南種子町(みなみたねちょう)は、鹿児島県の種子島南部にあるる町。熊毛郡に属する。 天文12年(1543年)8月25日、種子島南端の前之浜に漂着したポルトガル人により、日本に初めて鉄砲が伝えられた(鉄砲伝来)。 現在は、国内で唯一の商業ロケット打上施設「JAXA種子島宇宙センター」を抱え、日本の最先端技術の一端を担っている。 温暖な気候に恵まれ、稲作が盛んに行われている。国内では最もコシヒカリの出荷が早い。