ミコワイ・ショパン(ポーランド語: Mikołaj Chopin, 1771年4月15日 – 1844年5月3日)は、ポーランドで活躍したフランス人教育者で、フレデリック・ショパンの父。ポーランド語にしたがって改名するまではニコラ・ショパン(フランス語: Nicholas Chopin)と名乗っており、しばしば現在でもフランス語表記にしたがって呼ばれている(ポーランドの資料ではMikołaj Szopenという表記も見られる)。息子がポーランドからフランスに行って異国に客死したように、父ショパンはフランスからポーランドに渡り、ポーランド人に事実上同化して生涯を閉じた。