ザブダス (ラテン語: Zabdas) は、3世紀のシリアの軍人。パルミラの女王ゼノビアに仕え、ローマ帝国に対する反乱軍を指揮し、ローマ領エジプトや小アジアを征服した。 ローマ皇帝アウレリアヌスがパルミラを再征服した際、ザブダスらパルミラ帝国の高官はエメサで裁判にかけられ処刑された。