メラネシア社会主義(めらねしあしゃかいしゅぎ、Melanesian socialism)とは、1980年にフランス及びイギリスから独立を果たしたニューヘブリディーズ諸島(現在のバヌアツ共和国)の初代首相・が初めて提唱した概念。タンザニア初代大統領のジュリウス・ニエレレが着手した、アフリカ社会主義の試みに触発されており、第三世界の社会主義に位置づけられる。