ロジェ・パンジョン(Roger Pingeon、1940年8月28日 - 2017年3月19日)は、フランス・アン県オートヴィル出身の元自転車競技選手。1965年から1974年までプロ生活を送った。 1967年のツール・ド・フランスでは、第5ステージでマイヨ・ジョーヌを得るや、その後第7ステージ以外の全てのステージで総合首位に立って総合優勝を果たした。 また、1969年のブエルタ・ア・エスパーニャでも総合優勝を果たした。同年のツールでは、エディ・メルクスに次ぐ、総合2位に入る。