事故の歴史展示館(じこのれきしてんじかん)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2002年(平成14年)11月1日に、福島県白河市にあるJR東日本総合研修センター内に開設した、社内外の鉄道重大事故を体系的にとらえ、体験的に学ぶことができる施設である。2018年10月の拡充後では、日本の鉄道開業(1872年)以降に起きた34件を9分類して、関連資料や破損車両の実物などを展示している。 入館者はJR東日本社員に限られていて、一般公開はしていない。