共和国」開業[新聞 18][20]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 札幌ターミナルビルが、「札幌ステラプレイス」を運営する札幌駅南口開発、「アピア」を運営する札幌駅地下街開発、「パセオ」を運営する札幌ステーション開発と合併し、「札幌駅総合開発」と商号変更[21]。「JRタワースクエア」の一部になる。
- 2007年(平成19年) - 屋外広告を一新[新聞 19]。
- 2010年(平成22年)3月5日 - 「札幌西武」閉店に伴い、6階に「札幌ロフト」が移転。
- 2011年(平成23年)9月23日 - 屋上に「そらのガーデン」オープン[新聞 20]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)9月23日 - 地下1階の「エスタ大食品街」がリニューアルオープン[22]。
- 2017年(平成29年)3月31日 - 7階にニトリによる新業態の小型店「ニトリEXPRESS 札幌エスタ店」開店[新聞 23]。
- 2018年(平成30年)6月30日 - 12階にある発電機の排気塔から爆発音がし、発がん性のあるアスベスト(アモサイト)が飛散。2階デッキのエスタビアガーデンと屋上そらのガーデンは一定期間立ち入り禁止に。
映像外部リンク | |
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STVニュース北海道 | |
「エスタ」閉店セレモニー 涙のお別れ 屋上サインをライトダウン - YouTube(2023年8月31日) |
- 2023年(令和5年)8月31日
- (仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業に伴い閉店[新聞 7]。閉店100日前となる同年5月24日より「最後までエキ・サイト エスタ」のキャッチコピーでクロージング企画を実施。地下1階には45年の歩みを綴ったカウントダウンボードが展示された[23]。そして迎えた最終日の夜にはショップスタッフと関係者によるライトダウンセレモニーが2階ベストリアンデッキで行われ、サプライズ出演した歌手のMs.OOJA[24]と共に「見上げてごらん夜の星を」を合唱し45年の歴史の灯りを消した[8]。
- 同年秋から建物が解体される予定[3]であったが、2024年2月に建設資材価格や人件費の高騰を背景に解体・着工を2024年度以降に延期することが明らかとなった[新聞 24]。
- 2030年(令和12年)年度 - 新たな商業施設を開業予定[3]。当初は2029年(令和11年)予定となっていたが、2024年2月に開業予定が2年程度遅れ、2030年度の見通しが明らかとなった[新聞 24]。
-
地下1階 エスタ大食品街(2007年7月)
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2階入口(2014年7月)
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6階 ロフト(2014年7月)
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8階(2014年7月)
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10階レストラン街(2014年7月)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 『株式会社そごう小史 創業百五拾年』そごう、1979年12月。
- ^ “建物概要”. JRタワー. 2017年9月1日閲覧。
- ^ a b c d 『(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区以外地再開発事業に伴う札幌エスタの閉店について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道株式会社、2021年11月10日 。2024年9月23日閲覧。
- ^ “JRグループ開発・関連事業の取り組みについて”. 2017年12月13日閲覧。
- ^ a b “(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業に伴う札幌エスタの閉店について”. 北海道旅客鉄道. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 札幌駅116年の軌跡(北海道ジェイ・アール・エージェンシー 1996年)186 - 189頁
- ^ “さっぽろ駅 駅構内図” (PDF). 札幌市交通局. 2017年9月4日閲覧。
- ^ a b “【動画】「エスタ」「コロンビア」「テーオーデパート」「パールモンドール南6条店」、8・31北海道・それぞれの惜別”. リアルエコノミー (2023年9月1日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “B2F フロアマップ - キャン・ドゥ|札幌 エスタ JRタワー”. 札幌 エスタ JRタワー. Sapporo Station General Development Co.,Ltd. (2022年8月31日). 2023年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月9日閲覧。
- ^ “SAPPORO SOGO INFORMATION” (2000年3月1日). 2000年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月9日閲覧。
- ^ a b c 札幌駅前に28階建ての交通センター - 財界さっぽろ1968年3月号24-27頁
- ^ “ビックカメラ、東急に移転へ 来夏の札幌エスタ閉館受け”. 北海道新聞. 2022年5月22日閲覧。
- ^ “東急百貨店/さっぽろ店今秋刷新、ビックカメラやバンナムなど導入”. 流通ビジネス (2023年3月15日). 2023年3月28日閲覧。
- ^ ユニクロとジーユーが東急百貨店に移転1つのフロアに併設 「札幌エスタ閉店」でお向かいへ - HTB 2023年7月25日
- ^ 『「ニトリEXPRESS」丸井今井札幌店オープンについてのお知らせ』(プレスリリース)札幌丸井三越、2023年9月5日 。2024年10月3日閲覧。
- ^ 『9月29日(金)モユクサッポロ3階に「モユク札幌ロフト」オープン!』(PDF)(プレスリリース)株式会社ロフト、2023年9月13日 。2024年10月3日閲覧。
- ^ 山森俊彦『そごう怒涛の大航海―「水島そごう」日本一への出帆』デパートニューズ社、1998年1月。ISBN 978-4915293009。
- ^ a b 札幌市教育委員会 編『新札幌市史』 第5巻 通史5(下)、札幌市、2005年3月。
- ^ “(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業に伴う札幌エスタの閉店について”. 北海道旅客鉄道株式会社・札幌駅総合開発株式会社 (2021年11月10日). 2023年8月31日閲覧。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、181頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ 立澤芳男 (2011年8月24日). “都市生活で読む日本の実態シリーズNo.4” (PDF). ハイライフ研究所. pp. 14-15. 2017年9月1日閲覧。
- ^ “エスタ大食品街がリニューアルグランドオープン 札幌(十勝毎日新聞)”. 十勝毎日新聞電子版. 2022年2月2日閲覧。
- ^ 『エスタ閉店に伴うプロモーションの実施について』(PDF)(プレスリリース)札幌駅総合開発株式会社、2023年5月18日 。2024年10月3日閲覧。
