二股(ふたまた)とは、二人の恋人と同時交際すること。様々な事象において、主に対立する二つの両方に味方するような場合もこの言葉が使われる。戦国時代末期、伊達政宗が「二股膏薬」(右足の股にも左足の股にもいつの間にかついている貼り薬。風見鶏と同様の意味)と揶揄されていたようであり、本来はこちらの意味が主流だった。