1990年の世界スポーツプロトタイプカー選手権は、FIAスポーツカー世界選手権の38年目のシーズン。1990年4月8日に日本の鈴鹿サーキットで開幕し、10月7日にメキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで閉幕するまで、全9戦で争われた。C2クラスが廃止され、カテゴリー1、カテゴリー2の2クラスのみとなった(ポイント、表彰は両カテゴリー同一)。