libwww (Library World Wide Web) は、Unix系およびWindows向けの高度にモジュール化されたクライアントサイドウェブAPIであり、そのAPIのリファレンス実装の名前でもある。 ウェブブラウザ/エディタ、インターネットボット、バッチツールなど各種アプリケーションに利用可能。完全なHTTP/1.1の、パイプライニング、POST、Digest認証、deflateなど、libwwwにはプラグイン可能なモジュールがある。 libwwwには、プロトコルに関する実験の叩き台としての役割と、車輪の再発明を防ぐ役割がある。 libcurlはlibwwwの後継とみなされている。