フランクリン・ナッシュビル方面作戦(フランクリン・ナッシュビルほうめんさくせん、英:Franklin-Nashville Campaign、またはフッドのテネシー方面作戦、英:Hood's Tennessee Campaign)は、南北戦争の終盤1864年秋に、西部戦線のアラバマ州、テネシー州およびジョージア州北部で戦われた一連の戦闘である。南軍ジョン・ベル・フッド中将のテネシー軍がジョージア州アトランタから北に侵攻し、北軍ウィリアム・シャーマン少将の通信線とテネシー州中部を脅かしたが、ジョージ・ヘンリー・トーマス少将の北軍がテネシー州ナッシュビルでフッド軍に対して決定的な勝利を挙げた。