アブドゥル・ハリス・ナスティオン(Abdul Haris Nasution, 1918年12月3日 - 2000年9月5日)は、インドネシアの軍人(陸軍大将)。2度にわたり陸軍参謀長に就任。また、指導される民主主義期のスカルノ内閣では国防治安大臣を務めた。 1965年の9月30日事件では暗殺されかけたがその難を逃れ、その後のスカルノからスハルトへの政権委譲の過程では、暫定最高国民協議会 (MPRS) で議長を務めた。