伊奈 忠尊(いな ただたか、明和元年(1764年) - 寛政6年8月19日(1794年9月12日))は、江戸時代中期の伊奈家最後の関東郡代。備中松山藩主・板倉勝澄の十一男で、伊奈忠敬の娘美喜の婿。通称半十郎、半左衛門。官位は摂津守、右近将監。