アルベール・ティボーデ(Albert Thibaudet、1874年4月1日 - 1936年4月16日)は、フランスの文芸評論家。姓はチボーデと表記されることが多い。 ソーヌ=エ=ロワール県トゥールニュ生まれ。アンリ・ベルクソンの弟子で、ルソーを研究し、ジュネーヴ大学で教え、ジュネーヴ学派の一人であった。戦間期のフランス文学に最も影響を与えた人物の一人。『新フランス評論』に長く寄稿した。