ユニヨン・スポルティーヴ・ドゥ・ブローニュ・コート・ドパール(仏: Union Sportive de Boulogne Côte d'Opale)は、フランス・ブローニュ=シュル=メールに本拠地を置くサッカークラブチーム。 1898年12月、地元の若いアスリート達により創設。1932年、クラブはプロ化された。100年を超える長い歴史の中で主だったリーグタイトルの獲得はなく、1936–37シーズンでのフランスカップベスト4がカップ戦での最高位。 2008-09シーズン、リーグ・ドゥで3位となり、初のリーグ・アン昇格を決めたものの、わずか1シーズンで再びリーグ・ドゥへ降格した。 育成の名門チームでもありエンゴロ・カンテやフランク・リベリー、コラン・ダグバなど、フランスを代表する選手やザルゴ・トゥーレなど輩出している。