ドライエリア(和製英語: dry area)とは、地下室を持つ建築物の外壁を囲むように掘り下げられた空間のことで、「空掘り(からぼり)」ともいう。ドライエリアを設ける目的は、主に地下室の環境の改善であり、採光・防湿・通風の確保・閉塞感などの解消・避難経路の確保などである。 日本の建築基準法では、地下室を居室として使用する場合にはドライエリアを設ける必要がある。