クリシューマEC (ポルトガル語: Criciúma Esporte Clube) は、ブラジル・サンタカタリーナ州クリシューマを本拠地とするサッカークラブである。 1947年5月13日にコメルシアリオEC (Comerciário Esporte Clube) として創設された。クラブは1960年代に財政危機で活動を停止したが、1976年にかつてのコメルシアリオECのメンバーたちによって再創設された。1978年にクラブはクリシューマECに名前を改め、1984年には現在使用する黄色と黒のクラブカラーを採用した。クラブにとって最大の実績は1991年のコパ・ド・ブラジル優勝であり、これにより翌年のコパ・リベルタドーレスへの出場資格を得た。 2012年シーズン、得点王を獲得したゼ・カルロスの活躍もあり、2004年に21位で降格して以来9年ぶりにセリエA昇格を果たした。 チームの愛称・マスコットは虎(Tigre)である。