マライアズストーム(Mariah's Storm)とはアメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1995年のターフウェイパークバドワイザーブリーダーズカップステークス(G2)、(G3)、(G3)、1993年の(G2)など。重い骨折に見舞われて安楽死されそうになるが、そこから復活して重賞競走を複数制し、その過程が一部脚色の上で映画『夢駆ける馬ドリーマー』の題材となった。繁殖牝馬としても、カルティエ賞年度代表馬ジャイアンツコーズウェイのほかG1競走馬の母となった。