シェーカー(英語: Shakers)は、またの名をキリスト再臨信仰者協会(United Society of Believers in Christ's Second Appearing)というアメリカ合衆国のキリスト教の宗派で、独身主義と共同生活を特徴とする。 独立戦争時代のアメリカではじまり、最盛期の1840年代にはメイン州からケンタッキー州にいたる19の共同体に約6000人が暮らしていたが、その後は衰退した。2019年現在、共同体はメイン州サバスデイレイクにひとつだけ残る。かつての共同体の多くは博物館になっている。