うるま病(うるまびょう)は、1954年に琉球政府の計画によりボリビアの「うるま移住地」に入植した移住者に蔓延した疫病である。最終的には、第1次と第2次移民団の約400人のうち、罹病者148人、死者15人を出すに至った。