アティーシャ(梵: Atīśa、蔵: a ti sha〈アティシャ〉、ベンガル語: অতীশ দীপঙ্কর、982年 - 1054年) は主にチベットで活躍したインド・ヴィクラマシーラ大学僧院長の仏教僧。本名は月蔵、法名は燃灯吉祥智(梵: Dīpaṃkaraśrījñāna、ディーパンカラシュリージュニャーナ)。サキャ派の、カギュ派のと共にランダルマ王以降衰退していた中央チベット仏教の中興の祖の一人である。