両弾一星(りょうだんいっせい、中国語: 两弹一星、拼音: Liǎngdàn Yìxīng)は中華人民共和国の核技術および宇宙技術の同時開発プロジェクトである。両弾は原子爆弾 (後に水素爆弾) と大陸間弾道ミサイル (ICBM)、一星は人工衛星を意味する。 中国は1964年に初の原爆実験、1967年には初の水爆実験を成功させ、さらに1970年には初の人工衛星東方紅1号の打ち上げに成功、1971年には初のICBMである東風5号の発射に成功した。 1999年、これらのプロジェクトに関与した23人の科学者に両弾一星功労勲賞 (中国語: 两弹一星功勋奖章) が授与された。