8センチCD (8 cm CD) は、コンパクトディスク (CD) のサイズの規格のひとつ。通常のCDの直径が12センチメートルに対し、直径が8センチの小型CDのことである。 1988年にイギリス・日本・アメリカ・フランス・ドイツ・香港で発売された。 ミニCDあるいはディスク自体が小さいことから「Small」を付し、かつ略してSCDとも呼ばれる。また欧米(特にアメリカ)では3インチCD (3inch CD)、略してCD3とも呼ばれる(それに対し通常のCDは5インチCD、CD5)。 本記事では、8センチCDと区別するため、以降、通常のサイズのCDを「12センチCD」と呼ぶ。