『アンフェア the movie』(アンフェア ザ ムービー)は、2007年3月17日に全国東宝系で公開された日本映画。監督は小林義則、脚本は佐藤嗣麻子、主演は篠原涼子。 2006年に関西テレビと共同テレビの企画・制作により、フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ『アンフェア』の劇場版1作目。連続ドラマが好評だったため、1年余りで映画化された。 本作品は『アンフェア the special コード・ブレーキング〜暗号解読』の直接の続編であり、連続ドラマ・スペシャルドラマに残っていた全ての謎が明かされるが、また新たな謎を残す。本作品の宣伝では「雪平夏見、最後の事件。」といったキャッチコピーが使用されたが、2011年に続編となる映画第2作『アンフェア the answer』が公開され、完結編は2015年公開の映画第3作『アンフェア the end』まで持ち越された。