上知令(あげちれい、じょうちれい)は、江戸幕府や藩による知行召し上げ命令(収公令)。1870年代には明治政府によっても土地没収命令が出された。上地令と表記する場合もある。天保の改革(1841年-1843年)において水野忠邦が発令したものが有名である。