- ^ Ms.OOJA [@msoojafaith] (2023年9月1日). "2023年8月31日をもって45年の月日に終止符を打った札幌駅ビルESTAのライトダウンセレモニーに参加させていただきました。". Instagramより2024年10月3日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ 佐藤一絵 (2000年10月27日). “札幌そごう閉店*経営のウミ 出せずに*借金、年商の1.3倍*売り場も時代遅れ” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社): p. 10 2018年4月15日閲覧。
- ^ 「そごう倒産 民事再生法適用を申請 負債総額1兆8700億円」『朝日新聞』朝日新聞社、2000年7月13日、1面。
- ^ 藤渕志保 (2016年12月9日). “JR札幌駅 東口に高層ビル 再開発構想案を公表” (日本語). 毎日新聞. 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2018年4月13日時点におけるアーカイブ。 2018年4月13日閲覧。
- ^ “札幌駅東側に高層ビル 市が構想 新幹線見据え再開発” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(経済) (北海道新聞社). (2016年12月9日). オリジナルの2016年12月9日時点におけるアーカイブ。 2016年12月9日閲覧。
- ^ “道新幹線札幌駅ホーム「東案その2」イメージをJR公表” (日本語). 北海道建設新聞. e-kensin (北海道建設新聞社). (2018年2月16日). オリジナルの2018年4月13日時点におけるアーカイブ。 2018年4月13日閲覧。
- ^ “札幌エスタ建て替え検討 JR社長 市の再開発と連動” (日本語). 北海道新聞. どうしん電子版(北海道新聞) (北海道新聞社). (2018年3月14日). オリジナルの2018年4月13日時点におけるアーカイブ。 2018年4月13日閲覧。
- ^ a b “札幌駅エスタ8月末閉館 バスターミナルは9月30日で 周辺に仮バス停 東豊線との通路は順次閉鎖”. 北海道新聞. 2023年3月15日閲覧。
- ^ “国鉄バスターミナル” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1976年1月21日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “札幌ターミナルビル 華やかに竣工祝う” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1978年8月29日) 2017年9月1日閲覧。
- ^ “デパート商戦の“目”「札幌そごう」が開店 未明から延々8万人 人の渦” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1978年9月1日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “地下連絡路が開通-札幌駅、パセオとエスタ” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1991年4月24日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “札幌そごう閉店*再就職の不安抱え 従業員深々と一礼*セール売上高58億円*食料品売り場は継続へ” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2000年12月26日) 2017年8月31日閲覧。
- ^ “そごう8店舗が閉店 いずれも引き受け手ないまま”“サヨナラそごう 小倉・黒崎店 涙のラストデー”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2000年12月26日)
- ^ “「お客さまに心から感謝」*札幌そごう完全閉店” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2001年1月1日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ “旧札幌そごう跡 ビックカメラ26日開業控え*再出発誓い復活の輝き” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2001年7月19日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ “国内最大級*ビックカメラ札幌店あす開業*家電競合各店 前哨戦に火花*年間売上高 200億円見通し*駅前百貨店 客足回帰に期待” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2001年7月25日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “札幌 JRタワーきょう「開業」*プレオープンで大混雑*全道から買い物客*行列 店舗ぐるり/飲食街 1時間待ち” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2003年3月6日) 2017年9月1日閲覧。
- ^ “全道自慢の味 一堂に*札幌らーめん共和国開店” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2004年10月1日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “札幌駅南口商業ビル 全面改装*広告 景観に配慮します*文字の色、大きさ統一*規制地域の拡大に弾み” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2007年7月4日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “札幌*エスタ屋上に草原*「そらのガーデン」*23日オープン” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2011年9月21日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “ユニクロ 広々ワンフロア*札幌エスタ店 きょう改装オープン*初の子供専用試着室、免税レジも” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2015年3月27日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ “「ジーユー札幌エスタ店」6月26日(金)オープン 都市型ショッピングセンター出店で注目”. 北海道リアルエコノミー (2015年6月12日). 2017年9月3日閲覧。
- ^ “【動画】「ニトリEXPRESS」札幌エスタ店31日オープン ホームファッションの小型店業態”. 北海道リアルエコノミー (2017年3月31日). 2017年9月3日閲覧。
- ^ a b 新田哲史「札幌駅前再開発ビル、工事費高騰で開業2年遅れの可能性、着工も延期」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2024年2月15日。2024年2月23日閲覧。
関連項目
[編集]- ヨドバシカメラマルチメディア札幌 - テナントのビックカメラが東急百貨店さっぽろ店に移転したように、再開発により西武札幌の跡地に移転する計画がある。
外部リンク
[編集]- 札幌 エスタ JRタワー
- JRTOWERmovie - YouTubeチャンネル