チャツネ(ヒンディー語: चटनी chatni、ダリー語: چاشنی、 チャトゥニーとも)は、南アジア・西アジアを中心に使われているソース、またはペースト状の調味料。豆と各種香辛料で作る日本のふりかけに類似したものもある。 名前はヒンディー語で「舐める」を意味する「チャートゥナー(चाटना)」に由来する。現地では右手の指で料理を口に運ぶので、これも指に付けてまさに舐めることになる。そのため、元は作る側でなく食べる側が使うことを前提としたものだ。 各家庭ごとに独自のレシピがあり、味は多様である。