アンボワーズの陰謀(アンボワーズのいんぼう、フランス語: Conjuration d'Amboise、英語: Amboise conspiracy)とは1560年3月、プロテスタント貴族ラ・ルノーディ領主ジャン・デュ・バリー(fr)を中心とする不平貴族たちがアンボワーズ城(フランス北西のロワール渓谷に所在)にあった若年のフランス国王フランソワ2世 (1544年1月19日 - 1560年12月5日、在位1559年7月10日 - 1560年12月5日)を誘拐してカトリック強硬派のギーズ家を除こうと画策した陰謀事件。陰謀は未然に露見し、容疑者として数百名以上が処刑された。