トライデニス(リトアニア語: Traidenis、1220年頃 - 1282年)は、リトアニア大公(在位:1270年頃 - 1282年)で、ドイツ騎士団やハールィチ・ヴォルィーニ大公国に対する不屈の闘争を行った。敵側からは猛獣という綽名を得ている。リトアニア大公国の国境線を著しく拡大させたが、送り込まれた暗殺者によって非業の死を遂げた。