『三国通覧図説』(さんごくつうらんずせつ)は、天明5年(1785年)、林子平により書かれた江戸時代の地理書・経世書。日本に隣接する三国、朝鮮・琉球・蝦夷と付近の島々についての風俗などを挿絵入りで解説した書物とその地図5枚からなる。